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▼ 負け犬

  • ジャンル:釣行記
  • (青物)
3週間ぶりの南紀釣行です。

釣り仲間から回遊情報をもらっていたので
候補の磯は3つ。

その中から風と波を考慮して1つを選んだ。


いつもより早い19：00出発して高速に乗る。

紀伊長島まで高速が伸びたので10分ほど早くなった。

高速料金は650円→800円になるので、10分で150円だな。

微妙だけど、これからも乗っちゃうだろう。


今週はなんだか釣れそうな気がする。

根拠はないが気がするので漁港へ寄って氷を買った。
200円　↓

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磯の駐車場に23：00到着し、3：00起床
周りには未だ誰も居なかった。

誰か来る前に付近の草むらで野をする。
車が近づいたらライトでわかるので、注意しながらきばる。
ヘッドライトを点けてウエットティッシュで拭いていると
釣り人が歩いてきた。もちろん見られた。

歩いてくるなんてノーマークだったぜ。


私も用意して磯に降り、見られた人の横に入れてもらった。

夜明けまで１時間半、見られた人と話をしたが
例の話題にはお互い触れなかった。

5：00　釣り開始
未だ薄暗いのでコバポップ2号機でポッピング

3投目、15ｍほど先の沈み根の真上で水柱が上がった。

魚が反転してから、合わせを入れると
ロッドをひったくられるように、ラインとロッドが一直線になった。

中腰に腰をおとして後方重心のファイティングポーズになり、
ロッドを力いっぱい上げようとした上がらない・・・（汗

ギュ～～～～～～～～～～～～

いつもより強く締めてあるドラグからラインが高速で出ていく。

スプールを掴んで止めようか？ラインが切れるかも？（躊躇）


リーダーが根に擦ったらベールを返すことに決めた。


魚が掛かってから10秒後、

プツン

メインラインが根に触れて　負けた。

何もできやんだ。OTL



そういえば、XR-1の説明に
「ショアからの青物専用ロッドです。主に根の荒いポイントで５ｋｇを越す大型のヒラマサやカンパチに照準を絞り設計されたロッドです。体力があり大型の青物にも気後れなくファイトできるアングラーにおすすめです。」
と書いてあった。


今回分かったけど、完全に実力不足。
私、体力無さすぎ、気後れしまくりやん。
これでは勝てんわ。


どうすればええのか、分からんかった。
今でもわからん
分かる人は教えて。

次回、同じチャンスが来たら
ラインブレーク覚悟でスプール掴んでみようと思う。




コバポップ2号機　殉職

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このままでは帰れないと
10：00まで投げ続けたが、何も起こらなかった。





夕マヅメは別の磯に移動して
16：00～18：30まで
シャローでダイビングペンシルで水面をかき回した。

沖では何かのナブラが起こり
鳥山が立って賑やかだったが
ショアラインは平和

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翌、日曜日は
リベンジしに前日と同じ磯に降りた。
23：00～2：00まで車中泊。
2：00に寝袋持って磯に降りて、5：00まで磯寝
5：00～8：00まで投げたが、な～～～んもなし。

そうそう、2日目の夜明け頃、
隣に入ったアングラーは
前日に野を見られた人だったゼ。




氷、買わんだら良かった・・・



ロッド：RB100XR-1
リール：ソルティガZ4500
ライン：ジグマン4号+ニュークロー22号
ルアー：コバポップ2号（殉職）、5号
　　　　　コバペン11号
　　　　　コバダイブ9号、11号、12号、13号
　　　　　ピンテールチューン40ｇ、ラフトレイル130S

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