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零式艦上戦闘機21型

  • ジャンル:日記/一般
しまったぁー。
昨夜は夜更かしして朝寝坊したるつもりだったんだけれど、気が着いたらテレビも室内灯も点けっぱなし、少しだけ口を付けた飲みかけのビールもそのママ寝落ちしたぁー。
ま、おかげで早寝になっちゃって早起きしたんだけどな。

庭の南天とツバキの枝をバッサバッサと切り落としたらもう後は自由時間。
ちょっとオワコンのデジタル一眼レフを持ってドライブで宇佐まで行きましょう。
D7000にトキナーATXプロDXⅡ12-24着けて持ちだした。

目的地はと言いますと、ここ。

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宇佐市平和資料館 (行き先表示が無いもんだから・・・ちょっと迷った)
映画 「永遠の0」 で使用された零戦21型のレプリカが展示されているんです。

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零戦・・・ゼロセンとか言いますけれど正確にはレイセン、零式艦上戦闘機21型、略してレイセンニイチガタ。
もちろん、その他の資料も展示されております。

で、なぜ宇佐にって?
それはここに海軍航空隊の基地があったからなのです。

随分と昔、たしか宇佐駅前に小さな資料館が造られてそこに展示された人間ロケット ”桜花” のキャノピーを観に行った覚えがあります。
・・・30年くらい前の話だが。

さて、早速レプリカ零戦をジックリと

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21型と言えば飴色塗装が格好良いんだけれど、設定が大戦末期ってことで濃緑色に塗装。

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そして、本当ならば白縁の日ノ丸なんだけれど、できるだけ敵機から発見され難いように黒縁塗装。

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特徴的な上下二段に並んだ吸気取り入れ口とオイルクーラー。

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主翼前縁下方に出ている集合式排気管。

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主脚も荷重状態が分かる仕組みもちゃんと作ってるし

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脚出し確認の突起も有る。

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着艦フックもしっかりと。

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外板を止めるリベットも沈頭式リベットを上手く再現。

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コックピットもね。

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桜花の複製も展示。

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本物の外板とキャノピーの一部。

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星型エンジンの残骸、クランクが丸見え。
複列式なんだけれど、前列しか残っていません。

一時間ほどジックリと見学、資料館を後にして掩体壕(えんたいごう)見て帰ります。
飛行場の廻りに点在していた有蓋、無蓋の掩体壕が沢山あったのですが、無蓋の物は全て解体されて残存する物はなく、有蓋の掩体壕も残すところ10か所とか?


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個人の敷地にあるので殆どの掩体壕は物置として利用されていて、一つだけが市で土地を買い上げて歴史資料として保管しています。

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ここにも空冷星型複列14気筒の残骸が展示。

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こちらは前後列がしっかりと残っていて全てのシリンダーと、ヘッドの一部も残っていました。
シリンダーから覗くと一気筒だけピストンらしき物も残っていました、っても殆ど腐食していましたが。

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最後に指令部庁舎をモチーフにした資料館と正門に有った門柱のレプリカを見学。

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資料館内には遺棄されていた本物の門柱が展示されています。

次は大分市内の私設資料館だな。



さぁ、帰りはココで

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トップチニングしてみましょう!
さぁて、結果はイカに?

~続く。

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