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同行者により多く釣ってもらう事が自分の釣果も上げるという考え方!!

自分ひとりで釣りに行って爆釣するのも嬉しいし楽しい!!w
誰かと一緒に釣りに行って同行者がいっぱい釣ってくれるのも嬉しいし楽しい!!w

人が喜ぶ顔を見るのが好きな人はそう思うのではないでしょうかw

ひとりで行く時もあれば誰かと行く時もある
どうしても同行者に釣ってもらいたいと思う時に私が考えてやってる事書いてみます

1 手早く広範囲を探索してバイトのあった所で釣ってもらったり自分が1匹釣れて状況が何となく分かれば同行者のみに釣りしてもらう

2 絶対いるであろうピンポイントを撃たずに気付かれにくい距離から撃っていきバイトが出ればフッキングせず同行者に譲る

3 いつもより早目にルアーを動かしてサーチして完全に口の中に入れられるバイトを減らし魚の有無だけを調べる様にする
この時フックを内側に曲げたりフックポイントを折って魚がフッキングしないようにする時もあります

4 同行者が使うルアーよりバイトは出せてもアピール力の少ないルアーを使い他の魚に対するアピールを減らすようにする

5 対象種の居場所が分かってる様な場所の場合は同行者に先頭で投げてもらい自分は同行者の後ろから1番釣れそうな場所から離れた場所にキャストしてそこに魚がいるかどうかチェックする

他にも釣り場の状況によって細かい事が色々ありますがおおまかには上の5つの事やるだけでも同行者に釣ってもらい易くなります
当然自分はかなり釣れないもしくは全然釣れなくなりますが同行者にちょっとでも多く釣ってもらいたいなら問題無いと思いますw

更にこういうやり方をしてるとその日の釣果は出難くても自分の経験値は上がりますし主に対象種を探す練習になります
釣る事は同行者に任せて自分は対象種を探す事に徹する事で1人でやるより役割分担してると考えるとそのポイントを熟知する事も早く出来る様になります
そういう経験値を上げておく方が1人で釣りに行く時にも役立ちますし対象種を広範囲で見つけるやり方が覚える方が釣果も良くなる傾向になります

1 は広範囲の中から対象種が多く居そうなエリアを絞り込んでいく考え方で釣れそうなエリアは同行者に釣ってもらいその間自分は他のエリアを探索して釣れそうかどうかのみ探っていくというやり方です
同行者に釣れそうなエリアを釣ってもらう事でそっちの状況も分かるし1人より短時間で広範囲を攻めれる事になるので広範囲を探索する練習にもなります

2 ピンポイントの外側から様子を見ていくやり方です
釣れ易そうな場所は1投目から同行者に投げてもらうといいです
自分は一番良いポイントを通さないようにするキャスト精度とコース取りが必要になりますね

3 ベストなスピードだと釣れてしまう事もあるのでそれより早目に操作してショートバイトで対象種の有無が確認出来ればとの思いでこういう事やったりしますが活性が高い時ほどそれでもがっつり釣れてしまいますw
釣りたくない時はフッキングしない様にフックポイントを思い切り内側に曲げたりフックポイント折って対象種が掛からない様にするといいです
同行者にどうしても釣って欲しいと思う時こういう事内緒でしてる事ありますw
アジ等多数の群れでいる魚はこういうことする必要無いんですがいっぱい釣れ難い魚程居る魚を同じ場所で釣ってる人で分け合う事になるのでこうする事によって自分の分を減らせて相手に多く釣れる可能性が出てきます

4 アピールの強いルアーや色を使う程そのエリアの多くの魚にアピールしてしまうのでアピールを最小限に抑えて必要以上にプレッシャーを与えないという考え方です
対象種の有無を調べるだけなので当然1匹釣れれば同行者に譲り移動します
ソルトでの使用頻度は少ないですがラトル入りバイブ等音や振動の激しいルアーを使うと釣れる数を減らす事になる場合もあるので要注意です
知ってる人には嫌がられますので止める方がいいですw

5 人が歩くだけでも対象種のポジションや状態によっては釣れなくなる場合も珍しくないです
釣らせてあげたい人には後ろから投げる場所等を指示して自分も投げて探索したい場合は自分はその後ろから同行者より沖側に投げるのがいいです
投げるポイントが間違って無くてやり方が同じであれば岸近くで釣れる時程先頭の人に釣れる傾向が強くなります
立ち位置や投げる場所を指示して釣ってもらう事が出来れば自分のよみが正しかったという事で満足すればいいと思います
こういう釣り方をすると沖側が良くない限り自分は釣れません・・・w

上記の様な感じで1~5をやる事により同行者の方に釣ってもらい易くなりますが自分の釣果は悪くてもランガンの練習になり自分の釣れると思ったポイントの良し悪しは同行者にバイト数を数えておいてもらい後で教えてもらう事で自分の判断の良否の判別も分かります
釣れた数で無くバイト数を数えてもらうのは釣れる数にはバイト数以上に個人差が出るので差がまだマシな方を参考にする方が良いです

同行者に釣ってもらい喜ぶ顔を見るのも楽しいですが同時に自分の経験値もやり方によっては上げる事も出来ますのでそう出来れば一石二鳥だと思ってるので上記の様なやり方をやってます

数を釣る事で覚える事もあれば自分は探索に徹し同行者に釣果を上げてもらう事でより広い範囲の多くの情報を得られるやり方もあります
同行者にも喜んでもらい自分もスキルUPするので興味のある方は誰かと釣りに行く時にでも試してみて下さい^^

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