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織愛
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▼ Love, Love, Love
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Nothing you can make that can't be made.
No one you can save that can't be saved.
Nothing you can do but you can learn how to be you in time.
It's easy.
4/3
北陸FS当日。
睡眠時間は僅かながら
緊張感からかすっきり起床。
ランチの時間も限られそうだし、と
いつもより朝食をしっかり摂って
いざ会場へ!
と思ったら、2時間に1本のバスが
なかなか来てくれない・・・。
痺れを切らし、タクシーに。
運転手さんはとても気の良い方で、
震災のこと等、あれこれお話ししてくれました。
震災自体の被害は殆どない金沢だけど
やはり観光客は激減しているのだとか。
各地で地震が続く中での旅は不安、という気持ちも分かるし
省エネの観点からも「贅沢」な旅行を避けたくなるのも
無理からぬことではあるけれど、そこを堪えて動かないと…。
などと、つらつら考えつつ、会場へ到着し、
東北ライジングサンプロジェクトのブースへ。
会場の中でも、ちょっと目立たないエリアにあるので
来場者が回ってくるのを待っているだけでは
あまり多くの人に呼びかけられない、かも?
あまり多くの人に呼びかけられない、かも?
そこで手分けして、出張することに。
手始めに、顔見知りの方のところに押しかけた私。
図々しくも、ご賛同をお願いしてみたり、
告知ビラやステッカーサンプルを置かせて頂いたり。
ブリーデン
エクリプス
ノースクラフト
fimo
改めて、心から御礼申し上げます。
東北ライジングサンプロジェクトブースの両隣には
583石川さん(釣り場の清掃活動)
それぞれ義捐金募集を行っていらっしゃいましたが
私たちのステッカーをご購入頂いたばかりか、
ブースを訪れた会員の方々を、ユーモアを交えて
こちらのブースに誘導して下さるという親切っぷり。
本当に北陸の人って温かい。
震災後、有志が集ってプロジェクトを立ち上げ、
義捐金募集のシステムを作り、ステッカーを製作した経緯や。
プロジェクト発足から僅かな日数で、北陸FSに出展を果たし、
県外からボランティアが集まって活動していることに
とても感心して下さって、少々面映い気分に。
嬉しいことは、他にも。
ステッカーのデザインがカッコイイと
お褒めの言葉を頂戴したり
目立つ所に貼って下さいねとお願いしたら
「車の一番目立つトコロに貼りますよ」
と言って下さったり
一度お買い上げ頂いた方が、暫くしてお友達を連れて
「また来ました~」と追加でお買い上げ下さったり
昼食をとる余裕がなくても、お腹が空かなかったのは
温かな心に触れて、胸が一杯になったからかも。
午後になって、少々人の流れが途切れてきたので、
チラシを置いて頂いていたfimoブースの様子を窺いに。
尾形さん曰く、「このステッカー、どこで買えるんですか?」
と尋ねるお客様が何人かいらしたとか。
なんとも有難い話ではありませんか!
こちらの方が人通りが多いし
出張販売しちゃいますか!?
出張販売しちゃいますか!?
と、厚かましくもfimoブースに居候を決め込み
尾形さんが席を外されたら、代わりにfimoをご紹介した上で
「実は会員有志でこんなプロジェクトを…」
とアピールさせて頂きました。
とアピールさせて頂きました。
一会員に過ぎず、fimo歴も浅い私なのに
独断でfimoを紹介しちゃって大丈夫!?
と少々、いや、かなり不安ではあったのだけれど
「私、ただの会員なんですが…」とご説明すると
むしろ警戒を解いて下さったり。
俄か営業の私の拙い説明に耳を傾けて下さって
小心者には本当に有難かったです。
既にfimo会員ですという方もいらっしゃいましたが
足を止めて下さった方の大半はfimo自体初耳で、
当然プロジェクトのことは全くご存知ありませんでした。
そういった「通りすがりの釣り人さん」にも
プロジェクトをアピールできたのは、
なんとも喜ばしい収穫だったし、
なんとも喜ばしい収穫だったし、
fimoをご存知なくても、プロジェクトの主旨に
「そういうことなら」とご賛同下さる方が多かったのは
予想外の嬉しい驚きでした。
今回、東北ライジングサンプロジェクトだけでなく
多くの出展者が、様々な形で義捐金を募っていらして
会場には被災地復興を目指す強い思いが溢れていました。
元々、フィッシングショーとは、個人の趣味という
「私欲」に関わるイベントです。
が、今回の北陸FSは参加者・来場者、
そして100名を越えるボランティアの各々が
私欲を捨てて、被災者を慮って集う
という稀有な場になりました。
入場者数: 8,880名
献血にご協力頂いた人数:66名
募金総額:1,800,018円
(サイトに記載された内訳額の合計が
募金総額と相違していた為、内訳は割愛しました)
支援物資総数:7,277個
被災された方々の為に、何か出来ることはないのか
という強く切実な思いが重なったからこそ
開催決定から僅かな準備期間しかなかったにも関わらず
これだけの成果をあげられたのに違いありません。
”No one is born hating another person
because of the color of his skin, or his background,
or his religion.
People must learn to hate, and if they can learn to hate,
they can be taught to love, for love comes more naturally
to the human heart than its opposite. ”
『人はそもそも、肌の色や出自、宗教によって、
他人を忌避するようには生まれついていない。
その術を学ぶことで初めて、人を憎むようになるのである。
憎むことを学べるのであれば、同様に愛することも学べるはず。
人の心には、憎しみよりも愛の方がより自然に生まれるものなのだから。』
とは、ネルソン・マンデラ氏の言葉。
沢山の人々が、見ず知らずの誰かに笑顔でいて欲しくて
懸命に力を尽くす様は、まさに隣人愛そのもの。
人は善意のみで出来ている、とは到底言えないけれど
憎むよりも愛するように生まれついているのかもしれない。
そう信じられる心持ちになりました。
最後になりましたが、急な出展をお膳立てて下さった
実行委員長・北出さんのご厚意に、
改めて心からの感謝を。
改めて心からの感謝を。
fimoという閉じたコミュニティから
よりオープンな、釣り人の集うFSへ
デビューを果たした東北ライジングサンプロジェクト。
いつか、釣り人という枠をも超えて
より広く、深く、衆知を集め、
大きな力となっていくことを
大きな力となっていくことを
心から祈ってやみません。
自分の無力さを嘆いたり、
絶望して投げやりになったりせず、
絶望して投げやりになったりせず、
歯車の一つとなって、 進んで行こう。
- 2011年4月8日
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