【16-U3】アンコール・ワット／カンボジア王国：２日目

この池越しの画が
一番馴染みがある感じかな。

こうやってみると
幻想的だけど
下手にはお土産屋が
ずらりと並び
手前の足下はゴミがイパーイ…。

まぁ、そんなもんだよね…。

回廊のレリーフが人気の
アンコール・ワット。

ワシも画像はイパーイ撮ったけど
細かいバックグラウンドの話しが無いと
おもしろくないし、出来ないし、
画像だけなら検索すれば
いくらでも見られるから
割愛…。

日本人の落書き跡。

ここを祇園精舎と間違えたらしい。

それにしても
砂岩とはいえここまで
削る作業量はいかほどなものかと
気が遠くなる…。

そして、やはり
激急勾配な石段。

階段と言うよりも
壁だな…。

この勾配…。

石段で一度足を踏み外したら…

即死だったな…。

女性のレリーフ

おっぱいが
「金色のガッシュベル」に出て来る
女性キャラのそれみたい。

ボイン♪ボイン♪

って…。

なんか、いろいろ見どころが
あったはずなんだけど
午前中からの続きで
遺跡がお腹イパーイになってたのか
まとめちゃうとあっさりね…。

４日目には
また遺跡巡りだし…。

遺跡を後にする道で
物売りの女の子に声をかけられる。

以前だったら
ゼッタイ買わなかったけど
このときは
絵はがきを買ってあげました。

歳取ったのかな…

こんな歳の子が働いてるかと思うと…

絵はがき10枚セットで＄１。

安杉。

でも、後日のガイドが言ってたけど

この子たちに本当に必要なのは
「売上」よりも「教育」だって。

異国の地では
いろいろと
考えさせられる。

このあとは、晩飯までに時間があったので
トレンサップ湖に行くことに。

つづく。

2015年1月29日
コメント(3)

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おおお！アンコール・ワット！いいな！いいですね！
ゴミの感じは何となく予想がつきますが、子どもに必要なのはお金よりも教育という考えになった？のかな？そういう風に認識が変わるというか、ガイドの人が話してくれるのはいいですね。現地に行かないと分からなかったことですね。
バカデカい石の遺跡、見たかった...。

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2015年2月18日

たぐち

広海

山形県

>たぐちさん
近場で安いところを行き尽くした感じで
カンボジアへ。
子供に教育が必要と考えているのはカンボジアで教育を受けた人たち。
子供に商売をさせているのは貧しくて教育を受けていない親たち。
立ち位置が違うと見渡せる価値観が違うんでしょうね。
子供に商売をさせている親に子供に商売をやめさせて
教育を受けさせなさいと言ったところで
では、どうやって生活するんだ？
誰がその分を補償してくれるんだ？
ってことになるんだろうな。
どうやら、カンボジア王国は汚職政治が横行しているらしく、
「子供たちのため」とかいうお題目では、なかなか動いてくれないんだって。
政治家が動くのは自分の利益のため…
と、ガイドが嘆いていたわけさ。