午前中に用事も済むので昼からは船出してジギングしようぜ！って話だったんだが・・。
思いの外時間が掛かってしまって残念ながら模様は抜群に良かったんだけど出船中止。

まぁ、仕方が無い。


で、日曜日の夜に船を出す事は少ないんだけれど模様も良いので１７時過ぎから少しだけティップランエギングに行ってみよ。
持ち出したのは先日の釣行で初おろし、ヒットは無かったけどアタリから掛けるまでは持って行った何となく験の良い竿になりそうなテイルウォーク・ＳＳＤティップバン６０Ｌ/ＳＬ



今日こそは！って勢い込んでたんだけど、潮が全然動いてなくって初アタリはまずまずサイズのシリヤケイカ。
墨攻撃が危険なので船縁でソロリとリリース。
加熱調理すると抜群に美味しいイカなんだけれど、そこらじゅうに墨を撒き散らすからねぇ。
また暫くして着底と同時に抱いていたのがまたしても良型のシリヤケイカ。
もちろんリリース。

今夜も駄目かぁって思っていたら有ろうことかメーカー品のエギが根掛かりでプチーン！
気持ちもプチーン！と逝きかけたけど、辛うじて踏みとどまった。
これ、リーダーの結束部から切れてたら帰ってたな。

気を取り直して真っ黒に塗った安物エギを結び直して釣り再開。

釣り初めて約１時間ほど経ったときにピタリと止めた竿先が前触れもなく ”ニュ～ンッ！” っと、ティップがラン！

”ドスッ！・・・・ギュィィィ～～～ンッ！”

っと、一気にドラグを引きずり出しながらのジェット噴射、これは間違いなく良いサイズ。
滑らかにチリチリと糸が出てくれるのでドラグのメンテナンスしておいて良かった。

風向きが悪くって船漕ぎしていたので随分と糸が出ていたから存分に引きを楽しみ、ライトに薄らボンヤリと浮かび上がってきたモイカは予想通りに良いサイズ。
ただ、喰いの悪い時特有の脚一本掛かり、船縁でビックリダッシュされるとバラシそうなので更に慎重に寄せて無事にタモ入れ。



デカイ！な、これは１ｋｇ超えいったんじゃないか？



取り込んだらエギを抱きんでゴリゴリ齧ってましたが、本当にキワドイ掛かり方だった。

それから触りに来たけれど素針を引いた時にビックリして逃げちゃったか、誘い直しに乗って来なかったのが１度有っただけで１９時半に終了。
帰宅後に水の抜けた状態で計量すると



余裕の１ｋｇ超えじゃねぇかぃ！
やはり思った通りに初物・・・いや、初物はシリヤケイカだったけれど、初の本命は余裕の１ｋｇを呼び込んだテイルウォーク・ＳＳＤティップバン６０Ｌ/ＳＬは験の良い竿だったね。




潮名     中潮     波     0.5メートル
時刻
潮位     

干潮
    3:59
    -6cm

満潮
    11:10
    226cm

干潮
    16:47
    113cm

満潮
    21:57
    194cm