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▼ VENDAVAL導入から100mキャストまでの道のり。
- ジャンル:釣り具インプレ
- (Fishman)
お久しぶりです〜。
かろうじて生きてましたよ〜☆
茨城・福島のシーバスのシーズンも終焉を迎えつつあるこの頃は

こんなん釣って楽しんでます。
ULタックルたのしー!
さて本題。
今fimo内で流行ってる、
Fishman
BRIST
VENDAVAL
8.9M
のインプレ書いてみました。
購入して以降、
『あのロッド、どうなん?』
『ホントに100mイケんのけ?』
等と、よく質問されてきたので、ようやくそれにお答え出来ます笑
今シーズン、ホントこのロッドばっかり振り回してたな〜。
購入してしばらく経ったので、
メーカーの人間との繋がりが一切無いイチ素人が、ベイトタックル本格導入までの経緯から100mキャストは可能なのか?を語りながら、独断と偏見でインプレでもしてみましょう。
fimo内で今や大ブームとなっているベイトタックル。
ベイトタックル と書かれたタイトルのブログを見ると、ついつい反応してしまいます笑
で、自分がなぜこのベイトタックルを導入するに至ったかは、2年前のあの事件
http://www.fimosw.com/u/461877/4darrertntcwti#commentList
がきっかけ。
あの時、MLのスピニングじゃどうにもならんかった。
あまりのデカさにリールはぶっ壊され、魚には逃げられ、涸沼でトラウマを抱えるハメに(笑)
どうせ涸沼に通うなら、あん時のヤツと同じくらいのモンスター獲りたいんですよ。
まあでも、実はそこに至る前に、ベイトタックル自体は導入してたんです。
某メーカーから鳴り物入りでリリースされた8ftちょいのベイトロッド。
あれは正直ガッカリでした。
使って行くうちにガッカリ感が増すばかりで・・・
パワーないし飛ばないし、リールシートツルツルで釣りに集中できないし・・・。
で、すぐに手放して、それからパワーのあるHクラスのスピニングタックルを導入しましたが、コレが失敗。
とにかく相性が悪かった(泣)
汎用性が極端に落ち、フックにかかる負担も極端に大きかった。何から何までフックをSPMHに変えないと釣りにならんくらいフックが伸びる。
いや〜フック代かかることかかること(笑)
パワーファイトすると、70cmクラスの魚でSPMHの3番がビロンビロンになりましたからね(笑)
ロッドがある程度曲がってクッション性を発揮しないと、あんなに簡単に伸びるもんなんですね、フックって(笑)
それに、アタリをガンガン弾きまくって、昨年の漁獲量は散々な結果に(泣)
モンスタークラスのシーバスを獲るために導入したのに、そいつらのアタリまで弾いてたら何の意味もない、という話。
まあ、ようは自分に合わなかった・使いこなせなかったわけです(笑)
そこで今年は本格的にベイトタックルを導入したわけです。
希望としては、
・強い
・ティップがある程度入る
・曲がる
・汎用性が高い
・とにかく頑丈
であるということ。
バランスや多少重いのは慣れで克服すればいいので二の次。
で、行きつけのショップに置いてあったGクラフトのロッドが3機種目に止まり、その中でもミッドナイトモンスター99のベイトが気になったんですが、fimoに掲載されてた記事で見たBeamsナナテンが頭から離れなかった。
fimoやってる以上、Fishmanの広告は絶対目につきますからね(笑)
で、徹底的にこのロッドを調べた。
酔っ払ってる時についつい通販で強いスピニングロッドをポチって失敗した経験を元に、
今回は買う前に横浜のフィッシングショーに行って散々曲げてから決めることにした(笑)
もちろん、購入前にFishmanのカタログを穴があくほど読みまくりましたよ。
今も自室・寝室・仕事場・自宅トイレ・車のドアポケットの計5ヶ所に新旧のカタログが置いてあります(爆)
で、いざ行ったさ、今年のFS。
ナナテンだけを目当てに(笑)
曲げてみると、なかなか良い感じ。
で、メーカーの人に勧められてVENDAVALも曲げてみた。

ぶっちゃけ、それまでは8.9で250gは多少どころか重過ぎだべ!と、触れたこともないのに勝手に酷評してたが、いざ持ってみると、想像してたズッシリ感は皆無。
な、なかなかバランスいいじゃねーか・・・
ちょ、ちょっと候補に一応入れとこうじゃねーか・・・

一応とか良いながら、メーカーの人に根掘り葉堀り聞きまくる。
完全に興味はナナテン→ベンダに。
カタログスペックなんぞ、何の参考にもならん。
実際に触んなきゃ何にもわからん。
教訓になった(笑)
で、
ベンダなんぞいらん、ナナテンだナナテン!
と散々言ってた手前、バレたらカッコワルいので、みんなにバレないよう、仲の良いショップ店員さんにコッソリとLINEでベンダを注文した(爆)

ここまでが導入編。
続きはまた次回!
と言いたいとこですが、全部一気に書いちゃいます。
なんつっても現在

コレもんでして(笑)
寝たきり生活・暇人中だもんで・・・
で、本題のベイトタックルで100mキャスト。
先月ようやく達成出来ましたよ☆
今のところは40gのジグでだけ、ですが(^^;)
リールは15カルカッタコンクエスト200HG。
で、PEは2号。
ちなみに、追風時の飛距離は無効。飛んで当たり前だし。
無風or向い風で100m飛ばせるか、って言うところを突き詰めてます。
ただ、ここまでの道のりは長かった。
【買ったはいいが、未だ100m到達せず。】
きっと、そういう人は少なからずいるんじゃないかな??
ロッドもしっかりと曲がっている。
なんで飛ばねーんだべ??
下手くそだからか?
センスないからか?
自分も相当悩みましたよ。
で、悩んでる方に、かんたんな解決策。

アベイル マイクロキャストスプール。
いわゆる、金の力で解決するという方法(笑)
気にはなってたけど、どこも完売でずっと買えなかったから、金貯めて待ってた。
で、最近再販されてたので購入。
これに、手持ちで余ってたPE1.5号を150mとりあえず巻いた。
で、ソル友ポスカ君と共に実釣。
自分は、キャスト練習(笑)
ブレーキセッティングはノーマルスプールの時と同じく調整。
1キャスト目。
マジクソ
ってくらい飛ばない(-_-)
だが、
少しずつセッティングを変えてみると、徐々に良い感じになっていき、すぐに純正スプールの飛距離をアッサリと凌駕した( ゚д゚)
このスプールはキャスコンの設定は純正スプールの時より若干ユルめにしてこそ真価を発揮するようだ。
そして、いよいよ飛距離の限界値を求めた攻めのセッティングに。
SVSのブレーキシューを4つあるうちの3つを取り外し、残った1つをONにする。

こうして限界までスプールを軽くした状態で、もちろんキャスコンはユルユル。
ルアーは、40gの100均ジグをポスカ君から借りてキャストしてみる。
すると
THE
無重力
イッツ
ア
ゼロ
グラ
ビティ〜♪
ってくらい気持ち良く飛ぶ。
やや強めの向かい風の中、90mは飛んだ。
コレだ!
オレが
求めていた
ものは!
着水直前だけ若干ラインがフワつきやすく、少しピーキーだが、ほんの一瞬なので気にならん。
これが無風、もしくは追い風の時なら・・・100mイケるぜ!
だが実はこの後、調子に乗りすぎて高切れして
軽く130mオーバーを叩き出した(笑)
やっとのことで100mが見えて来た。
ここまでの試行錯誤、長い道のりでした。
なまじバス釣り歴が長くて中途半端にベイトタックルかじってるせいで、視界が狭まってましたからね(^^;)
バス釣りとシーバス釣りでは、同じベイトタックルとはいえ、似て非なる物であることを理解するまで無駄な時間食いました(^^;)
で、後日PE2号に巻き直し、キャスト練習しているとだんだん飛距離が伸び、ついに100m超達成。
自分に合うタックルセッティングさえキメれば、わりとアッサリ達成できた。
いや〜嬉しかったすね☆
悩んでる方、一気に状況を打開出来るんでオススメですよ。
ただ、まだ【たまにしか出せない】レベルなんで、安定的に100m飛ばせるようになれたらいいな〜、なんて。
飛距離に関して、メーカーの人が書いてたログを発見。
コレ、ぜひ見てください。
自信とプライドが一気に砕け散りますから(爆)
http://www.fimosw.com/u/nknk/4yeuvt56yxhgpj
ノーマルのコンクエスト200でこの飛距離。
しかも若干とはいえ向かい風とのこと。
下手すりゃ普通の人のスピニングより飛んでる気が・・・。
ジグが118m。
上手い人はこのくらい飛ばすのかもしれんけど、
この辺りはまだチューニングリールでようやく100m超えたばかりの自分には正直理解不能な飛距離。
アベイルのスプールに変えてから、10ft超えのガチムチスピニングロッド持参のソル友ポスカ君と並んでキャストしたんだけど、その装備のポスカ君で、40gジグ120m前後くらい。
すんげーぶっ飛んでた。
ソレとほぼ同じ飛距離を8フィート9インチのロッドで叩き出すって、現段階での自分には、にわかには信じ難いかな。
しかも逆風での話だし。
まあ、こんだけ飛ばすくらい上手いからメーカーのスタッフやってるってことでしょうね。
脱帽す。すんげーっすわ。
良くも悪くも、あらゆる意味で理解不能な飛距離。
こんだけ飛ばせたら確かにスピニング不要ですな。
【極めれば強力な武器になる】ってことなんでしょう。
俺もそんくれー飛ばしてぇなぁ〜。
だって、普通このタックル構成でスーサン49mは異次元レベルでしょ(笑)
で、アベイルのスプールですが
向かい風の中フルキャストしてもほとんど影響受けないこのスプール。
マジ
ちょ〜
かみってるす
純正スプールよりもキャストしやすく、トラブルも少なく、飛距離も伸びる。
そのうえ、ダイワのテイルスラップ6.1gが、スピニングには及ばないにしろ、ふつーに飛ぶようになった∑(゚Д゚)
これはおったまげ。
ロッドの汎用性もさることながら、
スプール変えただけでこんなに化けたリールの恩恵かしら。
クッソ飛ばねぇと思っていたスネコン90も・・・ぴゅっ飛ぶようになった!笑
すばらしいスプール!
ただ、このVENDAVALっつーロッド、買わん方が良いすよ、マジで。
キャストが
気持ち良すぎて
他のロッド
使うと
すんげ〜
ストレス
溜まる。
キャストで快楽得られるロッドに出会ったのは今回が初めて。
ネガティヴな事も書きましたが、それくらい気持ち良くキャスト出来る、中毒性高いロッドす。
それと、こないだ思い知りましたが、しばらくVENDAVAL使い込んだ後にパリパリのファーストテーパーなロッド(アピアのMHクラスのロッドやロックフィッシュロッド等)をキャストすると、メチャクチャ投げづらく感じるので、ご注意を(笑)
VENDAVALで100mの個人的結論としては、
絶対に可能
ただし、人によっては要リールチューニング。
自分はベアリングとスプール変えてようやく、でした。
純正で100m出せない、僕と同じ落ちこぼれ組の方!
スプールとベアリングに手出せば絶対超えられる壁ですよ!
あとは握り方と投げ方!
コレも重要でしたね。
また長くなってしまいますが、書かせてくっさい。
まず握り方。
よく、
『ベイトの握り方の基本はワンフィンガー』
と言う人がいますが、それはバス釣りなどで、6ft程のショートロッドでシングルハンドでキャストする時の話。

コレ、絶対ダメ。
ワンフィンガーでロングロッドで1日大遠投やってると、無駄に疲れますよ。
それに、魚掛かった時に力入りづらいです。
ロングロッドを1日中振り回すなら

絶対にスリーフィンガー。
疲れ方と、ファイト時の力の入り方が全然違います。
次に投げ方。
自分はキャスト時、リールのハンドルが地面を向く状態でロッドを振り抜いてます。







写真、わかりづらいかもしれませんが、こんな風にキャストしてます。
スプールが横を向いてる状態で振り抜いた方が、初期バックラが抑えられます。
最後の2枚の写真を見て頂ければわかりますが、ロッドを振り抜く時に横向いてたスプールを、ルアーを放出してる間は正面(リトリーブする時と同じ向き)に戻してますよね?
横を向いていると、スプールがボディ内部に触れて、回転力が弱まって飛距離が落ちてしまうので、ルアーの飛行中は絶対にスプールが正面向くようにしてください。
コレだけでも飛距離伸びます。
基本的なことですが、少しでも飛距離稼ぐのには大事なことです。
100mも飛距離いる?って言われたこともありますが、正直僕はどうしても必要性を感じるわけではないです。
あくまでも、対・涸沼モンスター用なんで(笑)
50〜60mでも充分。
ただ、
【100m飛ばせない】
よりは、
【100m飛ばせる】
方が絶対にいいに決まってる。
そう思ってとりあえずこの飛距離を出したかった。
ただそれだけなんす(笑)
で!
ここからはおまちかね
VENDAVALの
イイところ
ワルいところ
まずは
イイところ。
・飛ばしやすい。
さすがは長距離砲と謳うだけあって、他のベイトロッドより、遥かに飛ばしやすい。
他のロッドより軽い力で曲がるから、勝手に飛んで行く。
ベイトタックル、色々借りて使ったがそう感じる。
慣れるまでは、キャスト時に
『しっかり曲がってないんじゃないか?』
と感じますが、そんなことない。ちゃんと曲がってます。勝手に曲がります。
・3ピースである。
クッソ狭いセダン乗りである自分には、コレが1番グッとキた(笑)
それに多人数・車1台の遠征時にもスペース取らずに済む。
買うまでは
3ピース=弱い=すぐ折れそう
ってイメージだったけど、コイツは違う。

利根川で釣った70オーバーのシーバスなんて、ゴリ巻きしたあげく、ブッコ抜いた(爆)
外道でメチャクチャでかいエイをかけたが、パワー負けしなかった(笑)
・ティップがしなやかなので、アタリに対してノリが良い。


メーカーの方向性的に、1発大物狙いのイメージが強いが、小型のシーバスのついばむアタリもしっかりノる。
んで、とにかくこのロッドのティップはマジで
【融通が利くティップ】
ですね。


キャットフィッシュのエサ釣りにも対応(笑)
まあ、バスにもナマズにもライトなロックにも、その他パンコイなどのエサ釣りにも対応出来るでしょう。
ぶっちゃけ、普通のシーバスルアーはなんでも投げられる。極端なルアー以外は。
スネコンのちっちゃい方〜モンスターウェイクまでが、
真に『快適』かな。
リールチューニングすれば、下は6g台からイケるようになります。
その気になればジョイクロもフルキャストで振り抜けるけど、ティップが少し負け気味なので、快適とはいいにくい。けどまあ、普通に使える(笑)
色んなルアーが使えるから、このロッドばっか使う。
そして気付くと妙に愛着が湧いてくる(笑)
・手返し良くピンも撃てる

今年1番『釣れたんじゃない。釣ったんだ!』感があるこの魚。
ベイトが、ある特定の逃げ方をしたのでそこに即座にブレ無くオグルをブチ込んで釣ったこの魚。
隣にいたソル友かつさんも、
『今完全に狙ってピン撃ちして釣ったよね』
と言っていた。
隣の人に伝わるくらい、精度の高いキャストが瞬時に出来る。
この魚、ベイトたらふく食ってて、引きもえげつなかったが、パワー負けは一切なしだった。
ただ、曲がる分、引きも楽しめた。
説明しにくいんですが、このロッドは
ブチ曲がる=パワー負け
ではなく、ブチ曲がっても最後のバットが異常に強いため、引きを楽しめる、そんな印象です。
キャストもファイトも、曲がった方が絶対楽しい。
・リリースポイントの幅が広い。
キャスト時にちょっとリリースタイミングがズレちゃうこと、たま〜にありますよね?
それでも、よっぽどアホみたいにズレてない限りちゃんと飛びます(笑)
・太いロングリーダーが快適に使える。
これ重要です。キワどい場所で釣りするなら、尚更。この恩恵はデカいですよ。
・重い。
軽くて脆いよりは、重くて頑丈な方が好き(笑)
バス釣りでもdepsのサイドワインダーで全部揃えてたタイプなので・・・
とにかく、
・コンパクト
・汎用性高い
・投げやすい
・パワーがある
・頑丈
・飛ぶ!
・太いロングリーダーが使用可能。
ここがお気に入りですね。
で、
ワルいところ
・竿袋がいしけ〜!笑
買って1ヶ月たたず何ヶ所も破れてすぐ使い物にならなくなった。ん〜残念。


新車でベンツ買ったのに、納車時にタイヤがナンカンやハンコックの激安タイヤだった!ってのと同じ感じ。ありえないけど
現在は改善され、竿袋もネオプレン製に変わっているようなので、それを旧竿袋の時代からのユーザーに売ってくれると嬉しいな〜☆
あ、Sierra5.2UL買った時は最初からネオプレ製でした。
えがったえがった!(≧∇≦)
・キャストした時にリールのスプールがスゲー速度で回るから、すぐにリールシートまわりがびしょ濡れになり、ツルツルすべる。オールシーズン、手袋必須。
これはまあ、仕方ないかな。ベイトタックルの宿命。
・継ぎ目がユルむ。
メーカー側も、ロッドの性質上、緩みやすいと認めていた。
製品個体差もあるのでしょうが、自分のは不良品の部類なのか、30分すらもたずにロッドユルユルになるため、オカッパリ時はまだしも、ウェーディング中はもう最悪でした。
ワックスやロウ塗っても効果が薄かったため、メーカーに問い合わせて送ったら、極薄カーボンシートを貼って、その上からフェルールワックス塗って送り返す、とのことだったのでソレで対応してもらってからは問題なし。えがったえがった。
みなさんもワックスぬりぬりしてくださいな。
ちょっとディスってしまったんで他のFishmanユーザーの方々に叩かれそうな内容ですが、これがイチ素人ユーザーとしての素直な感想です。
なんやかんや書きましたが、マジでオススメすよ。
あと、Fishmanのロッドはやたら値段が高いと良く聞きますが、
定価はダントツ人気のFoojin ADほどは高くないんですよね。

VENDAVAL
55000円 税別。


AD屈指の人気モデル、エンゼルシューター
63000円 コチラも税別。
意外と現行AD高いんだ・・・∑(゚Д゚)
しかし僕みたいな貧乏人にはVENDAVALが高級品であることに変わりない。
そんなこんなで、購入当時、
そのうちインプレします
って言ってたのでインプレしてみました〜。
人によってロッド・リールの相性とかありますが、購入迷ってる方や、未だ100m超えられずにいる方に少しでも参考になれば良いです。
安い買い物じゃないですからね。
あ、そうそう。
あくまでも素人のインプレですんで、
『ぷっ(笑) おいおい、ソレ違うだろ!』
と思う部分があったら、遠慮なく
スルー
して
くだ
さい(爆)
VENDAVAL買ったからって、すぐに100m飛ばせるわけじゃない。練習やチューニングが必要。
あ、センスある人ならきっとすぐ飛ばせるでしょう。
ロッドがいい仕事すっから。
100mは絶対超えられる壁ですよ。
ベイトで
100mは
夢じゃない!
今回のブログ
長っげ。
好きなメーカーへの愛です、愛。からの投稿
かろうじて生きてましたよ〜☆
茨城・福島のシーバスのシーズンも終焉を迎えつつあるこの頃は

こんなん釣って楽しんでます。
ULタックルたのしー!
さて本題。
今fimo内で流行ってる、
Fishman
BRIST
VENDAVAL
8.9M
のインプレ書いてみました。
購入して以降、
『あのロッド、どうなん?』
『ホントに100mイケんのけ?』
等と、よく質問されてきたので、ようやくそれにお答え出来ます笑
今シーズン、ホントこのロッドばっかり振り回してたな〜。
購入してしばらく経ったので、
メーカーの人間との繋がりが一切無いイチ素人が、ベイトタックル本格導入までの経緯から100mキャストは可能なのか?を語りながら、独断と偏見でインプレでもしてみましょう。
fimo内で今や大ブームとなっているベイトタックル。
ベイトタックル と書かれたタイトルのブログを見ると、ついつい反応してしまいます笑
で、自分がなぜこのベイトタックルを導入するに至ったかは、2年前のあの事件
http://www.fimosw.com/u/461877/4darrertntcwti#commentList
がきっかけ。
あの時、MLのスピニングじゃどうにもならんかった。
あまりのデカさにリールはぶっ壊され、魚には逃げられ、涸沼でトラウマを抱えるハメに(笑)
どうせ涸沼に通うなら、あん時のヤツと同じくらいのモンスター獲りたいんですよ。
まあでも、実はそこに至る前に、ベイトタックル自体は導入してたんです。
某メーカーから鳴り物入りでリリースされた8ftちょいのベイトロッド。
あれは正直ガッカリでした。
使って行くうちにガッカリ感が増すばかりで・・・
パワーないし飛ばないし、リールシートツルツルで釣りに集中できないし・・・。
で、すぐに手放して、それからパワーのあるHクラスのスピニングタックルを導入しましたが、コレが失敗。
とにかく相性が悪かった(泣)
汎用性が極端に落ち、フックにかかる負担も極端に大きかった。何から何までフックをSPMHに変えないと釣りにならんくらいフックが伸びる。
いや〜フック代かかることかかること(笑)
パワーファイトすると、70cmクラスの魚でSPMHの3番がビロンビロンになりましたからね(笑)
ロッドがある程度曲がってクッション性を発揮しないと、あんなに簡単に伸びるもんなんですね、フックって(笑)
それに、アタリをガンガン弾きまくって、昨年の漁獲量は散々な結果に(泣)
モンスタークラスのシーバスを獲るために導入したのに、そいつらのアタリまで弾いてたら何の意味もない、という話。
まあ、ようは自分に合わなかった・使いこなせなかったわけです(笑)
そこで今年は本格的にベイトタックルを導入したわけです。
希望としては、
・強い
・ティップがある程度入る
・曲がる
・汎用性が高い
・とにかく頑丈
であるということ。
バランスや多少重いのは慣れで克服すればいいので二の次。
で、行きつけのショップに置いてあったGクラフトのロッドが3機種目に止まり、その中でもミッドナイトモンスター99のベイトが気になったんですが、fimoに掲載されてた記事で見たBeamsナナテンが頭から離れなかった。
fimoやってる以上、Fishmanの広告は絶対目につきますからね(笑)
で、徹底的にこのロッドを調べた。
酔っ払ってる時についつい通販で強いスピニングロッドをポチって失敗した経験を元に、
今回は買う前に横浜のフィッシングショーに行って散々曲げてから決めることにした(笑)
もちろん、購入前にFishmanのカタログを穴があくほど読みまくりましたよ。
今も自室・寝室・仕事場・自宅トイレ・車のドアポケットの計5ヶ所に新旧のカタログが置いてあります(爆)
で、いざ行ったさ、今年のFS。
ナナテンだけを目当てに(笑)
曲げてみると、なかなか良い感じ。
で、メーカーの人に勧められてVENDAVALも曲げてみた。

ぶっちゃけ、それまでは8.9で250gは多少どころか重過ぎだべ!と、触れたこともないのに勝手に酷評してたが、いざ持ってみると、想像してたズッシリ感は皆無。
な、なかなかバランスいいじゃねーか・・・
ちょ、ちょっと候補に一応入れとこうじゃねーか・・・

一応とか良いながら、メーカーの人に根掘り葉堀り聞きまくる。
完全に興味はナナテン→ベンダに。
カタログスペックなんぞ、何の参考にもならん。
実際に触んなきゃ何にもわからん。
教訓になった(笑)
で、
ベンダなんぞいらん、ナナテンだナナテン!
と散々言ってた手前、バレたらカッコワルいので、みんなにバレないよう、仲の良いショップ店員さんにコッソリとLINEでベンダを注文した(爆)

ここまでが導入編。
続きはまた次回!
と言いたいとこですが、全部一気に書いちゃいます。
なんつっても現在

コレもんでして(笑)
寝たきり生活・暇人中だもんで・・・
で、本題のベイトタックルで100mキャスト。
先月ようやく達成出来ましたよ☆
今のところは40gのジグでだけ、ですが(^^;)
リールは15カルカッタコンクエスト200HG。
で、PEは2号。
ちなみに、追風時の飛距離は無効。飛んで当たり前だし。
無風or向い風で100m飛ばせるか、って言うところを突き詰めてます。
ただ、ここまでの道のりは長かった。
【買ったはいいが、未だ100m到達せず。】
きっと、そういう人は少なからずいるんじゃないかな??
ロッドもしっかりと曲がっている。
なんで飛ばねーんだべ??
下手くそだからか?
センスないからか?
自分も相当悩みましたよ。
で、悩んでる方に、かんたんな解決策。

アベイル マイクロキャストスプール。
いわゆる、金の力で解決するという方法(笑)
気にはなってたけど、どこも完売でずっと買えなかったから、金貯めて待ってた。
で、最近再販されてたので購入。
これに、手持ちで余ってたPE1.5号を150mとりあえず巻いた。
で、ソル友ポスカ君と共に実釣。
自分は、キャスト練習(笑)
ブレーキセッティングはノーマルスプールの時と同じく調整。
1キャスト目。
マジクソ
ってくらい飛ばない(-_-)
だが、
少しずつセッティングを変えてみると、徐々に良い感じになっていき、すぐに純正スプールの飛距離をアッサリと凌駕した( ゚д゚)
このスプールはキャスコンの設定は純正スプールの時より若干ユルめにしてこそ真価を発揮するようだ。
そして、いよいよ飛距離の限界値を求めた攻めのセッティングに。
SVSのブレーキシューを4つあるうちの3つを取り外し、残った1つをONにする。

こうして限界までスプールを軽くした状態で、もちろんキャスコンはユルユル。
ルアーは、40gの100均ジグをポスカ君から借りてキャストしてみる。
すると
THE
無重力
イッツ
ア
ゼロ
グラ
ビティ〜♪
ってくらい気持ち良く飛ぶ。
やや強めの向かい風の中、90mは飛んだ。
コレだ!
オレが
求めていた
ものは!
着水直前だけ若干ラインがフワつきやすく、少しピーキーだが、ほんの一瞬なので気にならん。
これが無風、もしくは追い風の時なら・・・100mイケるぜ!
だが実はこの後、調子に乗りすぎて高切れして
軽く130mオーバーを叩き出した(笑)
やっとのことで100mが見えて来た。
ここまでの試行錯誤、長い道のりでした。
なまじバス釣り歴が長くて中途半端にベイトタックルかじってるせいで、視界が狭まってましたからね(^^;)
バス釣りとシーバス釣りでは、同じベイトタックルとはいえ、似て非なる物であることを理解するまで無駄な時間食いました(^^;)
で、後日PE2号に巻き直し、キャスト練習しているとだんだん飛距離が伸び、ついに100m超達成。
自分に合うタックルセッティングさえキメれば、わりとアッサリ達成できた。
いや〜嬉しかったすね☆
悩んでる方、一気に状況を打開出来るんでオススメですよ。
ただ、まだ【たまにしか出せない】レベルなんで、安定的に100m飛ばせるようになれたらいいな〜、なんて。
飛距離に関して、メーカーの人が書いてたログを発見。
コレ、ぜひ見てください。
自信とプライドが一気に砕け散りますから(爆)
http://www.fimosw.com/u/nknk/4yeuvt56yxhgpj
ノーマルのコンクエスト200でこの飛距離。
しかも若干とはいえ向かい風とのこと。
下手すりゃ普通の人のスピニングより飛んでる気が・・・。
ジグが118m。
上手い人はこのくらい飛ばすのかもしれんけど、
この辺りはまだチューニングリールでようやく100m超えたばかりの自分には正直理解不能な飛距離。
アベイルのスプールに変えてから、10ft超えのガチムチスピニングロッド持参のソル友ポスカ君と並んでキャストしたんだけど、その装備のポスカ君で、40gジグ120m前後くらい。
すんげーぶっ飛んでた。
ソレとほぼ同じ飛距離を8フィート9インチのロッドで叩き出すって、現段階での自分には、にわかには信じ難いかな。
しかも逆風での話だし。
まあ、こんだけ飛ばすくらい上手いからメーカーのスタッフやってるってことでしょうね。
脱帽す。すんげーっすわ。
良くも悪くも、あらゆる意味で理解不能な飛距離。
こんだけ飛ばせたら確かにスピニング不要ですな。
【極めれば強力な武器になる】ってことなんでしょう。
俺もそんくれー飛ばしてぇなぁ〜。
だって、普通このタックル構成でスーサン49mは異次元レベルでしょ(笑)
で、アベイルのスプールですが
向かい風の中フルキャストしてもほとんど影響受けないこのスプール。
マジ
ちょ〜
かみってるす
純正スプールよりもキャストしやすく、トラブルも少なく、飛距離も伸びる。
そのうえ、ダイワのテイルスラップ6.1gが、スピニングには及ばないにしろ、ふつーに飛ぶようになった∑(゚Д゚)
これはおったまげ。
ロッドの汎用性もさることながら、
スプール変えただけでこんなに化けたリールの恩恵かしら。
クッソ飛ばねぇと思っていたスネコン90も・・・ぴゅっ飛ぶようになった!笑
すばらしいスプール!
ただ、このVENDAVALっつーロッド、買わん方が良いすよ、マジで。
キャストが
気持ち良すぎて
他のロッド
使うと
すんげ〜
ストレス
溜まる。
キャストで快楽得られるロッドに出会ったのは今回が初めて。
ネガティヴな事も書きましたが、それくらい気持ち良くキャスト出来る、中毒性高いロッドす。
それと、こないだ思い知りましたが、しばらくVENDAVAL使い込んだ後にパリパリのファーストテーパーなロッド(アピアのMHクラスのロッドやロックフィッシュロッド等)をキャストすると、メチャクチャ投げづらく感じるので、ご注意を(笑)
VENDAVALで100mの個人的結論としては、
絶対に可能
ただし、人によっては要リールチューニング。
自分はベアリングとスプール変えてようやく、でした。
純正で100m出せない、僕と同じ落ちこぼれ組の方!
スプールとベアリングに手出せば絶対超えられる壁ですよ!
あとは握り方と投げ方!
コレも重要でしたね。
また長くなってしまいますが、書かせてくっさい。
まず握り方。
よく、
『ベイトの握り方の基本はワンフィンガー』
と言う人がいますが、それはバス釣りなどで、6ft程のショートロッドでシングルハンドでキャストする時の話。

コレ、絶対ダメ。
ワンフィンガーでロングロッドで1日大遠投やってると、無駄に疲れますよ。
それに、魚掛かった時に力入りづらいです。
ロングロッドを1日中振り回すなら

絶対にスリーフィンガー。
疲れ方と、ファイト時の力の入り方が全然違います。
次に投げ方。
自分はキャスト時、リールのハンドルが地面を向く状態でロッドを振り抜いてます。







写真、わかりづらいかもしれませんが、こんな風にキャストしてます。
スプールが横を向いてる状態で振り抜いた方が、初期バックラが抑えられます。
最後の2枚の写真を見て頂ければわかりますが、ロッドを振り抜く時に横向いてたスプールを、ルアーを放出してる間は正面(リトリーブする時と同じ向き)に戻してますよね?
横を向いていると、スプールがボディ内部に触れて、回転力が弱まって飛距離が落ちてしまうので、ルアーの飛行中は絶対にスプールが正面向くようにしてください。
コレだけでも飛距離伸びます。
基本的なことですが、少しでも飛距離稼ぐのには大事なことです。
100mも飛距離いる?って言われたこともありますが、正直僕はどうしても必要性を感じるわけではないです。
あくまでも、対・涸沼モンスター用なんで(笑)
50〜60mでも充分。
ただ、
【100m飛ばせない】
よりは、
【100m飛ばせる】
方が絶対にいいに決まってる。
そう思ってとりあえずこの飛距離を出したかった。
ただそれだけなんす(笑)
で!
ここからはおまちかね
VENDAVALの
イイところ
ワルいところ
まずは
イイところ。
・飛ばしやすい。
さすがは長距離砲と謳うだけあって、他のベイトロッドより、遥かに飛ばしやすい。
他のロッドより軽い力で曲がるから、勝手に飛んで行く。
ベイトタックル、色々借りて使ったがそう感じる。
慣れるまでは、キャスト時に
『しっかり曲がってないんじゃないか?』
と感じますが、そんなことない。ちゃんと曲がってます。勝手に曲がります。
・3ピースである。
クッソ狭いセダン乗りである自分には、コレが1番グッとキた(笑)
それに多人数・車1台の遠征時にもスペース取らずに済む。
買うまでは
3ピース=弱い=すぐ折れそう
ってイメージだったけど、コイツは違う。

利根川で釣った70オーバーのシーバスなんて、ゴリ巻きしたあげく、ブッコ抜いた(爆)
外道でメチャクチャでかいエイをかけたが、パワー負けしなかった(笑)
・ティップがしなやかなので、アタリに対してノリが良い。


メーカーの方向性的に、1発大物狙いのイメージが強いが、小型のシーバスのついばむアタリもしっかりノる。
んで、とにかくこのロッドのティップはマジで
【融通が利くティップ】
ですね。


キャットフィッシュのエサ釣りにも対応(笑)
まあ、バスにもナマズにもライトなロックにも、その他パンコイなどのエサ釣りにも対応出来るでしょう。
ぶっちゃけ、普通のシーバスルアーはなんでも投げられる。極端なルアー以外は。
スネコンのちっちゃい方〜モンスターウェイクまでが、
真に『快適』かな。
リールチューニングすれば、下は6g台からイケるようになります。
その気になればジョイクロもフルキャストで振り抜けるけど、ティップが少し負け気味なので、快適とはいいにくい。けどまあ、普通に使える(笑)
色んなルアーが使えるから、このロッドばっか使う。
そして気付くと妙に愛着が湧いてくる(笑)
・手返し良くピンも撃てる

今年1番『釣れたんじゃない。釣ったんだ!』感があるこの魚。
ベイトが、ある特定の逃げ方をしたのでそこに即座にブレ無くオグルをブチ込んで釣ったこの魚。
隣にいたソル友かつさんも、
『今完全に狙ってピン撃ちして釣ったよね』
と言っていた。
隣の人に伝わるくらい、精度の高いキャストが瞬時に出来る。
この魚、ベイトたらふく食ってて、引きもえげつなかったが、パワー負けは一切なしだった。
ただ、曲がる分、引きも楽しめた。
説明しにくいんですが、このロッドは
ブチ曲がる=パワー負け
ではなく、ブチ曲がっても最後のバットが異常に強いため、引きを楽しめる、そんな印象です。
キャストもファイトも、曲がった方が絶対楽しい。
・リリースポイントの幅が広い。
キャスト時にちょっとリリースタイミングがズレちゃうこと、たま〜にありますよね?
それでも、よっぽどアホみたいにズレてない限りちゃんと飛びます(笑)
・太いロングリーダーが快適に使える。
これ重要です。キワどい場所で釣りするなら、尚更。この恩恵はデカいですよ。
・重い。
軽くて脆いよりは、重くて頑丈な方が好き(笑)
バス釣りでもdepsのサイドワインダーで全部揃えてたタイプなので・・・
とにかく、
・コンパクト
・汎用性高い
・投げやすい
・パワーがある
・頑丈
・飛ぶ!
・太いロングリーダーが使用可能。
ここがお気に入りですね。
で、
ワルいところ
・竿袋がいしけ〜!笑
買って1ヶ月たたず何ヶ所も破れてすぐ使い物にならなくなった。ん〜残念。


新車でベンツ買ったのに、納車時にタイヤがナンカンやハンコックの激安タイヤだった!ってのと同じ感じ。ありえないけど
現在は改善され、竿袋もネオプレン製に変わっているようなので、それを旧竿袋の時代からのユーザーに売ってくれると嬉しいな〜☆
あ、Sierra5.2UL買った時は最初からネオプレ製でした。
えがったえがった!(≧∇≦)
・キャストした時にリールのスプールがスゲー速度で回るから、すぐにリールシートまわりがびしょ濡れになり、ツルツルすべる。オールシーズン、手袋必須。
これはまあ、仕方ないかな。ベイトタックルの宿命。
・継ぎ目がユルむ。
メーカー側も、ロッドの性質上、緩みやすいと認めていた。
製品個体差もあるのでしょうが、自分のは不良品の部類なのか、30分すらもたずにロッドユルユルになるため、オカッパリ時はまだしも、ウェーディング中はもう最悪でした。
ワックスやロウ塗っても効果が薄かったため、メーカーに問い合わせて送ったら、極薄カーボンシートを貼って、その上からフェルールワックス塗って送り返す、とのことだったのでソレで対応してもらってからは問題なし。えがったえがった。
みなさんもワックスぬりぬりしてくださいな。
ちょっとディスってしまったんで他のFishmanユーザーの方々に叩かれそうな内容ですが、これがイチ素人ユーザーとしての素直な感想です。
なんやかんや書きましたが、マジでオススメすよ。
あと、Fishmanのロッドはやたら値段が高いと良く聞きますが、
定価はダントツ人気のFoojin ADほどは高くないんですよね。

VENDAVAL
55000円 税別。


AD屈指の人気モデル、エンゼルシューター
63000円 コチラも税別。
意外と現行AD高いんだ・・・∑(゚Д゚)
しかし僕みたいな貧乏人にはVENDAVALが高級品であることに変わりない。
そんなこんなで、購入当時、
そのうちインプレします
って言ってたのでインプレしてみました〜。
人によってロッド・リールの相性とかありますが、購入迷ってる方や、未だ100m超えられずにいる方に少しでも参考になれば良いです。
安い買い物じゃないですからね。
あ、そうそう。
あくまでも素人のインプレですんで、
『ぷっ(笑) おいおい、ソレ違うだろ!』
と思う部分があったら、遠慮なく
スルー
して
くだ
さい(爆)
VENDAVAL買ったからって、すぐに100m飛ばせるわけじゃない。練習やチューニングが必要。
あ、センスある人ならきっとすぐ飛ばせるでしょう。
ロッドがいい仕事すっから。
100mは絶対超えられる壁ですよ。
ベイトで
100mは
夢じゃない!
今回のブログ
長っげ。
好きなメーカーへの愛です、愛。からの投稿
- 2016年12月9日
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