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11/29(土)の釣り ~鶴見川~


11月28日(金)・29(土)の2日間、鶴見川へ釣りに行って参りました


まずは11/28(金)

この日は釣りというより、釣り場を選ぶ為の調査が主体

良さそうな場所を探し、勝負は翌日の土曜日・・・

その様に考えていました



これまでの経験で言えば、例えばある場所でシーバスの餌となるベイトが溜まっていたとします

すると、上記の場所にベイトが溜まる傾向が数日間続きます


そこでボイルが起きていれば、数日間ボイルが発生します

ただし、1日単位でその規模は縮小していく


つまり、1~2週間単位で「釣れそうな場所」が変わっていく


釣れる場所ではなく「釣れそうな場所」ですので、お間違いのなき様(笑)



そういう経験則から勝負を土曜日に設定し、前日の金曜日は足を使った調査主体の日にしようと考えたしだいです


2週間ほど前、数時間に及ぶ激しいボイルが発生していた場所に行ってみる

この激しいボイルもまた数日間続きました



が、やはりというか・・・

シーバスはもちろん、ベイトの気配すら無く全く静かなものです



上流へ下流へ



どこへ行っても気配が無い


足を使って魚の気配を探すにあたり、最大の難関はコレ


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護岸のあちこちで液状化対策工事の為に立ち入り禁止


遠回りしなくてはならず、自由に行き来できないのはツライところ



もしかしたら、このあちこちで行われている工事の影響でベイトが見つからないのかもしれない・・・


そう考えていた矢先、ようやくベイトの群れを発見


しばらく観察



下げ潮に乗って下流へ流れていく


シーバスではなく自分がベイトの群れを追いかけると、下流域のある明暗で停滞を始めた



なるほど・・・

ココに居たのか


翌日の土曜日はココで釣りをしようと考え、その日は帰宅する事に




帰り道、護岸でこの様な看板を見かけました


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検体調査用のハゼ買います・・・だそうで


日曜日の鶴見川には親子でハゼ釣りという光景が見られるかもしれませんね




11/29(土)

前日にチェックしておいた明暗部に行ってみるとベイトが群れている

予測通りの展開ながら、1つ想定外だった事がありました

先行者が居る・・・



その第1候補のポイントは諦め、そのまま通過して第2候補のポイントへ向かう

第1候補のポイントを通りかかった時、先行者がシーバスと格闘を始めた



「食いましたか。おめでとうございます」



先行者に声を掛けてみましたが無視された・・・(^^;)

まぁ、単独の釣りを好むという事なのでしょう


それについてコチラがとやかく言う筋合いではないので、情報交換をする事もなくそのまま素通り


チラ見したところ、40~50cmサイズだった様です




第2候補のポイントに到着


ここも、まずまずベイトの気配がある



潮が上げている時間帯でもあり、川の流れはまったり気味


見た目だけは全くシーバスの気配が無い




モルモ80で鏡状態の表層を引いてみる



「・・・・・・・・・」



シーバスが居るとしても、上まで出て来そうにはない



中層を波動の出せるルアーの方がいいかも?


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メガバス X-80 Jr  レッドヘッド



このルアーで3投目!!



何もなし(^^;)




ルアーを回収し始めようとした瞬間



「・・・・・・・・・・!!」


すぐに激しいエラ洗いを連発



ただ、ルアーがX-80のJrの方でフックが小さいので、バレてしまうのではないかとヒヤヒヤしながら寄せてくる



ライトを照らしてみるとバレそうにない掛かり方であると確認



落ち着いて取り込む




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57cmです


全く暴れず測定させてくれる良い子でした(^^)

そのせいかダメージも無く仮死状態に陥る事も無く、元気に泳いで帰って行きました



その後はアタリ無し



下げが効き始め、これからチャンスが再びやって来る


期待を込めて、そう思っていたら・・・




やって来たのはチャンスではなく若い2人組アングラー


自分の居るポイントから4~5m下流でキャストを開始しやがりました



40~50m下流ではなく、4~5m下流です


思わず、目が点になりました



釣りに関して少々の事ではイラついたりしない自分ではありますが、この時ばかりはさすがに・・・


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全く・・・


釣りのマナー以前に、一般常識の範囲だと思うのですが・・・





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邪魔はいけません!!




一気に釣りをする気分が失せてしまった



しばし考えたところで・・・


「君たちさぁ、(自分の入っていたポイントを)譲ってあげるけどね
潮が下げている時に下流側へ入る時は気を付けた方がいいよ
何十mも流す人だって居るんだからさ」


言ってしまいました


誰かが言わなくてはならない事

それが彼らの為


さもなくば、いずれトラブルを起こす



その若い2人組も今後は気をつけてくれるでしょう

逆ギレするタイプでなかった事は救いです



そういう事で、この日の釣りは早めに切り上げ



釣果 シーバス 57cm×1匹

 

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