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ゴアレインを洗たく♪ ① 123/365

  • ジャンル:日記/一般
さすがに昨日は飲みすぎたので、




今日はほどほどに。。(^^;;




さて、年末に終えられなかった、




レインの洗たくをしましょうか♪



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何をしたのか?結構汚れてます(^^;;




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ゴアもプロもパックライトも、




基本的に同じ方法で洗たくしていきます。




意識すべきは、





「表地の毛を立てる」です!!




ゴアテックスはレインウエア用の防水素材ですが、



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実際の防水性を担保するのは生地の中に入っている、




メンブレンと呼ばれる特殊な防水素材です。




ゴアテックスが人気な理由は




このメンブレンの性能が高く、




快適な衣服内環境が維持され易いからですね♪




では雨の日なんかに、




ゴアテックスのウエアがビチャビチャに濡れて、




袖口や襟元がなんだか冷たい!!





もしかして水が浸みてきた??




と感じる事があったりしますが、




大体これは一番表側の生地の撥水が低下し、




真ん中のメンブレンまで水が浸透




実際にはメンブレンが防水しているので、




水が浸みる事は無いのですが、




メンブレンが濡れて冷える事で




内側の生地にも冷たい箇所が生まれたり、





衣服内の湿気が冷えて結露したりして、




水が浸みてきている様に感じてしまうのです。




これを防ぐために有効なのが





表地の撥水性を高める、という行為で、




「表地の毛」をしっかり立てる事で、




物理的な撥水性を復活させ、




そもそも防水膜であるメンブレンまで




極力、水を浸透させない
という方法なのです。




その方法には幾つかのポイントがあります。




まず、ぬるま湯で洗たくしますが、




ゴアテックス社によると、ぬるま湯と言っても、



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「40℃以下のぬるま湯」と指示されています。




ゴアテックス社が指示する内容は、




確実に生地自体の品質保護の目的ですので、




しっかり従うべきですね。




次に洗剤ですが、



こちらも、ゴアテックス社は




「柔軟剤を含まない液体洗剤」と指示しています。




これも表面の起毛をしっかり立てるための




ポイントですね♪




粉末洗剤はしっかり溶けきらず、




布の表面に残ってしまう可能性があるのと、




柔軟剤には、起毛が立ちにくくなる成分が




入っている事がありますから。


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わが家にあった液体洗剤でも、左の洗剤は、




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柔軟剤入り!




最近の液体洗剤には柔軟剤が配合されているものが




多いそうですので、ちょっと注意して選びたいところ。





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あとはしっかり手もみ洗いですね♪




ゴアテックス社によると、




洗たく機で洗たくして良い事になっていますが、




脱水時に洗たく槽に濡れたウエアが張り付いて、




遠心力によって洗たく機が倒れるトラブルが




過去に報告されていましたので、




シマノでは手洗いを推奨しています。




私(ルアー担当)も手洗いのほうが、




ウエアに優しそうで安心して手洗いしています♪




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洗ったあとは、すすがず脱水もせずに、



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そのままとなりの浴室へ。




同じくぬるま湯シャワーの水圧で




しっかり洗剤を流していきます。




そのほうが経験上、撥水性が高まっています。




しっかり洗剤を流したら、



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浴室乾燥機で一時間乾燥♪




今日の作業はここまで♪




つづきは明日!

 

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