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▼ 初心者向け ハンドメイドルアーのアルミの張り方
- ジャンル:日記/一般
- (ハンドメイド(ルアー))
今日は、アルミテープの貼り方を詳しく書きます。
その前に、
通販でポチッたポッパーが届きました。
ルアー工房 蒼駆 ダンシングポッパー 阿悶 40‐135


ハンドメイドでプラスチック製です。
ダンシングポッパーという新しいジャンルです。
パイオニアは凄いよね。
ダイビングペンシルとポッパーの融合ルアーといったコンセプトだと思います。
このルアー素晴らしい動きです。
ガンマが出てから各メーカーがダイビングペンシルを開発したように、このルアーを真似て色んなメーカーがこのコンセプトのルアーを発売する日も遠くないでしょう。
これを参考に
私もハンドメイドでウッド製ポッパーを製作しています。
コバポップ3号機
材質:桐
長さ:135mm

コバポップ4号機
材質:桐
長さ:150mm

安定した動きを保つためにフロントにもウエイトを入れるつもりでしたが、いざ内蔵してみると浮き姿勢が狙いと大きくずれたので、貫通ワイヤーを作り直して結局テールのみにウエイトを入れました。
浮き姿勢の確認は接着前にセロテープが輪ゴムで左右を貼り付けてワイヤーとフックを取り付けて風呂に浮かべればOKです。浮かべた後はウッドを完全に乾燥させましょう。
3号機は長錘3号、4号機は長錘4号を入れています。
動きはどうなるか全く分かりません(汗)
材質とウエイト位置の関係で
暴れすぎるんじゃないかな~と心配しています。
ウレタンの下地コーティング3回が終了したので
今日はアルミを張りました。
◆アルミの張り方 (初心者向け)
アルミは光沢タイプを選びましょう。
普通の曇ったタイプでは輝きが劣ります。

マスキングテープをルアーに貼ります。
背中の型割り面に沿って貼ります。

腹側も同様に貼ります。

側線の位置を決めてラインを描きます。
マスキングテープだけでなく、ルアーにも頭と尻尾に点を付けてマークしておきましょう。

マスキングテープを剥がして
牛乳パックに貼ります。

マスキングテープの外周に沿って牛乳パックを切ります。

牛乳パックにも側線を描きます。
これで、アルミの型紙が完成!

型紙をアルミテープの上に乗せて
ハサミで切ります。

まずは、
雲形定規を当てて側線をケガキます。
その後で、上下の斜め線をケガキます。
ケガキを深く太くする時は下に固いゴムシートを敷きましょう。
ケガキを浅く細くする時は下にプラ板などを敷くといいです。

アルミテープ裏側のシートは外さずに
ルアーに当てて曲面に沿わせて馴染ませます。
シワの寄りそうな所を覚えておき、本番の貼り付け時に注意しましょう。

アルミテープ裏側のシートを剥がして、水に浸けましょう。
ルアーも水に浸けてしっかり濡らします。
濡らして貼ると微調整が出来ますので失敗しません。

あらかじめルアーの頭と尻にマークしておいた側線の点に、
アルミテープの側線を合わせて貼ります。
最初は中心を貼り、徐々に上下に水を押し出すように貼っていきます。眼鏡拭きで伸ばすと傷がつかずに良いでしょう。

爪をアルミに当てないように注意して貼りましょう。
全体的に柔らかい布(眼鏡拭き)で伸ばして貼ったら、
背中と腹のケガキ模様の凹凸をライターなどで適度に押さえてある程度平らにしましょう。
背中と腹は塗装でケガキ模様が消えるので、模様が薄くなっても押さえて平らにしたほうが、後工程で完全に平らになるまでのコーティング回数が減って楽です。

貼ったら、ピカールを付けて、眼鏡拭きで磨きます。
ピッカピカの鏡面になります。

磨き終わったらルアーを石鹸でしっかり洗って脱脂して、
シンナーで拭き上げて完成。
頭と尻に付けた側線のマーキング(マジックのインク)も綺麗に拭いておきましょう。
私の場合は、ウレタンドブ浸けでアルミが浮かないようにアルミの外周に薄く瞬間接着剤を塗ります。
その後、ミッチャクロン(プライマ)を吹き付けて乾燥してからウレタンドブ浸けです。
以上
その前に、
通販でポチッたポッパーが届きました。
ルアー工房 蒼駆 ダンシングポッパー 阿悶 40‐135


ハンドメイドでプラスチック製です。
ダンシングポッパーという新しいジャンルです。
パイオニアは凄いよね。
ダイビングペンシルとポッパーの融合ルアーといったコンセプトだと思います。
このルアー素晴らしい動きです。
ガンマが出てから各メーカーがダイビングペンシルを開発したように、このルアーを真似て色んなメーカーがこのコンセプトのルアーを発売する日も遠くないでしょう。
これを参考に
私もハンドメイドでウッド製ポッパーを製作しています。
コバポップ3号機
材質:桐
長さ:135mm

コバポップ4号機
材質:桐
長さ:150mm

安定した動きを保つためにフロントにもウエイトを入れるつもりでしたが、いざ内蔵してみると浮き姿勢が狙いと大きくずれたので、貫通ワイヤーを作り直して結局テールのみにウエイトを入れました。
浮き姿勢の確認は接着前にセロテープが輪ゴムで左右を貼り付けてワイヤーとフックを取り付けて風呂に浮かべればOKです。浮かべた後はウッドを完全に乾燥させましょう。
3号機は長錘3号、4号機は長錘4号を入れています。
動きはどうなるか全く分かりません(汗)
材質とウエイト位置の関係で
暴れすぎるんじゃないかな~と心配しています。
ウレタンの下地コーティング3回が終了したので
今日はアルミを張りました。
◆アルミの張り方 (初心者向け)
アルミは光沢タイプを選びましょう。
普通の曇ったタイプでは輝きが劣ります。

マスキングテープをルアーに貼ります。
背中の型割り面に沿って貼ります。

腹側も同様に貼ります。

側線の位置を決めてラインを描きます。
マスキングテープだけでなく、ルアーにも頭と尻尾に点を付けてマークしておきましょう。

マスキングテープを剥がして
牛乳パックに貼ります。

マスキングテープの外周に沿って牛乳パックを切ります。

牛乳パックにも側線を描きます。
これで、アルミの型紙が完成!

型紙をアルミテープの上に乗せて
ハサミで切ります。

まずは、
雲形定規を当てて側線をケガキます。
その後で、上下の斜め線をケガキます。
ケガキを深く太くする時は下に固いゴムシートを敷きましょう。
ケガキを浅く細くする時は下にプラ板などを敷くといいです。

アルミテープ裏側のシートは外さずに
ルアーに当てて曲面に沿わせて馴染ませます。
シワの寄りそうな所を覚えておき、本番の貼り付け時に注意しましょう。

アルミテープ裏側のシートを剥がして、水に浸けましょう。
ルアーも水に浸けてしっかり濡らします。
濡らして貼ると微調整が出来ますので失敗しません。

あらかじめルアーの頭と尻にマークしておいた側線の点に、
アルミテープの側線を合わせて貼ります。
最初は中心を貼り、徐々に上下に水を押し出すように貼っていきます。眼鏡拭きで伸ばすと傷がつかずに良いでしょう。

爪をアルミに当てないように注意して貼りましょう。
全体的に柔らかい布(眼鏡拭き)で伸ばして貼ったら、
背中と腹のケガキ模様の凹凸をライターなどで適度に押さえてある程度平らにしましょう。
背中と腹は塗装でケガキ模様が消えるので、模様が薄くなっても押さえて平らにしたほうが、後工程で完全に平らになるまでのコーティング回数が減って楽です。

貼ったら、ピカールを付けて、眼鏡拭きで磨きます。
ピッカピカの鏡面になります。

磨き終わったらルアーを石鹸でしっかり洗って脱脂して、
シンナーで拭き上げて完成。
頭と尻に付けた側線のマーキング(マジックのインク)も綺麗に拭いておきましょう。
私の場合は、ウレタンドブ浸けでアルミが浮かないようにアルミの外周に薄く瞬間接着剤を塗ります。
その後、ミッチャクロン(プライマ)を吹き付けて乾燥してからウレタンドブ浸けです。
以上
- 2012年5月27日
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