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▼ 初めてのランカーシーバス!!
- ジャンル:日記/一般
いつになく騒ぐ僕の第六感。
釣り歴だけは長い、もう31年間も釣りをしている
僕の直感が・・・・
今日は出ろ!!と・・・・・
しかし、家の事ですんなりは出れない。
奥さんに『頼む』とすんなり『いいよ、気をつけて』
良い奥さんに恵まれた^^
そして、昨日魚をあげたポイントに行くと
かなり水が引いている。
何投かする。
状況は悪くないが、またビビビっと
『今日は、ここじゃない』
と、直感がする。
移動
水質は激濁り。
チャートカラーやレッドヘッドなどを選びたくなる。
だが、手に取ったのは・・・・
ハイドシャロー オヌマンイワシ
そして、フックをガマカツのSPの6番に全て変え
リーダーもチェックし、
立ち位置を考える。
水位は昨日よりもかなり減っているが
まだ通常よりは40cmほど増水している。
いつも見えているテトラが水に漬かっているからだ。
立ち位置を決め、そこに静かに向かう。
ライトも消し、音も極力立てず、ゆっくりと向かう。
そして、第一投目は奥の橋脚。
やはり流れが速い。
もちろん、魚が着けない流速ではないが、
奥を狙うのは、いまいちイメージ通りに流すのは
難しい。
ならば、一投で見切りをつけ、手前のテトラに狙いをつける。
そして、ダウンクロスにキャストをした一投目。
イメージ通りだと、テトラの際で流れが緩くなる所があるはず。
それも、先頭のテトラから5mぐらい後ろに反転流があるはず。
ルアーは、ブルブルと流れを受け波動を出し続けている。
そして、、、
フッ
入った。流れの緩い所に。。。
グン!!!
合わせを入れる。
グン、グン、グーーー!!!
デカイ!!
そして、テトラを回避しなければ!!
おもむろにロッドをテトラ側に倒し、ロッドのみで少し
糸を送り込む。
ジ、ジ、ジィイイィィィィィ
ドラグが勢い良くで、流心の方に魚が向かう。
よし!!
そして、逆にロッドをあおり、その場所から引き離す。
が、今回はそんな簡単には出てこない。
そして、エラ洗いを全然しない。
まさか、鯉か。。。
グン、グンっと魚が首を振る感覚が手元に伝わる。
鯉ではない。ましてや雷魚は考えにくい。
シーバスと信じよう!!
そして、ドラグを少し締める。
エラ洗いをしないと言うことは、
スレか良い所にフッキングしているかだ!!
少し強引に上流に引っ張ってこなければ、
またテトラに突っ込まれるとブレイクは間違いない。
16ポンドのリーダーにPEも16ポンド。
無理は出来ない!!テトラに触った瞬間、パンって切れるだろう。
そして、強引に引っ張ると
運良く魚が上流に突っ走ってくれた!!!
が、
今度は、止まらない。
どこまでいくんだ!!
一気に30mぐらいラインを出された。
もう、ここは経験値の問題。
ラインブレイクするかしないかの
ギリギリまでドラグを締め
一瞬ベールを返す。
ピタ、
止まった。
リールをフリーにすることも考えたが、
立ち位置からハンドルを持ち続けてのファイトは
最後の取り込みで無理な感じがした。
そして、少しドラグを緩める。
ゆっくりとこっちに寄って来る。
そして、手前5mの所まで寄って来た。
銀色の魚体が見えた。
『シーバスや、デカイ!!』
そう思った矢先、
ギラっと反転したシーバスは、またグングン走っていく!!
ウオー、止まらん。
初めて、魚釣りで『クッ』って言って歯を食いしばった。
そして、ドラグで何とか止まった。
またゆっくりと寄せてくる。
無理はしない。
そして、さっきよりも魚が寄る。
あと3m。
フッキングの位置がわかった。
フロントフックが魚の上あごに、
センターとリアフックは脳天に刺さってる。
良い位置である。
これは捕れる!!
そして、もう大丈夫だろって思った瞬間、
また反転で10mほど出る。
そして、今度は流れに乗ってテトラ帯に向かっていく。
これだけは止めないといけない!!
ロッドを左右に振り、また何とか沖に出す。
流石に魚も疲れたのであろう
流れの中で止まって休んでいる感じがした。
いつもなら、ここで勝負に出る所だが、
何故かそれはしなかった。
魚体を見たのもあるし、直感ってやつだ!!
無理せず少しずつ寄せてく。
今度は、すんなり寄ってきた。
って思ったら、また・・・
最後の力だったと思う。
すさまじい勢いで走り出した!!
『わぁぁぁぁぁあぁあぁ』って叫んでしまった。
正直、僕もここまでとは思ってなかった。
まさかここから・・こんなに・・・・・
ラインは、また30mほど出された。
そして、最悪の感触が。。。
ゴリゴリ
何かに擦った感覚。。
ヤバイ、ここまで来て・・・・
とっさにベールを返す。
そして、ドラグをさらに緩める。
本当に少しずつ少しずつ。
ゆっくりと魚との距離を縮めていく。
最後の時が来た。
魚が浮いた!!
もう、お腹を見せて浮いてきた!!!
反撃の力も残ってないようだ。
ラインも限界が来ている筈だ。
もう頼む、走ってくれるな。。
そう心で叫びながら、ゆっくりと浅瀬に寄せる。
陸に乗った。
取った!!取ったんだ!!
叫べなかった。
一度魚体を見て、初めてのランカーを確信して
体力よりは精神的に疲れた。
フィッシュグリップを口の中に入れ、
水から出した。

でかい
その一言だけ出た。
魚を置いた位置が悪く、見辛いですが、
85cmあった。
腹はパンパンでコンディションは最高の魚だ!!
もっと綺麗に写してあげたかった。
しかし、魚も弱っている。
返してあげたい。
そう思うと、もう画像はこれでいいやって思えた。
そしてすぐさま蘇生を開始。
時間にして約15分程度やり取りをした。
もしかしたら、ダメかも。
しかし、やり取り以上に蘇生を繰り返すと
しっかり手元から川の中に帰っていった。
見えなくなるまで見続けた。
多分、同じ魚には会えないと思う。
そう思うと、なんだかセンチな気分になってきた。
そして魚が見えなくなり、やっと実感が沸いてきた!!
時間は23時35分。
この時間に電話掛けれるのは、
TOMMYさんとNAOU君だ。
二人に電話した。
TOMMYさんは仕事中だったので、
先にNAOU君と話す事が出来た。
そして、NAOU君から指令がでた。
『そんな時こそ、新規開拓!!』
えっ、この感無量の中で。。。
しかし、釣友に言われたら、
がんばるか!!
違う場所にて、

72cm
しかし、初めてのランカーを取ったすぐ後。
やり取りTIMEも三分の一ぐらい。
しかも、少しやせていた。
そしてこの魚も無事、蘇生しリリース完了。
その後、TOMMYさんから電話があり、
少し話して
『がんちゃん、釣りに行けない僕には毒ですよ。その話し。』
ですよね。。ごめんなさい。。。
でも、ルアー釣り初めて、
TOMMYさんには色々教えてもらったから
やっぱり、電話しちゃいました^^
そして、その後何投かして
流石に、疲れもあったのでストップし
帰路につく。
とりあえず、一区切りの魚に出会えた。
自分の持っている全てを出して取った!!
最初は電車結びから始まったシーバスフィッシィング。
フックなんて魚かかればどれも一緒って思っていた。
ようは、刺さる場所だから運だよね。。。みたいな・・・・
しかし、サイズが上がっていき、タックルを本気で見直し
ルアーで釣りたい!!
大物と呼ばれるランカーを取りたい!!
本気で思い、そして念願叶った。
釣れない時期にポイントに誘い、
質問攻めをしても、快く教えてくれた
TOMMYさん、NAOU君
ありがとう。本当にありがとう。
もし次にランカー取っても、この感動以上の感動はないだろう。
幼い頃から、磯釣りで何度も大物にのされ、
悔しい思いもした。
34歳になりルアーでもシーバスを始めた。
今までの経験がなければ取れていなかっただろう。
そして、次は90UPを目指そう!!
この河川には、いるはずだ!!
出会えるはずだ!!
よし、ロッドを拭こう!!リールを洗おう!!
ラインのチェックだ、フックの交換だ!!!
そして・・・・・
今日も釣りに行こう!!!!
釣り歴だけは長い、もう31年間も釣りをしている
僕の直感が・・・・
今日は出ろ!!と・・・・・
しかし、家の事ですんなりは出れない。
奥さんに『頼む』とすんなり『いいよ、気をつけて』
良い奥さんに恵まれた^^
そして、昨日魚をあげたポイントに行くと
かなり水が引いている。
何投かする。
状況は悪くないが、またビビビっと
『今日は、ここじゃない』
と、直感がする。
移動
水質は激濁り。
チャートカラーやレッドヘッドなどを選びたくなる。
だが、手に取ったのは・・・・
ハイドシャロー オヌマンイワシ
そして、フックをガマカツのSPの6番に全て変え
リーダーもチェックし、
立ち位置を考える。
水位は昨日よりもかなり減っているが
まだ通常よりは40cmほど増水している。
いつも見えているテトラが水に漬かっているからだ。
立ち位置を決め、そこに静かに向かう。
ライトも消し、音も極力立てず、ゆっくりと向かう。
そして、第一投目は奥の橋脚。
やはり流れが速い。
もちろん、魚が着けない流速ではないが、
奥を狙うのは、いまいちイメージ通りに流すのは
難しい。
ならば、一投で見切りをつけ、手前のテトラに狙いをつける。
そして、ダウンクロスにキャストをした一投目。
イメージ通りだと、テトラの際で流れが緩くなる所があるはず。
それも、先頭のテトラから5mぐらい後ろに反転流があるはず。
ルアーは、ブルブルと流れを受け波動を出し続けている。
そして、、、
フッ
入った。流れの緩い所に。。。
グン!!!
合わせを入れる。
グン、グン、グーーー!!!
デカイ!!
そして、テトラを回避しなければ!!
おもむろにロッドをテトラ側に倒し、ロッドのみで少し
糸を送り込む。
ジ、ジ、ジィイイィィィィィ
ドラグが勢い良くで、流心の方に魚が向かう。
よし!!
そして、逆にロッドをあおり、その場所から引き離す。
が、今回はそんな簡単には出てこない。
そして、エラ洗いを全然しない。
まさか、鯉か。。。
グン、グンっと魚が首を振る感覚が手元に伝わる。
鯉ではない。ましてや雷魚は考えにくい。
シーバスと信じよう!!
そして、ドラグを少し締める。
エラ洗いをしないと言うことは、
スレか良い所にフッキングしているかだ!!
少し強引に上流に引っ張ってこなければ、
またテトラに突っ込まれるとブレイクは間違いない。
16ポンドのリーダーにPEも16ポンド。
無理は出来ない!!テトラに触った瞬間、パンって切れるだろう。
そして、強引に引っ張ると
運良く魚が上流に突っ走ってくれた!!!
が、
今度は、止まらない。
どこまでいくんだ!!
一気に30mぐらいラインを出された。
もう、ここは経験値の問題。
ラインブレイクするかしないかの
ギリギリまでドラグを締め
一瞬ベールを返す。
ピタ、
止まった。
リールをフリーにすることも考えたが、
立ち位置からハンドルを持ち続けてのファイトは
最後の取り込みで無理な感じがした。
そして、少しドラグを緩める。
ゆっくりとこっちに寄って来る。
そして、手前5mの所まで寄って来た。
銀色の魚体が見えた。
『シーバスや、デカイ!!』
そう思った矢先、
ギラっと反転したシーバスは、またグングン走っていく!!
ウオー、止まらん。
初めて、魚釣りで『クッ』って言って歯を食いしばった。
そして、ドラグで何とか止まった。
またゆっくりと寄せてくる。
無理はしない。
そして、さっきよりも魚が寄る。
あと3m。
フッキングの位置がわかった。
フロントフックが魚の上あごに、
センターとリアフックは脳天に刺さってる。
良い位置である。
これは捕れる!!
そして、もう大丈夫だろって思った瞬間、
また反転で10mほど出る。
そして、今度は流れに乗ってテトラ帯に向かっていく。
これだけは止めないといけない!!
ロッドを左右に振り、また何とか沖に出す。
流石に魚も疲れたのであろう
流れの中で止まって休んでいる感じがした。
いつもなら、ここで勝負に出る所だが、
何故かそれはしなかった。
魚体を見たのもあるし、直感ってやつだ!!
無理せず少しずつ寄せてく。
今度は、すんなり寄ってきた。
って思ったら、また・・・
最後の力だったと思う。
すさまじい勢いで走り出した!!
『わぁぁぁぁぁあぁあぁ』って叫んでしまった。
正直、僕もここまでとは思ってなかった。
まさかここから・・こんなに・・・・・
ラインは、また30mほど出された。
そして、最悪の感触が。。。
ゴリゴリ
何かに擦った感覚。。
ヤバイ、ここまで来て・・・・
とっさにベールを返す。
そして、ドラグをさらに緩める。
本当に少しずつ少しずつ。
ゆっくりと魚との距離を縮めていく。
最後の時が来た。
魚が浮いた!!
もう、お腹を見せて浮いてきた!!!
反撃の力も残ってないようだ。
ラインも限界が来ている筈だ。
もう頼む、走ってくれるな。。
そう心で叫びながら、ゆっくりと浅瀬に寄せる。
陸に乗った。
取った!!取ったんだ!!
叫べなかった。
一度魚体を見て、初めてのランカーを確信して
体力よりは精神的に疲れた。
フィッシュグリップを口の中に入れ、
水から出した。

でかい
その一言だけ出た。
魚を置いた位置が悪く、見辛いですが、
85cmあった。
腹はパンパンでコンディションは最高の魚だ!!
もっと綺麗に写してあげたかった。
しかし、魚も弱っている。
返してあげたい。
そう思うと、もう画像はこれでいいやって思えた。
そしてすぐさま蘇生を開始。
時間にして約15分程度やり取りをした。
もしかしたら、ダメかも。
しかし、やり取り以上に蘇生を繰り返すと
しっかり手元から川の中に帰っていった。
見えなくなるまで見続けた。
多分、同じ魚には会えないと思う。
そう思うと、なんだかセンチな気分になってきた。
そして魚が見えなくなり、やっと実感が沸いてきた!!
時間は23時35分。
この時間に電話掛けれるのは、
TOMMYさんとNAOU君だ。
二人に電話した。
TOMMYさんは仕事中だったので、
先にNAOU君と話す事が出来た。
そして、NAOU君から指令がでた。
『そんな時こそ、新規開拓!!』
えっ、この感無量の中で。。。
しかし、釣友に言われたら、
がんばるか!!
違う場所にて、

72cm
しかし、初めてのランカーを取ったすぐ後。
やり取りTIMEも三分の一ぐらい。
しかも、少しやせていた。
そしてこの魚も無事、蘇生しリリース完了。
その後、TOMMYさんから電話があり、
少し話して
『がんちゃん、釣りに行けない僕には毒ですよ。その話し。』
ですよね。。ごめんなさい。。。
でも、ルアー釣り初めて、
TOMMYさんには色々教えてもらったから
やっぱり、電話しちゃいました^^
そして、その後何投かして
流石に、疲れもあったのでストップし
帰路につく。
とりあえず、一区切りの魚に出会えた。
自分の持っている全てを出して取った!!
最初は電車結びから始まったシーバスフィッシィング。
フックなんて魚かかればどれも一緒って思っていた。
ようは、刺さる場所だから運だよね。。。みたいな・・・・
しかし、サイズが上がっていき、タックルを本気で見直し
ルアーで釣りたい!!
大物と呼ばれるランカーを取りたい!!
本気で思い、そして念願叶った。
釣れない時期にポイントに誘い、
質問攻めをしても、快く教えてくれた
TOMMYさん、NAOU君
ありがとう。本当にありがとう。
もし次にランカー取っても、この感動以上の感動はないだろう。
幼い頃から、磯釣りで何度も大物にのされ、
悔しい思いもした。
34歳になりルアーでもシーバスを始めた。
今までの経験がなければ取れていなかっただろう。
そして、次は90UPを目指そう!!
この河川には、いるはずだ!!
出会えるはずだ!!
よし、ロッドを拭こう!!リールを洗おう!!
ラインのチェックだ、フックの交換だ!!!
そして・・・・・
今日も釣りに行こう!!!!
- 2012年9月21日
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