PALMS ELUA ShoreGun EVOLV SFSGS-103XH・BL 購入

折れてしまったZALTZ ZAT-1062H。
プラグ~ジグまでこなせるバーサタイルロッドで地元から遠征まで非常に重宝していたのだが。

他にもショアジグロッドは持っている、ヒラスズギも視野に入れたミノー系メインのもの、Max150gまで背負えるガチロッド、今年買ったベイトタックル。
大体遠征にはZALTZベースでもう1セットで今までやって来ただけにこの抜けは痛い(;´д`)

遠征も行きたいし物入り、ロッドを買う予算は今のところ無い。
悩んだすえ嫁さんにカクカクシカジカ相談したところ…。

何と半分出してくれるって‼
マジ神。

この恩はタコで御返しします、と心に決め早速物色開始。

手頃な価格で使えるロッド。
候補はマンビカ、パームスあたりかな。
まず大事なのは同等スペックであること、ここが一番大事。違うタイプを選んでしまってはもともこもない。
良心価格のマンビカからチェック、Max100の10ftフムフム中々良いのではないかい。
続いてパームスのショアガンエボルブ…何とも奇っ怪なネーミングである。
こちらはMax100gで10.3ft。
価格は5000円ほど高めで3年保証。
重量は50gほどマンビカの方が重い。
恐らくブランクの厚みが違うのであろう。

丈夫さ(推測)はマンビカ、価格もマンビカ、長さ、重量、見た目はどちらでもいい。
ほぼマンビカ決定である。

しかしグリップの長さが引っ掛かった。
ジグをシャクル際、殆どの人が脇にグリップを挟みシャクルのに対し自分はグリップエンドを股の付け根に当てファイティンググリップを握ってシャクルのである。
マンビカはリールシートからグリップエンドまでが長くこのシャクリ方だとファイティンググリップが遠い。
重いジグも背負えるように長くしてあるのだろうが自分のシャクリに合はない。
対してパームスはZALTZとほぼ同じ長さ。
ここだけは譲れず、決定。

本来は店舗で購入派なのだが顔見知りの店員さんもいなくなり価格交渉も面倒なため通販で購入。

届いたパームスとZALTZを並べてみる、グリップ長が同等で一安心。グリップも太くなっており握り易い。
思わぬ特典がリール固定ナットがダブルになっていたこと。しょっちゅう閉め直してたのが不要になりそう。
後はガイドの数が8➡9に増えた。ここはロッドの特性に直接関わってくる所なので良否判定しにくいが力が分散してブランクの性能を発揮してくれることを期待。

早速振り回したいがお盆前半の遠征がぶっつけ本番。

これからお世話になります。


追記
磯で数回使用した感想。
これ、良いです。
特出性能は無いもののキャストしやすく、ガイドに当たる感じもシュルルルルーと軽快。ガイド絡み無し。
MAX100gなりにパワーはそこそこ、操作性も良く掛けてからも粘ってくれます。
期待通り1日シャクレる。
ヘビーでもライトでも無く丁度良い。
個人的にはリールシートのダブルナットが有難い。

当分使えそう。











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