アングラーの皆様、こんにちは。


先日、紹介させて頂きました『対マイクロベイト攻略ムービー』の続きを紹介させて頂きます。


前回は4月のマイクロベイトパターンですが、今回は5月から6月にかけてのマイクロベイトパターンになります。


気温の安定化に伴い、この頃のシーバスのテンションは上がり調子です。


極端なセレクティブフィッシュには、やはりソフトベイトに分がありますが、その手返しの早さからみれば、総合的にハードベイトに軍配が上がる事が多いです。


★初夏！シャローエリアのマイクロベイトパターン徹底攻略！ ～バリッド55編～



【バリッド55】
55mm/6.5g/シンキング

バリッドシリーズ最小にして、1.0mレンジに特化したスペシャルアイテムです。

僅か『6.5g』のウエイトながら、「PE0.8号+リーダーフロロ3.5号」のセッティングなら無風で50m超えの飛距離が出ます。


シルエット（大きさ）で捕食を選んでいる時は、同じレンジにアプローチできる【バリッド70】や【バリッドスリム80】に比較し、バイト数は跳ね上がります。


★初夏！シャローエリアのマイクロベイトパターン徹底攻略！ ～ソルティービーツ編～



【ソルティービーツ70】
70mm/10.0g/シンキング

お馴染みの『オートマチックイレギュラー・スイマー』。

投げて巻くだけで直進軌道に不規則なショートダートが混じるセッティングがされています。

このイレギュラースイム発生時に猛烈バイトが集中しますので、要集中です。


『飛距離100mが前提』


『鉄板バイブ以外いらない』


こんな風潮すら感じられる、シーバスシーンですが、


貴方だけにしか見えていないシーバスを、貴方だけにしか知らないアプローチで手にする幸福感を味わって頂きたい、と思っています。