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南紀3日間、5ラウンド

  • ジャンル:釣行記
  • (青物)
台風が去り、良い感じでウネリが残る予報なので
金曜日は休暇をとり南紀に向かいました。

ROUND1

到着は4日木曜23:30
5日金曜0:00には磯に降りて寝袋で爆睡しました。

寝袋の下が岩だと体温を奪われるので100円ショップのアルミシートを敷きます。

薄くて持ち運びに かさばらないし丁度いいです。

周囲にはもちろん蚊取り線香を配置します。

そして、一番大事なのが
大波が来ても絶対大丈夫な高場に寝ることです。



思ったより波が残っているので初日は湾奥磯限定の釣りになりました。

5:30釣り開始して、6:30に藻かゴミが絡んだような抵抗があったので回収すると魚がついていました。

ローデッドF140



               ハマチ小 45CM

その後は9:00まで休まずに投げ続けましたが撃沈。

湾の中に魚が入っていないのか?
今日の場所は波をかわせる2級ポイントだったからなのか?

原因は不明ですが、台風後で爆釣の予定が撃沈でした。



ROUND2

午後は、別の磯に向かいました。
南東向きの場所なので平スズキも期待しましたが
波が高すぎて恐怖で撤収。

無理は禁物。


翌日、6日土曜日

ROUND3

昨日より波が収まったので今日は良い場所に入ります。
前日の22:00に磯に降りて磯泊まり。

蚊取り線香を焚いていましたが
爆睡中に眉毛を蚊に刺されました。

05:30から09:00まで投げて撃沈。
周囲には釣り人が相変わらず沢山一杯山盛りでしたが
確認した釣果は全体で小ハマチ?ツバス?2本だけ・・・

ヒラマサ祭り⇒メジロハマチ祭りと開催された1月間でしたが
遂に終わった様子です。

カマスが姿を消したとの情報もありますので・・・


九州遠征の相棒からはヒラマサ爆釣でコバダイブ活躍中のメールが届いて嬉しいような淋しいような。


ROUND4

昼寝から目覚めたのは16:00
朝マヅメに離れた磯でハマチの回遊があったと情報があったので午後は別の磯に入ります。

あの磯で回遊するなら。え~~~~と
私が魚なら夕マヅメにこのシャローに夕御飯食べに行くかな~?

ということで、回遊コースを予想してシャローに入りました。

17:30
コバダイブ11号機で水面かき回していると下がら突き上げる水柱が上がり70~80の青物が全身出して飛び出した。

でも、ルアーには触ってないし・・・

もっと回遊するかもと粘っていると
18:00
真っ暗になる直前、もうルアーの泳ぎが自分から見えるか見えないかという頃に

「ドン」

と衝撃

追い合わせ入れて一気に巻き上げたけど目の前のシモリに突っ込んだ。水深2m位だから・・・

リーダーがゴリゴリ擦ったけど、やはりハマチはヒラマサほど手ごわくないので強引に引っ張り出してブッコヌキ。



                 メジロ70CM

真っ暗になったので片づけていると
2m横に置いてあるメジロから殺気を感じて振り返ると。

「ゴルァ~~~~」

狸がメジロの胸鰭咥えて引きずってるし・・・




デビルズクローを振り上げて威嚇して
追い払ったが、目を離すとすぐに寄ってくるし。

なんだか「だるまさんが転んだ」してるような感じです。

結局、車に乗るまで2匹の狸に尾行された。

これで、ノルマクリアーですが
夕マヅメに釣れたという事は朝マヅメならもっと良いんじゃないか?

という疑問がわいて
検証するために残業決定!


ROUND5

翌日7日日曜日
03:00に起床して同じ磯に

到着すると既に狸が待っていた。

とりあえず、エギング開始

1杯だけ500gクラスを掛けましたが水面まで浮かせたところで身切れしてオートリリース。

小さい3号エギを持ってきたので魚にかじられたり、食われてブチキラレたりで3個ロストしたので心が折れた。

05:30釣り開始
コバダイブ11号機で水面をかき回すと直ぐに反応がありましたが



              ハマチ小 40前半?

06:30 射程距離外で2発ボイルを目視したので
気合で水面かき回すと、ルアーめがけて横っ飛びで全身水面から飛び出してアタック!

でも、ルアーに触ってないし。


次の1投で再び、
2回目は下から派手に飛び出して空中に舞うメジロ!

でも、ルアーに触ってないし。


今度は、食いやすいようにショートダイブで誘ったけど反応なし、

次の1投げも同じくショートダイブでポーズ入れて丁寧に誘ってもダメ。

水面かき回し連続引きに戻したら直ぐに3回目の横っ飛びアタック!

でも、ルアーに触らない。


この後、魚が反応することなく08:00終了。


ダイビングペンシルの作り方を水面かき回し系に変更してから、明らかに魚の反応が良く、派手にバイトします。そりゃーもう水面飛び出して魚を目視できたりします。

でも、ルアーに触れない事が結構あるのです。今回も4発。
帰りの車中4時間で考え仮説を立ててみた。

普通の(ダイブしやすい)ダイビングペンシルは、ほとんどが浮上のタイミングの間 でアタックすることが多い。たまに水中でS字描いている時にもアタックする。で、ほとんどフッキングする。
ルアーの後ろでモヤモヤっと波紋が立った時はテールトゥーノーズでついているので再度誘うと、ほぼ食うし。

水面かき回し系はルアーの背中を水面から出して泡出してS字描いている時にアタックが多い。この時のアタックはとっても派手に勢いよく飛び出すのである。それはもう、躊躇せずに猛烈にバ~~~ンって飛び出す。ルアーが出す泡が大きいほど魚の活性も上がって派手に飛び出すように思う。
でもルアーに触らない。
これは、多分ルアーの後ろの泡めがけてアタックしている。
で、派手に高速アタックして空振りするので、
魚自身も???となり、さらに着水場所がルアーから行き過ぎて離れるので、追い食いしない。
でも、水中にルアーが完全には入ってないので見切られていないし、ルアーに触ってないので次の1投でも反応する。
単発回遊の同じ魚でも反応する。

で、浮上のタイミング(このルアーでは実際には、ほとんど潜ってないので直立に姿勢を変化させるステイの間)でアタックするときと、ちょっと深めにダイブを入れて背中も水面に入ったかな?というS字で泳ぐときにアタックすると、ほぼフッキングする。

だからと言って、ステイの間を長くしたりすると魚の反応は悪くなるので、直立したら直ぐに次のS字でかき回すほうが魚は喜んでくれるし、ルアーを完全にダイブさせるよりも水面かき回しているほうが明らかに集魚力がありお魚さんたちに大人気。

う~~ん
どうすれば、集魚力そのままで、空振りしなくなるのか?



青物タックル
ロッド:ブルースナイパー106PS
リール:ソルティガZ4500
ライン:ジグマン4号+ニュークロー22号
ルアー:コバダイブ11号機

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