外房で初体験

  • ジャンル:釣行記
1月の連休初日。

bstさんにお誘い頂いて、外房アジング。

初めての場所、初めての釣り。

bstさんと二人での釣行も初めて。

初めてづくしってワクワク。



幸い風もあまりなくて、釣りやすそう。

と思っていたら、現地に近づくにつれて

街路樹が激しくたなびくように。

あれれれ?

初釣りの強風っぷりを思い出させるイヤ~な感じ。

そういえばあの時もbstさんと一緒だったっけ。

風を呼んでいるのはどっちだ(笑!?


収まってくれることを祈りながら、まずは情報収集。


渡邉長士さんからのアドバイスなんて、とっても心強いよね。

入れそうなポイントを探しながら海岸線をドライブしていたら

激しいボイルに遭遇。

すごい数の魚が跳ねている。

あれ、何!?

と一気にテンション上がるも、どうやらボラ祭りらしい。

持参したライトタックルでは、どうせ何も出来ないんだけど。

それにしても凄かった。

捕食者に追われていたのか?

気になる。

シーバスアングラーにはお馴染みの魚ではあるけれど

ターゲットにならないから、生態はあまり知らないし。


てなことを思いつつ、人が少ない風裏ポイントへ。

エサ釣り&アジング中の釣り人さんたちの横に入らせて頂く。

お邪魔しま~す。

初めてで勝手が分からないので、とりあえずメバリングを踏襲。

お隣さんによると、あまり状況は芳しくないとのこと。

日没前だし、気長にいきましょう~。

でも、お隣のアジンガーさんは何やら忙しない。

集魚力抜群なガルプが、一投ごとにフグにやられるらしい。

『コマセですから』

と笑いながら、本当に毎回ワーム交換。

面倒くさがりな私には出来ない芸当です・・・。

塩気onlyで味無しの2inchピンテールを使用していた私も

ちょくちょくフグにちょっかいを出される。

でもボリュームのあるワームだとアタリが無くなる。

うむぅ、悩ましい。

リトリーブ速度を変えたり、ちょんちょん&フォールにしてみたり

フグと闘いつつ、あれこれ試していたところにカツっとしたアタリ。

上がってきたのは、アナハゼさんでした。

あらら、ちょっと底を攻めすぎましたか?

今度は中層で、ちょっとスピードを上げてリトリーブ。

お、アタる。

けど、乗らない・・・。

そんなことを数回繰り返し、ようやく初アジGET。

小ぶりだけど、初物は嬉しいね。

が、その後はあまりアタリが続かず。

お隣さんへのフグの猛攻も、日没と共に次第に収まっていき

静かな時間が流れ始めたところで、ポイント移動。

しか~し、反応Nothing!



再びポイント移動すると、常夜灯で照らされた足元にアジの姿。

しかも時折ライズも見られる。

魚が見えると、やっぱりぐっとテンションUP。

風も収まったし、チャンスかな?

案の定、足元でHIT!

ぷるぷるした引きが楽しい♪


残念ながらアタリは続かず、たまにアタってもショートバイトだったり

やっと乗せても、バラしちゃったり。

それでも足元でのぴちゃぴちゃは断続的に続く。

うぅぅ、いるのに釣れないなんて、悔しいぃ~!!

やっぱり初めてで爆釣なんて、甘い話は無いよねぇ。

勉強して出直しましょう、ということで4本で終了。

新しい釣りはどれも難しくて、楽しい。

他の釣りと相互にフィードバックし合えるし。

良い経験させてもらいました。

bstさん、ありがとうございました☆

また連れて行ってくださいね~。


コメントを見る