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▼ 親子珍道中 フライト編
- ジャンル:日記/一般
- (ヨーロッパ)
2004年9月末
出発の約3ヶ月前、航空券の手配をするも
時は「冬のソナタ」全盛。
ソウルからフランクフルトはすぐにOKが出るも、名古屋からソウル
は何とキャンセル待ち状態。
なんという事!
韓流ファンのおば様たちのパワーに、こんな所でやられるとは。
しかし何とか2ヶ月前には手配でき、そこからジャーマンレイルパス
等の手配をして出発日を迎えた。
初日のホテルは、前日にフランクフルトの駅前の
インターシティーホテルを確保。
すでにカレンダーは12月29日名古屋空港へ。
朝の空港は年末で混んでいて
息子とバタバタとパスポートチェックを受け、待つ事1時間半ほどで
搭乗案内が。
主翼近くのシートを頼んだので息子も初めての長時間のフライト
で退屈しないだろう。
僕たちの乗ったソウル行き752便は9時37分離陸。
旋回しながら高度を上げエルロンがバタバタと姿勢制御に忙しく
動いている。
眼下に木曽川が見えるとすぐに雲の上だ。
すでに機内モニターでは、ソウルのビーコンを受信している。
高度12000メートル速力980キロで巡航している。
朝食のいなり寿司を食べコーヒーを飲み終えると朝鮮半島だ。
ここ仁川空港は初めてだ。
さらにここで2時間の乗り継ぎ時間をすごし
フランクフルト行きの905便に乗り込む。

話は前後するが
ここで昔の金浦空港時代の航路と今回の航路の違いを
表してみたのが上の図だ。
青のラインが昔の航路で赤が今回の航路だ。
昔は、ソウルを離陸した後、一度日本に戻るようなルートを取り
佐渡の近くからロシアのナホトカを目指すのに対し
今回はダイレクトに中国からモンゴルを通過してシベリアに入る
という短距離ルートだ。
昔アエロフロートを使っていた頃も成田を飛び立つと
青森上空から日本海を渡るルートを通っていたので
今回のルートが今までで最短ルートだ。
機内モニターを追って記録したのが
下の地図です。
時間は日本時間です。
文字が小さくなりましたが御勘弁を。

15時 昼食が始まる。
ビビンバ わかめスープ 漬物
大福 ワイン
一通り平らげるも、息子はどうも口に合わないようだ。
僕たちの周りには、日本人がいないのに気づいた。
客室乗務員でさえ僕にハングルで話してくるほどだ。

21時夕食だ
牛肉を辛く煮たもの
パン ワイン
息子はほとんどパンしか口にしない。
905便は沈み行く太陽を追ってひたすら西に飛び続ける。


息子は、食事がどうも口に合わず。
機内食は見た目は違うものの、基本的に味が辛いものばかり。
とりあえず僕の持ってきた非常食ともいえるカロリーメイトで
腹ごしらえ。
カッセル上空で車輪を下ろしたのか機内に微振動が伝わる。
主翼ではフラップがガラガラとシャッターのように下りてきた。
息子は、主翼の動きに興味津々。
フランクフルト付近で旋回しながら高度をさらに下げる。
フッと雲に入ったと思うと窓には見慣れたドイツの街が。
僕はなんだか帰ってきたような気持ちになる。
そんな気持ちをかき消すようにドンと着地の振動が。
再び主翼ではエルロンがブレーキ代わりに立ち上がる。
窓の外は確かにフランクフルトだが空港の様子が変だ。
異常な多さの軍用機。
輸送機だ。
演習か?
機体は静かに定位置に止まり機内の電源が外部に切り替わると
ゾロゾロと出て行く。
しかも空港の内部も変だ?
ここってほんとにフランクフルト?
まだまだ旅は始まったばかり。
これから思っても見ない困難が立ちふさがるとは・・・・
出発の約3ヶ月前、航空券の手配をするも
時は「冬のソナタ」全盛。
ソウルからフランクフルトはすぐにOKが出るも、名古屋からソウル
は何とキャンセル待ち状態。
なんという事!
韓流ファンのおば様たちのパワーに、こんな所でやられるとは。
しかし何とか2ヶ月前には手配でき、そこからジャーマンレイルパス
等の手配をして出発日を迎えた。
初日のホテルは、前日にフランクフルトの駅前の
インターシティーホテルを確保。
すでにカレンダーは12月29日名古屋空港へ。
朝の空港は年末で混んでいて
息子とバタバタとパスポートチェックを受け、待つ事1時間半ほどで
搭乗案内が。
主翼近くのシートを頼んだので息子も初めての長時間のフライト
で退屈しないだろう。
僕たちの乗ったソウル行き752便は9時37分離陸。
旋回しながら高度を上げエルロンがバタバタと姿勢制御に忙しく
動いている。
眼下に木曽川が見えるとすぐに雲の上だ。
すでに機内モニターでは、ソウルのビーコンを受信している。
高度12000メートル速力980キロで巡航している。
朝食のいなり寿司を食べコーヒーを飲み終えると朝鮮半島だ。
ここ仁川空港は初めてだ。
さらにここで2時間の乗り継ぎ時間をすごし
フランクフルト行きの905便に乗り込む。

話は前後するが
ここで昔の金浦空港時代の航路と今回の航路の違いを
表してみたのが上の図だ。
青のラインが昔の航路で赤が今回の航路だ。
昔は、ソウルを離陸した後、一度日本に戻るようなルートを取り
佐渡の近くからロシアのナホトカを目指すのに対し
今回はダイレクトに中国からモンゴルを通過してシベリアに入る
という短距離ルートだ。
昔アエロフロートを使っていた頃も成田を飛び立つと
青森上空から日本海を渡るルートを通っていたので
今回のルートが今までで最短ルートだ。
機内モニターを追って記録したのが
下の地図です。
時間は日本時間です。
文字が小さくなりましたが御勘弁を。

15時 昼食が始まる。
ビビンバ わかめスープ 漬物
大福 ワイン
一通り平らげるも、息子はどうも口に合わないようだ。
僕たちの周りには、日本人がいないのに気づいた。
客室乗務員でさえ僕にハングルで話してくるほどだ。

21時夕食だ
牛肉を辛く煮たもの
パン ワイン
息子はほとんどパンしか口にしない。
905便は沈み行く太陽を追ってひたすら西に飛び続ける。


息子は、食事がどうも口に合わず。
機内食は見た目は違うものの、基本的に味が辛いものばかり。
とりあえず僕の持ってきた非常食ともいえるカロリーメイトで
腹ごしらえ。
カッセル上空で車輪を下ろしたのか機内に微振動が伝わる。
主翼ではフラップがガラガラとシャッターのように下りてきた。
息子は、主翼の動きに興味津々。
フランクフルト付近で旋回しながら高度をさらに下げる。
フッと雲に入ったと思うと窓には見慣れたドイツの街が。
僕はなんだか帰ってきたような気持ちになる。
そんな気持ちをかき消すようにドンと着地の振動が。
再び主翼ではエルロンがブレーキ代わりに立ち上がる。
窓の外は確かにフランクフルトだが空港の様子が変だ。
異常な多さの軍用機。
輸送機だ。
演習か?
機体は静かに定位置に止まり機内の電源が外部に切り替わると
ゾロゾロと出て行く。
しかも空港の内部も変だ?
ここってほんとにフランクフルト?
まだまだ旅は始まったばかり。
これから思っても見ない困難が立ちふさがるとは・・・・
- 2012年9月8日
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