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▼ 【スタスイ解説】ドリフトのコツ♪ 350/365
- ジャンル:日記/一般
今日が最終日となります、
スタスイ解説企画♪
【スタスイ解説】水中角度♪ 347/365
最終回の今日は、
ランカーハンター嶋田さんや
ソルトドリーマー鈴木さんにも
登場して頂きながら、
ちょっと長文で
ご説明させて頂きますので、
少しだけご覚悟ください(汗
まずはじめに、
Shinさんから頂いておりました
こちらのご質問、
から、ご紹介させて頂きます^^
今のエクスセンスルアーシリーズで
シンキングペンシルに
カテゴライズされるルアーは
9月に復刻するスタスイAR-Cと
トライデントになります♪
この2つのルアーの使い分けですが
動き方が緩やかにスラロームを描く
スタスイAR-Cに比べて
トライデントは
クイックなローリングアクションで
アクションが大きく異なります。
アサシンとエスクリムでも
ご紹介させて頂きましたが、
クイックなアクションは基本的に
外洋のイワシ等を想定しており
ゆるやかなアクションは
河川などのボラ系のベイトに
合わせやすいアクション
に仕上げてあります。
勿論、両者の特性を理解した上で、
お好きなポイントで応用頂ければ
それがベストなんですが、
単純に理解して頂くならば
海はトライデント、
川はスタスイが
一つの使い分け基準でしょうか。
発展編としては、
ゆるやかな泳ぎをするベイト、
例えばイカやバチパターンにも
スタスイは便利に使えます♪
更に深くご説明させて頂きますと
スタスイはトライデントに比べて、
100Sと125S、
どちらのサイズも
沈降速度が30〜35cm/秒と
スローシンキングな設定で
より水馴染み良い浮力設定ですので
ドリフトには最適♪
という事は、
ドリフトが使えるポイントであれば
河川に限らず、
港湾だって、磯だって、
実は大得意なんです^^
実は、この
スタスイでのドリフトが、
今日のメインテーマ!
かずぴんさんから頂いておりました
こちらのご質問と絡めて
ご紹介させて頂きます♪
ただ、このテーマを解説する上で、
絶対的に理解しておく必要のある
基本的な話が、
以前、嶋田さんのドリフトについて
ご紹介させて頂きました、
こちらの記事♪
【嶋田塾】ドリフト学 134/365
の最後の方をご覧ください^^
この記事でご紹介させて頂きました
嶋田さんの
嶋田)「究極のドリフトって
流れてるゴミなんですよ、きっと。
だからルアーが自然に流れる様に
無駄なドラッグがルアーに
かからない様にするんです。」
という究極のドリフト考。
実は、この考え方を
ソルトドリーマー鈴木斉さんも
LURE X Web Magazine AGAKE120F×鈴木斉
の記事中で、
鈴木)
「ハイレスポンスなAGAKEなら、
川の流れの中ではリトリーブせず、
流れにラインが引っ張られる力を
利用する程度のアプローチでOK。」
というコメントを頂いています。
この2人の意見が合致している…
という事は!(´∀`)♪
究極のドリフトは、
ルアーを流れに乗せて、
ナチュラルに、逆らわず、
流し込んでいく、
そんな使い方がベストっぽい、
という事がわかります。
ただし、
注目して頂きたいのは、
鈴木さんのコメントのこの部分!
鈴木)「ハイレスポンスな
AGAKEなら、」
ここです!
要は低速でもボディをクランクし易い
そういうルアーであれば、
ラインの張力を利用するだけで
ルアーがボディを揺らすので、
そのまま流れに乗せて
流し込んでいけば充分、
という事ですね。
実は嶋田さんのドリフト学でも
嶋田)「本当のゴミなら
シーバスは喰わないでしょ?
だからゴミとは認識されない様に、
僅かな違和感を与える事も
重要なんです。」
という補足コメントが。
嶋田さんのよく使われるルアーを
イメージしてみてください^^
LURE X Web Magazine 嶋田流 先端のシャローゲームより
どのルアーも低速から立ち上がる
ルアーばっかりですよね^^
スペックシールに表示されている
流速スペックをご覧いただいても
ワイロー109F XAR-C
エスクリムシャロー119F XAR-C
レスポンダー109F XAR-C
クー100F XAR-C
全て、流速スペックが
40cm/秒以下の表示なんです。
これらのルアーは低速に強く、
河川のドリフトでも
ラインをルアーより下流に配置して
川の流れを利用しながら
ルアーの頭の向きを下流に向けて
究極にナチュラルなドリフトで
違和感なく喰わせる、
という方法ですね。
では、スタスイはどうか?
泉さんによると、
スタスイのドリフトは、
頭を上流に向けて操作すべき♪
との事。
もうお気づきでしょうか?
これまで鈴木さんのアガケや
嶋田さんのレスポンダーなどと
スタスイが
大きく異なるのが、
ルアーの形状ですよね?
水を受けやすい形状の
アガケやレスポンダーと
水受け面の無いスタスイは
同じ流速でもルアーの受けられる
水流抵抗が大きく異なりますよね?
だから100Sも125Sも両方とも
スタスイAR-Cの流速スペックは
40cm/秒以上当たらないと
泳ぎ出さない事になっています。
う〜ん。。。
長文になってすいません。。
もう少しで終わりますのでm(__)m
そう!スタスイAR-Cは
ルアーの頭を下流に向けて、
ラインを川の流れに乗せても、
簡単には立ち上がらないんです。
ただ、
棒状のルアーが流れていくだけ。
嶋田さんの言葉を借りると、
「本当のゴミなら
シーバスは喰わないでしょ?」
これに尽きます!
このゴミに該当してしまう可能性が
高まるんですよね。。
そこでスタスイの様に、
泳ぎ出しに流速が必要なルアーは
ドリフトさせるときに、
ルアーの頭を上流に向ける事で
ルアーにしっかり水流を当てて、
しっかりスラロームさせながら、
アプローチさせたいのです。
ご理解いただけましたでしょうか?
この一つの指標になるのが、
エクスセンスルアーの
スペックシールに表記されている、
流速スペックですね^^
その時の立ち位置や
水押しの加減にも寄りますが、
ざっくり指標的な値を設定すると、
30cm/秒よりも
早い流速が必要なルアーは、
ルアーの頭を上流に向けたり、
わずかにリトリーブを加える事で、
ドリフト時にも、
ルアーをしっかり泳がせると
良いかもしれませんね^^♪
ご参考になれば幸いです!!
以上!
スタスイ解説企画♪
【スタスイ解説】水中角度♪ 347/365
【スタスイ解説】飛ぶぞAR-C♪ 348/365
【スタスイ解説】アルミの秘密 349/365
最終回の今日は、
ランカーハンター嶋田さんや
ソルトドリーマー鈴木さんにも
登場して頂きながら、
ちょっと長文で
ご説明させて頂きますので、
少しだけご覚悟ください(汗
まずはじめに、
Shinさんから頂いておりました
こちらのご質問、
から、ご紹介させて頂きます^^
今のエクスセンスルアーシリーズで
シンキングペンシルに
カテゴライズされるルアーは
9月に復刻するスタスイAR-Cと
トライデントになります♪
この2つのルアーの使い分けですが
動き方が緩やかにスラロームを描く
スタスイAR-Cに比べて
トライデントは
クイックなローリングアクションで
アクションが大きく異なります。
アサシンとエスクリムでも
ご紹介させて頂きましたが、
クイックなアクションは基本的に
外洋のイワシ等を想定しており
ゆるやかなアクションは
河川などのボラ系のベイトに
合わせやすいアクション
に仕上げてあります。
勿論、両者の特性を理解した上で、
お好きなポイントで応用頂ければ
それがベストなんですが、
単純に理解して頂くならば
海はトライデント、
川はスタスイが
一つの使い分け基準でしょうか。
発展編としては、
ゆるやかな泳ぎをするベイト、
例えばイカやバチパターンにも
スタスイは便利に使えます♪
更に深くご説明させて頂きますと
スタスイはトライデントに比べて、
100Sと125S、
どちらのサイズも
沈降速度が30〜35cm/秒と
スローシンキングな設定で
より水馴染み良い浮力設定ですので
ドリフトには最適♪
という事は、
ドリフトが使えるポイントであれば
河川に限らず、
港湾だって、磯だって、
実は大得意なんです^^
実は、この
スタスイでのドリフトが、
今日のメインテーマ!
かずぴんさんから頂いておりました
こちらのご質問と絡めて
ご紹介させて頂きます♪
ただ、このテーマを解説する上で、
絶対的に理解しておく必要のある
基本的な話が、
以前、嶋田さんのドリフトについて
ご紹介させて頂きました、
こちらの記事♪
【嶋田塾】ドリフト学 134/365
の最後の方をご覧ください^^
この記事でご紹介させて頂きました
嶋田さんの
嶋田)「究極のドリフトって
流れてるゴミなんですよ、きっと。
だからルアーが自然に流れる様に
無駄なドラッグがルアーに
かからない様にするんです。」
という究極のドリフト考。
実は、この考え方を
ソルトドリーマー鈴木斉さんも
LURE X Web Magazine AGAKE120F×鈴木斉
の記事中で、
鈴木)
「ハイレスポンスなAGAKEなら、
川の流れの中ではリトリーブせず、
流れにラインが引っ張られる力を
利用する程度のアプローチでOK。」
というコメントを頂いています。
この2人の意見が合致している…
という事は!(´∀`)♪
究極のドリフトは、
ルアーを流れに乗せて、
ナチュラルに、逆らわず、
流し込んでいく、
そんな使い方がベストっぽい、
という事がわかります。
ただし、
注目して頂きたいのは、
鈴木さんのコメントのこの部分!
鈴木)「ハイレスポンスな
AGAKEなら、」
ここです!
要は低速でもボディをクランクし易い
そういうルアーであれば、
ラインの張力を利用するだけで
ルアーがボディを揺らすので、
そのまま流れに乗せて
流し込んでいけば充分、
という事ですね。
実は嶋田さんのドリフト学でも
嶋田)「本当のゴミなら
シーバスは喰わないでしょ?
だからゴミとは認識されない様に、
僅かな違和感を与える事も
重要なんです。」
という補足コメントが。
嶋田さんのよく使われるルアーを
イメージしてみてください^^
LURE X Web Magazine 嶋田流 先端のシャローゲームより
どのルアーも低速から立ち上がる
ルアーばっかりですよね^^
スペックシールに表示されている
流速スペックをご覧いただいても
ワイロー109F XAR-C
エスクリムシャロー119F XAR-C
レスポンダー109F XAR-C
クー100F XAR-C
全て、流速スペックが
40cm/秒以下の表示なんです。
これらのルアーは低速に強く、
河川のドリフトでも
ラインをルアーより下流に配置して
川の流れを利用しながら
ルアーの頭の向きを下流に向けて
究極にナチュラルなドリフトで
違和感なく喰わせる、
という方法ですね。
では、スタスイはどうか?
泉さんによると、
スタスイのドリフトは、
頭を上流に向けて操作すべき♪
との事。
もうお気づきでしょうか?
これまで鈴木さんのアガケや
嶋田さんのレスポンダーなどと
スタスイが
大きく異なるのが、
ルアーの形状ですよね?
水を受けやすい形状の
アガケやレスポンダーと
水受け面の無いスタスイは
同じ流速でもルアーの受けられる
水流抵抗が大きく異なりますよね?
だから100Sも125Sも両方とも
スタスイAR-Cの流速スペックは
40cm/秒以上当たらないと
泳ぎ出さない事になっています。
う〜ん。。。
長文になってすいません。。
もう少しで終わりますのでm(__)m
そう!スタスイAR-Cは
ルアーの頭を下流に向けて、
ラインを川の流れに乗せても、
簡単には立ち上がらないんです。
ただ、
棒状のルアーが流れていくだけ。
嶋田さんの言葉を借りると、
「本当のゴミなら
シーバスは喰わないでしょ?」
これに尽きます!
このゴミに該当してしまう可能性が
高まるんですよね。。
そこでスタスイの様に、
泳ぎ出しに流速が必要なルアーは
ドリフトさせるときに、
ルアーの頭を上流に向ける事で
ルアーにしっかり水流を当てて、
しっかりスラロームさせながら、
アプローチさせたいのです。
ご理解いただけましたでしょうか?
この一つの指標になるのが、
エクスセンスルアーの
スペックシールに表記されている、
流速スペックですね^^
その時の立ち位置や
水押しの加減にも寄りますが、
ざっくり指標的な値を設定すると、
30cm/秒よりも
早い流速が必要なルアーは、
ルアーの頭を上流に向けたり、
わずかにリトリーブを加える事で、
ドリフト時にも、
ルアーをしっかり泳がせると
良いかもしれませんね^^♪
ご参考になれば幸いです!!
以上!
- 2017年8月15日
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