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千代紙ペンシル塗装 完

この続き ↓
http://www.fimosw.com/u/KOBA/1egy1evppm8uez

さて、千代紙を貼った後はウレタンドブ浸けを行いました。

ダイビングペンシルを作るようになってから
500mlビンのウレタンLRでは口が小さいので
今回から700mlのアクセルウレタンLRを使いました。

700mlでもルアーの長さが165mmあると全て浸けることは
出来ず、3CMほど液面から出てしまいます。

頭からと尻からを交互に浸けて
4回⇒240番ペーパー⇒3回⇒240番ペーパー⇒2回
⇒耐水600番⇒耐水1500番
と計9回で段差が完全に消えて塗装工程に入りました。

パーティングライン(左右の中心)に千代紙を貼っていない
隙間があると、段差が消えにくいのでドブ浸け回数が
多くなります。

このときは、ドロッとした中粘度の瞬間接着剤を塗ると
凹んだ部分が埋まりますので無駄にドブ浸け回数を
増やさなくても済みます。これはアルミ貼りの時でも同じ。



普段はパーティングラインはシルバーで消してから色を乗せ
ますが、今回はいきなりウレタン塗料の白で吹きました。
これでも大丈夫でした。

背中の蛍光ピンクとアゴの蛍光オレンジはラッカー系です。
いずれは、これも下地と相性が良いウレタン塗料に変更
したいですね。


塗装が終わり 目玉シール と 鰭のホロシールを貼った後、
ウレタンLR と ウレタンシンナー 6:4で混ぜた物をエアブラシ
で吹きつけました。

目玉シールやホロテープは粘着が弱かったり、
下地の面粗さが悪いと、ドブ浸けで浮きやすいのですが、
1発目のコーティングをエアブラシでの吹きつけにすると
問題が起こりにくいです。

吹きつけは、いきなり全面に行わずに、
最初は背中と腹だけ吹き付けた後に、広げた新聞紙の上で
ラメを指で摘んで少しづつパラパラと振りかけます。
こうすると、背中と腹だけにラメが付着します。

ラメが付着したら、全体にウレタンを吹き付けてコーティングします。

完全硬化したら、頭からと尻からを交互に合計8~10回浸けて
ペーパーかけてを繰り返して完成予定。

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