プロフィール
RYO
神奈川県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:10
- 昨日のアクセス:31
- 総アクセス数:61860
ジャンル
QRコード
▼ フックの再生
こんばんは
今日の横浜南部は、またまた雨
なんだか典型的な梅雨状態です
雨とはいえ風はあまり無いので鶴見川へ行こうかとも思いましたが、天気予報によれば大雨警報
だったら観たいDVDもあるし、釣り具の手入れをするにはもってこい
本日の鶴見川シーバスフィッシングは中止
今週の本当の勝負は「金曜日」と「土曜日」だと考えてます
そういう訳で、今日のブログ日記は私の釣り具メンテナンスについて書いてみようかと思います
今回のターゲットは「フック」です
ルアーは使用後に水洗いをしていても、フックはだんだん錆びてきます
新品に交換できれば問題無いのですが、フックも決して安い物ではありません
フックに錆びが発生すると、ルアーケース内で接触する他のルアーのフックにまで伝染してしまいます
更にルアーケースにも茶色い錆び跡が付着
実に不快極まる現象ですよね
そこで、財布の為にも錆びたフックを再生させてみます
スチール等のお手軽な錆び落としで有名なのは・・・

トイレ掃除などで有名な、ご存じサンポール(200円程度)
ですが、コレはやや強い酸性液なので除外します
確かに錆びは割とキレイに、しかも早く落ちるんですけどね
今回サンポールの代わりに使用するのは↓コチラ

餃子の時によくお世話になる「酢」です
この、酢の中に含まれるCH3COOH(酢酸)にご活躍頂きます
次に用意するのが空のペットボトル

手品ではないので、タネも仕掛けもありません(笑)
この中に、上で用意した酢を適量入れます
同時に錆びたフックも入れてしまいます
せっかくの機会なので、スプリットリング付きの方がいいかもしれません

こんな感じです
この状況のまま1日程度放置して、その後は水洗い
自分の場合はカクテルを作る様に、時々シャカシャカとシェイキングしたり放置したりを繰り返してます
私の事をトム・クルーズと呼んで頂いても結構ですよ(笑)
(若い人には分かりにくいかなぁ・・・)
で、放置した結果が次の写真

左側は酢に漬ける前の赤茶に錆びたフック
右側は、左側とほぼ同じ状態だった物を酢に漬けて放置した物
写真では新品の様に見えなくもないですが、実際には錆が完全に落ちた訳ではありません・・・
それでも、充分キレイになったと思います
そして仕上げ
100円ショップで購入した磁石板に、錆を落としたフックをどんどんくっ付けていきます

こんな感じですね
私の場合は保管時の便宜上、細長い磁石板を使用しています
普通に正方形や長方形の磁石板でも問題ありません
この状態ではまだ水気を帯びていると思いますので、ドライヤーの冷風で水気を飛ばします
そして最後の最後にコレの出番

左は100円ショップで購入した砥石
右は500~600円くらいの溝が付いた釣り人御用達フックシャープナー
どちらでも自分のやり易い方で構わないと思いますが、コレらで針先をシャープにして完了
最初に使用する液体は「サンポール」や「酢」以外の他の「酸性液」でも流用できるはず
酸の度合いが強ければ強いほど錆び落としの時間は短くなりますが、それに比例してフックの疲労・劣化も早くなると思われます
私が酢を使用するのは調味料(食品)でもあり、皮膚への付着など安全面を第一に考えた結果からです
サンポールをご使用の際は、皮膚への付着と換気にご注意下さい
あと、メロンソーダと間違えて飲まない様に(笑)
安全な酢は洗面台や浴槽、流し台などにこびり付いたスチール類の頑固な錆び落としにも有効です
世界に広まった日本発の言葉に、こんな言葉があります
「モッタイナイ」
今や世界共通語にもなっている言葉です
しかし私がフックを再生しているのは「モッタイナイ」からではありません
「カネガナイ」からなのです(笑)
「がまかつ」さん、「カルティバ」さん・・・
営業妨害みたいでごめんなさい (^^;)
今日の横浜南部は、またまた雨
なんだか典型的な梅雨状態です
雨とはいえ風はあまり無いので鶴見川へ行こうかとも思いましたが、天気予報によれば大雨警報
だったら観たいDVDもあるし、釣り具の手入れをするにはもってこい
本日の鶴見川シーバスフィッシングは中止
今週の本当の勝負は「金曜日」と「土曜日」だと考えてます
そういう訳で、今日のブログ日記は私の釣り具メンテナンスについて書いてみようかと思います
今回のターゲットは「フック」です
ルアーは使用後に水洗いをしていても、フックはだんだん錆びてきます
新品に交換できれば問題無いのですが、フックも決して安い物ではありません
フックに錆びが発生すると、ルアーケース内で接触する他のルアーのフックにまで伝染してしまいます
更にルアーケースにも茶色い錆び跡が付着
実に不快極まる現象ですよね
そこで、財布の為にも錆びたフックを再生させてみます
スチール等のお手軽な錆び落としで有名なのは・・・

トイレ掃除などで有名な、ご存じサンポール(200円程度)
ですが、コレはやや強い酸性液なので除外します
確かに錆びは割とキレイに、しかも早く落ちるんですけどね
今回サンポールの代わりに使用するのは↓コチラ

餃子の時によくお世話になる「酢」です
この、酢の中に含まれるCH3COOH(酢酸)にご活躍頂きます
次に用意するのが空のペットボトル

手品ではないので、タネも仕掛けもありません(笑)
この中に、上で用意した酢を適量入れます
同時に錆びたフックも入れてしまいます
せっかくの機会なので、スプリットリング付きの方がいいかもしれません

こんな感じです
この状況のまま1日程度放置して、その後は水洗い
自分の場合はカクテルを作る様に、時々シャカシャカとシェイキングしたり放置したりを繰り返してます
私の事をトム・クルーズと呼んで頂いても結構ですよ(笑)
(若い人には分かりにくいかなぁ・・・)
で、放置した結果が次の写真

左側は酢に漬ける前の赤茶に錆びたフック
右側は、左側とほぼ同じ状態だった物を酢に漬けて放置した物
写真では新品の様に見えなくもないですが、実際には錆が完全に落ちた訳ではありません・・・
それでも、充分キレイになったと思います
そして仕上げ
100円ショップで購入した磁石板に、錆を落としたフックをどんどんくっ付けていきます

こんな感じですね
私の場合は保管時の便宜上、細長い磁石板を使用しています
普通に正方形や長方形の磁石板でも問題ありません
この状態ではまだ水気を帯びていると思いますので、ドライヤーの冷風で水気を飛ばします
そして最後の最後にコレの出番

左は100円ショップで購入した砥石
右は500~600円くらいの溝が付いた釣り人御用達フックシャープナー
どちらでも自分のやり易い方で構わないと思いますが、コレらで針先をシャープにして完了
最初に使用する液体は「サンポール」や「酢」以外の他の「酸性液」でも流用できるはず
酸の度合いが強ければ強いほど錆び落としの時間は短くなりますが、それに比例してフックの疲労・劣化も早くなると思われます
私が酢を使用するのは調味料(食品)でもあり、皮膚への付着など安全面を第一に考えた結果からです
サンポールをご使用の際は、皮膚への付着と換気にご注意下さい
あと、メロンソーダと間違えて飲まない様に(笑)
安全な酢は洗面台や浴槽、流し台などにこびり付いたスチール類の頑固な錆び落としにも有効です
世界に広まった日本発の言葉に、こんな言葉があります
「モッタイナイ」
今や世界共通語にもなっている言葉です
しかし私がフックを再生しているのは「モッタイナイ」からではありません
「カネガナイ」からなのです(笑)
「がまかつ」さん、「カルティバ」さん・・・
営業妨害みたいでごめんなさい (^^;)
- 2014年6月12日
- コメント(2)
コメントを見る
RYOさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- チョットした工夫で使い良いルア…
- 3 時間前
- papakidさん
- 電撃ヴォルテックス
- 16 時間前
- はしおさん
- 『キャッチバー改を改?』
- 1 日前
- hikaruさん
- 記憶に残る1本
- 4 日前
- 濵田就也さん
- こんな日もあるよね
- 4 日前
- rattleheadさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
こないだRYOさんからフックの手入れをしてる話をお聞きして、余りのバラしの多さに自分も手入れを始めました(>_<)
100均で売ってる「ダイヤモンドやすり」で針先は研いだのですが、全部を酢につけて錆を取る発想はなかった(T_T)
是非真似したいと思います!
なお
神奈川県