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ビッグベイトタックルでカヤックキャスティング考察!

Fishman Sea walker projectに取り組んでから早1年。

試行錯誤の繰り返し。

狙うはビッグヒラマサゲーム。

カヤックと言えば魚探付けてジギングがメインの釣り。

自分のフィールドではジギングも出来るが、キャスティングも出来る素晴らしいフィールドなのです。

IMG_0614

この恵まれたフィールドで全部やりたい。
ベイトタックルで!

これを成立させるためにはFishman ロッドしかありえません。

ロッドに求める条件

①短竿であること。5ftから長くても6ft前後。
 カヤックでは長過ぎると取り回しが大変。

②ビッグサイズのルアーからライトなジグまで操作できること。ビッグは別注ヒラマサやパンプキンなどから20gのジグなどまで。

③飛距離!ビッグルアーをカヤック上でキャスティングする際、下半身が使えない上半身しか使えません。必然的にロッドが勝手に仕事をするこういうロッドしか成立しません。
Fishman 一択!

④リフティング力。短竿でビッグルアーを投げるだけならば他のメーカーもあるかもしれません。カヤック上でもし10kg以上のヒラマサがかかった場合、のされずに寄せる力があるのか心配になります。大抵のビッグルアー系のロッドは淡水魚のオカッパリですが、Fishman ロッドはテストでジギングもやっています。
もう答えは出ましたが、

Fishman BC4 5.10XH

ただし、この1年この性能を満足に活かしきれていませんでした。

理由はリールです。

ロッドは万能だが、こんな何でもこいなリールが現れなかったのです。

初代相棒に選ばれたのがこちら

IMG_20210403_221553

アブガルシア
レバビースト ラインキャパ ドラグ力は申し分なし。飛距離はまあまあ。決定的に欠けていたのが巻き取り量…。

ショアからのトップゲームをした方なら分かると思いますが、巻き取り量が少ないとすごく疲れます。

また、ハンドルも短くロッドで煽る間に巻き取り切れない。これではうまくルアーが扱えません。
残念ながら却下されました。

次にキャスティングと巻き取り力を考慮して採用したのがこちら。
IMG_20210403_222111


カルカッタコンクエスト300HG
120mmロングハンドル化。

ドラグ力は心配が残るがキャスティングの飛距離と巻き取りを考慮して採用。

結果、横風の時に途端にピーキーになるカルコンの特性は辛かったが、壺にハマると抜群の飛距離。ロングハンドルの恩恵で操作性の向上。

ただ残念なのがこちら側。
IMG_20210403_222524

頻繁にルアーを変える自分としてはカバー開けてちょこちょこ設定変えるのはおかっぱりならばいいが、カヤック上で開けて調整してたら気持ち悪くなる。面倒くさい。

結果同じルアーばかり投げるはめになった。

そして3代目がついに鮮烈なデビューを果たした。

なんとなく皆様お気づきだとは思いますが、
IMG_20210403_222938
タトゥーラ300XH



ラインキャパ、ドラグ力、巻き取り量、最高!

さらにブレーキシステムはサイドで調整可能!
やっとFishman に追いついた!

6月にスコーピオンMDを予約したが、キャンセルしようか迷い中!

ロンジン ジンペン150 を投げ倒しましたが、ストレスフリー。飛距離も申し分なし。50lbのフロロをリーダーに使っているが、FGノットの干渉もなし。

手返しよくバシバシ投げまくり。

残念ながら青物がトップに反応することはなかったが、本当大満足でした。

ジギングにおいてもラインキャパはpe3号を200mしっかりまけて自分のフィールドでは深くても60mほどくらいなので全く問題ありません。

これ一本でキャスティングからジギングまでロッドを変えることなく全部できる。

そんな最適ロッドに新たな仲間をポチッてしまった。

Fishman BC4 5.10H

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