小木漁港 150920

  • ジャンル:釣行記
この日はたまたま輪島に用事があった。

せっかくあっちまで行くんだし…

小木漁港アオリイカ解禁したからいってみよう

冷凍庫にイカ貯金するぞ^ ^

といういつも通りの不純な動機でヨメを引き連れ小木漁港へ


この日は確か北風が5メートル程度ふく予報だった

あんまりいい思いをできてない今シーズンのアオリイカ

内浦なら追い風ポジションが多いからちょうどいい

目指せ夫婦で30杯

やる気maxで小木にエントリーした

予想通りの爆風に一瞬たじろぐしかしやる気max

誤算だったのは長堤防の外側が横殴りになっていて内側でしか釣りをできないことだった。

やむなく長堤防の先端付近から少し生えた堤防で釣り開始。

ヨメは百海サーフ 自分はオーシャンスキップ でアオリイカがいないかチェックする。時間をかける気は最初からない。何よりテンポの悪い釣りが嫌いなのだ。

フォール中の変化を感じ取れるように気をつけながら落としていくと

カツカツカツ…という手応え

かじられてる

カマスとおぼしき何がしに

しゃくってフォール

かじられる

早巻きからのテンションフォールでも


かじられる


いちお犯人をつきとめるために100均のメタルジグを入れてみると

やはりカマスだった

地味に30ある

我が家の要らない魚トップ5入りを成すク○魚


それでもたまたま居ただけだろうと言い聞かせながら再びジグ投入

カマス


カマスカマスカマスカマスカマスカマスカマスカマスカマスカマスカマスカマスカマスカマス


もう入れ食い

しかもみんな地味にでかい

小さくても25ぐらいで大きいと35近いサイズ

これだけ釣れるなら

アオリイカはあきらめよう

となった。幸いな事にヨメの実家は大きいカマスなら歓迎とのこと。それで今回はこいつらを乱獲することにした。


ヨメもアオリイカをあきらめジグに換装。

100均ジグより小型のムーチョルチアで数を狙う。

この展開はどう考えてもカマスしかつるものがない状態。カマッシングに専念するしかなかった。

1投目でヨメのジグにもすぐに魚信があったらしく引きを楽しんでいる。

ん?引き?カマスなんてそんなに引かんのになぁ…


あれ?平べったいのに眉毛ある


カンパチだ


なんてこった


まただ


またヨメにいいやつ取られた


いつもそうだ


本栖湖ではなぜかレインボーではなく陸封型のサクラマスを獲り

橋立沖一文字ではコゾクラの中からヒラマサを獲る

やつは何かもってるのだろう

わしも釣ってやろう


そして4時間粘ってもカンパチ来ない

手首はすでに腱鞘炎一歩手前

カマスは無限地獄

でも釣りすぎでもう要らないレベル

つみれにでもして保管しようか

いや、臭いよなぁ…

いらないなぁ

でも入れ食いやなぁ



と悶々しているとどうやら夕まずめ付近でアジが当たり始めた様子

カマス要らない症候群の私たちバカ夫婦には朗報だ

しかし18グラムのメタルジグだとアジングには具合がわるい。

重すぎてまず乗らない。

そうだ!ボックスに14グラムの鉄板VIBがあるぢゃないか!

てことで鉄板VIBをつけて表層をスロー巻き

なんとか当たるしかかれば全フックにバキバキにフッキングする

アジングは何もワームしかダメなんてことはないのだフハハハハハハハハハハ

バイブ結構使えるぢゃないか!!!

バラしも劇的に減る!

次はもう少し軽いの用意しとこう

結局15分弱で、7匹 すぐにあたりは遠のいた

フィーバー終わってみればそんなにバカ釣りできてないけど自分のアジングに新しい引出しができたので全然OK

日も暮れたのでここで撤収となった

奥能登から加賀

遠い

県の端から端の移動はさすがにつらいぜ

さようなら小木

次は10月11日にいくぞ

つぎはイカ貯金増やしたいなぁ


カマス不在ならいいけどなぁ…


アジ入れ食いになったらいいなぁ…






今回の釣果

カマス 32匹
アジ 7匹
サバ 1匹(リリース)
カンパチ 1匹
アオリイカ 無




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