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”お~とこだったあらぁ~♪命を掛けるうぅ~♪!
あれ?違ったっけ?

アマゾンプライムでアニメの”鬼平犯科帳”を配信していたので観たんだけど、

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ちょいとばかし原作も読みたくなっていつもの如くブックオフで中古で入手。

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取り合えずは1巻だけ。

池波小説は初めてで、時代小説も初読。
パラリパラリと読み進めてみたんだけど、良いな!
言葉使いが古風だったりもするんだけれど、理解に困るような物でもないし、何より良いと思ったのが読みやすい。
書き方が合っていると言うか、なんと言うか。
ボンクラ頭でも素直に言葉が頭に入ってきて画になるんだ。

これ、凄く大事な事で脳みその理解度に見合った文体なのです。
だから読んでいるとグイグイと作品に入り込んでしまう。

この理解度に合った文体てのが凄く大事でして、日本人が日本語で書いていてもどうもしっくりこない・・・・脳みそが足らんだけなんですが、どうにも文章を目で追っても全く入ってこない作者ってのも有るんです。

さらに難しいのが和訳された洋物な。
これって本当に訳者の語彙の多さ?って言うか、前後の文章を上手くつなぐために意訳してくれると良いんだけれど、廻りくどい日本人には理解しずらい言い回しとかをそのまま訳されても面白くないんだなぁ。
原文でどう書いてんのかは見せられても分かんネぇからその辺は上手く翻訳してくれた洋物小説は面白いんだよなぁ。
最近面白かった和訳の洋物って言えばジェームズ・ロリンズ著、桑田 健 訳の ”シグマフォース”シリーズ”

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でも、同じ著者でも訳者が変わった ”血の福音書” は全然面白くなくって途中で読むの止めた。
だって、訳し方が真っ直ぐすぎて?入って来ないんだもんなぁ。


おっと、脱線したな。
鬼の平蔵だな。

アマゾンプライムで配信の”鬼平・・・”を全話観てから原作本を読むと、なるほど!養女の”お順”の経緯や、狗となったクメハチの話とかなるほど~。
一巻しか買っていないので日曜日に10巻くらいまで買っておきましょうね。

・・・あれ?原作では長谷川平蔵 宣以 ってぽっちゃり中年太りって書いてなかったっけ?


 

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