プロフィール

アニータ
神奈川県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
タグは未登録です。
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:1112
- 昨日のアクセス:1524
- 総アクセス数:4437434
QRコード
▼ ベイトリールの歴史。
- ジャンル:日記/一般
ベイトリールっていつからあるの?
そんな疑問皆んな持ってるよね??
、、、、、、?
持ってない?
じゃしょうがないなぁ〜。
勝手にカキカキしちゃうよん。
最初のベイトリールって。
1650年頃。
ウインチを使ってパイクを釣るトローリングが起源ってされてます。
368年前∑(゚Д゚)
日本も平和になったなぁ〜って時代ですねぇ。
日本にその頃鉄の製品って。
鍋と刀くらい?
そんな時代にベイトリールの時代が始まります。
1810年。
やっとベイトキャスティングリールが登場。
バス用ですね。
中々調べても分かんない事が多く。
多分ダイレクトリールだと思います。
1902年。
ドラグシステムのパテントが取得されてました。
1911年。
ウイリアム.C.ボッシュが。
クラッチとブレーキシステムの搭載されたベイトリールを作りました。
この頃やっと今風のベイトリールの基本ができてきましたね。
パテントの問題でリールの進化が止まってた時代ですねぇ。
1931年にパテント消滅。
ベイトリールの明治維新。
やっと歴史が動き出します。
1952年。

















アブからとんでもないリールが発売された。

アンバサダーレコード。
このリールの登場で一気にリールの歴史が変わる。

その当時のリールなんて。
はまだまだダイレクトリールが主流。
一部ドラグ機能のあるリールもあったみたいですが。
各社大慌て。
1960年代から各社がダイレクトリールから進化して行った。

セミダイレクト時代の到来。
ハンドルにボタンがあって。
それを押すとフリースプールになるって言われたけど。
コレ。
ハンドルだけ切り離して。
中のギアなんかはダイレクトリールとなんら変わらない構造だったみたいです。

スピニングみたいにアンチリバースも付いていて。
スプールの逆転防止してました。
ま。
見た目や機能が今のリールと変わらない感じのリールが登場したわけですね。
当時ダイレクトリールで大人気だったのが。
アブ。
シェイクスピア。
へドン。
他にもるんですが。
数社がセミダイレクトリールを開発して行きました。
私が好きなセミダイレクトリールは。。
フルーガー。
聞いた事あるって人。
ピュアフィッシングで一時その名前使った製品出してたからね。
フルーガーシュープリーム1577登場。
まんま見た目がダイレクトリールみたいだけど。
セミダイレクト機能付けたリールが発売されました。

基本ダイレクトリールって指でブレーキかけていたけど。
この機体はブレーキシステムついてました。

スプールの横に直接フェルトみたいな物を押し付ける感じですね。
遠心じゃないシステム。


アンチリバーあったのに。
クリッカー(軽い逆転防止装置)もついてたんで。
急遽作られたたって分かりますね。
フルーガーらしい手が込んで作りこまれたリールでした。

フルーガーって言えばジャンピングバスの彫刻。
釣り人の憧れの装飾ですねぇ。
その後。
1963年?
フルーガーもシェイクスピアに吸収されて行きます。
そして。
フルーガーもコストダウンが強いられます。
シェイクスピアからバス部門はフルーガーがやりなさいって言われたとか?

フルーガーシュープリーム510登場。
見た目洗礼された今風な感じ。
クリッカーも廃止。
変なブレーキシステムも廃止。
新たなブレーキシステムで。
ハイドロ、サム、コントロール搭載。


キャスコンと同じ場所に有るんで何かな〜って思って調べてみたら。
スプールの芯に金属円形の物を取り付けて。
それをキャスコンと同じ感じで締めるとブレーキが効くって感じですねぇ。
コレ。
1940年代のシェイクスピアにもあった機能

フルーガーに搭載されました。


同じようなボディーですが。
進化したって分かりますね。

ハンドルもパワーハンドルに。
このリール達はダイレクトリールにしては大型で。
アンバサダー5000c辺りを意識したのが分かります。
その後70年代後半。
フルーガーからも名機が登場。

ジャンピングバスが復活。
誇らしげな。
現代風のベイトリール。
フルーガーシュープリーム2600登場。
シェイクスピアのプレジデントと同じ形。
非常に人気があって。
今も高価。
フルーガーもアブアンバサダーレコード登場から10数年かかってやっと今風のリールが登場ってわけですよ。
この頃もうアンバサダー2500cも登場してたんで。
アブの勢いは誰も止められない時代でした。
先に上げたジャパンオールドが出るまでアブの時代が続くわけです。
1980年代からベイトリール新時代。
飛距離。
軽量化。
新システム。
アブと日本がしのぎを削る厳しい戦いが。
そして現代のベイトリールの形になって行きます。
現在。
そんなオールドベイトリールを使って釣りする人もチラホラ増えて来ました。
お馬鹿野朗の登場ですねぇ(≧∀≦)
ベイトリールの歴史。
オールドリールは永遠にじゃ(≧∀≦)
- 2018年9月2日
- コメント(6)
コメントを見る
fimoニュース
| 14:00 | ホロなしカラーは強かった |
|---|
| 08:00 | みなさんシェリーを使っていますか? |
|---|
登録ライター
- ブロビス:ハイブリッドスイマー
- 1 日前
- ichi-goさん
- 鹿島灘イワシ祭り
- 1 日前
- BlueTrainさん
- 『落ちパクは、リアクションバ…
- 7 日前
- hikaruさん
- アオリーQ NEO 3.0号
- 10 日前
- 濵田就也さん
- 台風一過のエビパターン
- 24 日前
- はしおさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- ミノージャーク×ヒラスズキ@東京湾奥
- JUMPMAN
-
- 北東風と回遊ヒラスズキ
- ダニー


















最新のコメント