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松岡流

  • ジャンル:日記/一般
先日、松岡プロと雑談中に面白い話が聞けた。

何でもルアーのテスト中に魚が釣れては困るのだという。

少し虚をつかれる発言だったが、理由を聞くと妙に納得。本日はそのインタビューの様子を文字起こししてみたので、ちょっと読んでみてください。




色々とルアーテストが順調に進んでいるようですね。
 

はい。ここのところ色々試していますよ!
 

どんなルアーをテストしているのですか?
 

今はまだ具体的には言えないんです(笑)。ただ、春頃発売の商品のテストをしています。飛行姿勢とかバランスとか、色々いじっていますよ〜。
 

シーズン的にもよくなっていますし、釣果も出ているんじゃないですか。
 

いや〜、それがイマイチで(笑)。
 

おっと、意外な答えですね。これからチューンナップしていくということでしょうか。
 

それもありますが、そもそも僕はテストの段階で釣ろうってあまり思わないんですよ。
 

え??
 

意外とみんなテストのときこそ釣るものだって思っているようですが、僕は違うんですよ。釣れてしまうと、「これでいいや」ってなるじゃないですか。
 

なるほど。ごもっともです。
 

やっぱり、「釣れない、ダメだ」ってなって、その製品の欠点が見えてきますからね。バランスを少し変えて飛行姿勢をもう少しよくしたら、あのポイントに届いて、そうしたら魚が食ってくるんじゃないかとか。でも、釣れちゃったら、もうそこで課題が見えなくなっちゃうんですよ。
 

ダメな状況でこそ、そのルアーの本当の性能が分かるのですね。
 

はい。横風、向かい風、そういった条件でこそ、テストをする意味があると思います。そして、そういう段階を経て、だいぶ満足できるモノが出来て初めて実釣モードに入るわけです。

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