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宮崎の冬（2月初め）は比較的温暖で、平均気温は10度前後。冬型の気圧配置が続き、北西からの季節風が吹き荒れると寒さが一層増してくる。といったように季節風が吹き荒れることが無ければ、基本的には温暖である。

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暑さには強いが、寒さにはめっぽう弱い私。
冬の風物詩として、オオニベやヒラメ、ヒラスズキなど九州でも大型が狙えるのが宮崎の魅力ですが、暖かい空間から出ることができておりません。そんな中、積極的にフィールドに通い、魚を追っているアングラーもいる。寒さに強い彼らは、職場のバイト勢で同じ釣りという趣味のおかげで仲良くさせて頂いてる。
今回はそんな彼らと一緒に釣行することとなった。

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宮崎市の中小規模河川に入り、下流側から釣行を開始する。私は、無駄な体力を使いたくないので必要最低限で竿を振る。
ライトタックルに新作のオグル58sをセットし、ブレイクラインを丁寧に探ると、久々に感じる生命感。
ヒラメの実績が多い下流部でも居るんですね、びっくりです。そのあと、ナイトも調査しようという事で、食事を摂り時間を潰して釣行開始。

日が暮れれば、寒さも一層増し生き物の音が消えます。
沈黙の中、本流と払い出しの混在するポイントでオグルを流しながら誘っていると引きずるようなアタリが。
他の魚とは違う走り方に疑問を抱き、ランディングすると宮崎のサーフの代名詞

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宮崎の怪魚オオニベ
今年のオオニベは好調で各方面での釣果を耳にすることが多かった。河口域にも入ってくるんですね。ライトタックルでのやり取りだったので、十分楽しめました。

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今回の彼らとの釣行では、フィールドに通う事の大切さや情報の重要性に再確認させられました。


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今回使用したルアー
AIR　OGRE　58s シンキング
F - トップウォーターからサブサーフェスまで対応
S - ドリフトもこなす3D対応
SLM - スラロームアクションがスレたモンスターを呼び覚ます

流れが混在するポイントでもエアオグルは活躍できます。
流れに漂わせる・流しながらリフト＆フォールといった使い方ができ、ルアーがオートマチックに動いてくれるという事もあり違和感なく魚に口を使わせることができます。
 

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