今日は大雨後で濁りも入って良さそうだ。
しかしホームの中流域は昨日の花火大会の影響があるので下流域に。
下流域にしては少なすぎる増水だ。

増水時のマイ定番、エリアGの水門へ行くとイナッコが激しく逃げ回っている。
大量のシーバスが居るのは間違いないがアタリすらない。
ベイトのデフレだ。
いくつかの条件が重なりインフレ状態にならなければルアーに反応しないと考えている。
シーバスはインフレをドライに回避するので普通イナッコボイルは釣れない。
少ないながらもイナッコボイルで釣れる時はあるので、インフレとかの空論が正しいのかを含めメカニズムを調査中。

1時間半ほど消費してしまったがライズもないので移動する。
その後は最近の定番、エリアGの浅場から釣り上がる王道ランガンルートで流す。
しかし今日はイナッコが居ない。
増水で退避場に集結してしまったのか？
ここでもう一つ空論をブっ込むとイナッコの餌が退避場に集結か。
ダメもとでランガンしていると、とある場所でイキナリ66cmヒット！


ここはとある理由でこれまでスルーしてきた場所だ。
その後コッパを2尾釣り、その後35cmヒット。


ここはスゴイ！
その後もシンペンに60以上はあろうかというのがザバーンと派手にライズバイトするも乗らず。
アタリは途切れることなく続くが先が見えたので見切る事に。
2kmはランガンし、無反応なのにこんなポイントがあるなんて・・・

その後、この前反応の多かった小水門でシめる事に。
しかし今日は全く無反応に終わる。
まあ状況が変わればシーバスの着き場も変わるのは当然のことか。
このランガンルートは釣れるかは別にして、どこかに必ずシーバスが居る。

明日は台風が来る。
今週ももらったようなものだ。
予報通りなら中流域は1週間は釣りにならないが、その後爆釣するので厳しいはずの8月は今年一番釣れた月になりそうだ。
そしてすぐ上に待機している秋雨前線が9月早々に下りてくる。
夏は冷夏のうちに早々に終了するだろう。
中流域でセコ釣りなどしている場合では無くなって来た。