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ゴミは持ち帰りましょ!
立ち入り禁止や釣り禁止の禁止事項のある港は、必ずその指示を守りましょう!
魚にも小さな命が宿ってます。無駄な命の火を消さないでください
ラインが係留ロープや電線に引っかかった場合は必ず船の持ち主や漁協に連絡を入れましょう!
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▼ 茨城釣行20150331 isseiハネエビ&ハネエビヘッド
- ジャンル:日記/一般
issei海モニタロウの仁です
先日のシーバスの爆釣でハネエビの威力を十分に理解できたんですが、相手がシーバスだからアクションで釣れるのは当たり前だけど・・・じゃあメバルならどんな感じなんだろう?
と言う事で、茨城釣行2日目はメバリングを行いました。
現地の友人2名にポイントに連れて行ってもらって早速始めました!
しかし、中潮初日、月齢13.40と言う条件的には?
風は南西からの横風、そして気圧の谷が通過するらしく海面は怖いほどのうねりがあり、そのうねりの周期が長いのでちょっと怖いほどの水面の様子
3gのハネエビヘッドにチャートのハネエビを付けキャスト!
ハッキリ言ってどこに飛んでいるのかもわからない!真っ暗なうえに足場が高く水面までの距離があるためにその間のラインが風を受けてはらんでしまうのでラインを早めに送り込んでやる必要がある
大体の感でボトムに着底した事を確認し、ラインスラッグを適当にとり、ハーストアクション!
水深は10m程ありメインラインは0.3号のPE、リーダーは1.5号60cmを使っているのでロッドでアクションを入れるとPEラインが海水と絡む振動が伝わってきてしまう。それはズリズリズリと言う振動であるのだ!
2回ほどのアクションを入れハネエビを水中で跳ねさせテンションフォール、海底に止めてしまうのである。そして、しばらくしてまたアクションと言うように繰り返し、際にある堤防の基礎部分まで来たら放置。
そこにメバルが居ると友人からの説明があったので、神経を研ぎ澄ませてじっと我慢してステイさせるのである。
ようやく海底の状態が把握でき、基礎の始まり部も確認できたのでポイントを変えながらメバルの居場所を探し始めた。
友人たちもあっちやそっちに拡散し探し求めているようだ。
そんな中、移動した堤防の繋ぎ目の延長上に何かを感じた。
キャストし、十分にラインを送り込みボトムをしっかりとりラインスラッグをジグヘッドを海底から離さない程に取り去りアクション2回
チョン・チョン・ステイ!・・・チョン・チョン・ステイ
決して大きなアクションではなく水深から考えてティップの上下の距離は30cmほど、これだけ動かしても水中のハネエビはさほど大きなアクションをしていない筈
それはボトムまでのラインの長さと潮流と風による無駄な距離を必要としているのでそれを考慮に入れての事だ。
キャストを数回繰り返して扇状に探っていると、「カツ!」っと言うティップを鉛筆で軽く叩いたような当たりが出た!
なに?今の?もしかしてこれがここのメバルの当たり?
友人に聞きに行くとやはりそれがここのメバルの当たりだそうだ!
本当に小さい当たりで、この当たりを感じ取れない人にはここでのメバリングは無理だそうだ。
ここのポイントってエキスパート向きなんじゃないの?
余計に精神を集中を必要に感じてきた。
そしてついに念願の当たり!
「コツ!」と言う当りとともにロッドを立てながらリールを巻くとかなりの重さ!ラインは切れる心配はないのでゴリ巻きで巻き上げる!
しかしながら、その魚体が海面から出ると今までの重さの数倍になり、ロッドがバット部から綺麗に曲がる程なのだ。
ドラッグを少し締めて空回りをしながらもラインを巻き続けやっとのことで抜きあげることが出来た!
タモなんて届くはずのない足場位置なので抜き上げしかないのである。


初めて見るここでの魚体!それにしてもデカい!
船釣りではお目にかかったことはあるが陸釣りでは初めての大物!


キッチリ正確に測るためにメジャーで計測すると26cm
生まれた初めてルアーで釣った大物メバルである!
そして友人も釣った様でこちらまで持ってきてくれた。
それは正にメガメバル!

33cm!!! デカいし!重いし!
こんなデカいメバルがまさか自分に釣れるなんて夢にも思わなかった!
しかしながらここのポイントもハネエビのチャートで攻めまくったのでプレッシャーが高まりメバルの当たりすらも出なくなったので場所を横に移動!
そしてハネエビカラーもグロー(パールホワイト)に変更!
同じようにアクションを入れ1回目の当たりがあったが合わせずに巻き上げ再度同じところにキャスト
案の定に当たりがありロッドを起こしてフッキングする


見事に良いところにフッキングしているし、この口の大きさだから一飲みでハネエビを吸い込んでしまうので当たりも小さい筈だ!
そして、友人と話しながらキャストしアクションを1回入れただけで当たりが!!


これまたデカい!
時合を逃したくないので計測すら行わずに締めただけでバッカンに放置したが、どうやらこの瞬間で時合が終わってしまったらしく後は続かなかった。
しかし、時計を見ると00:30am、そう、6時間もぶっ通しでやっていたのだ。よく集中が続いたものだ。
友人たちからあのメガメバルを含め3匹を頂いて計6匹

左上がメガメバル33cm、そして左下が26cm、私の釣った他のメバルも2匹とも24cm以上の大きさであった。
これらは持ち帰りの為に血抜きをし生き締め状態にしたが、勿論抱卵していないことを確認しての事であり、もしも抱卵していたらリリース対象として海に帰ってもらってたはずである。
総論として、やはりハネエビはメバルに対しても勿論有効であり、この悪条件の中で活性の低い状態でも充分にメバルにアピールすることが出来それがしっかりと釣果に結び付けられる素晴らしいアイテムである事が今回の釣行でも検証できた。
リーダーとして1.5号を使用したが、アクションにおけるハネエビの動きを妨げない為にもこのリーダーの太さが限界のような気がした。
勿論、それを配慮して60cmと言う長めのリーダーを付けたのである。
今回は2名の友人のお蔭で夢にまで見た大きなメバルに巡り合うことが出来ました。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました!>O様・K様
使用アイテム
ロッド 桜山オリジナル リスペクトテクニカルソリッドⅡ63
リール DAIWA レブロス2506
ライン ラパラ PE 0.3号
リーダー 1.5号
潮 中潮初日 13:39満潮 20:31pm干潮(海面高低差75cm) 翌日03:19am満潮
月齢 13.46
先日のシーバスの爆釣でハネエビの威力を十分に理解できたんですが、相手がシーバスだからアクションで釣れるのは当たり前だけど・・・じゃあメバルならどんな感じなんだろう?
と言う事で、茨城釣行2日目はメバリングを行いました。
現地の友人2名にポイントに連れて行ってもらって早速始めました!
しかし、中潮初日、月齢13.40と言う条件的には?
風は南西からの横風、そして気圧の谷が通過するらしく海面は怖いほどのうねりがあり、そのうねりの周期が長いのでちょっと怖いほどの水面の様子
3gのハネエビヘッドにチャートのハネエビを付けキャスト!
ハッキリ言ってどこに飛んでいるのかもわからない!真っ暗なうえに足場が高く水面までの距離があるためにその間のラインが風を受けてはらんでしまうのでラインを早めに送り込んでやる必要がある
大体の感でボトムに着底した事を確認し、ラインスラッグを適当にとり、ハーストアクション!
水深は10m程ありメインラインは0.3号のPE、リーダーは1.5号60cmを使っているのでロッドでアクションを入れるとPEラインが海水と絡む振動が伝わってきてしまう。それはズリズリズリと言う振動であるのだ!
2回ほどのアクションを入れハネエビを水中で跳ねさせテンションフォール、海底に止めてしまうのである。そして、しばらくしてまたアクションと言うように繰り返し、際にある堤防の基礎部分まで来たら放置。
そこにメバルが居ると友人からの説明があったので、神経を研ぎ澄ませてじっと我慢してステイさせるのである。
ようやく海底の状態が把握でき、基礎の始まり部も確認できたのでポイントを変えながらメバルの居場所を探し始めた。
友人たちもあっちやそっちに拡散し探し求めているようだ。
そんな中、移動した堤防の繋ぎ目の延長上に何かを感じた。
キャストし、十分にラインを送り込みボトムをしっかりとりラインスラッグをジグヘッドを海底から離さない程に取り去りアクション2回
チョン・チョン・ステイ!・・・チョン・チョン・ステイ
決して大きなアクションではなく水深から考えてティップの上下の距離は30cmほど、これだけ動かしても水中のハネエビはさほど大きなアクションをしていない筈
それはボトムまでのラインの長さと潮流と風による無駄な距離を必要としているのでそれを考慮に入れての事だ。
キャストを数回繰り返して扇状に探っていると、「カツ!」っと言うティップを鉛筆で軽く叩いたような当たりが出た!
なに?今の?もしかしてこれがここのメバルの当たり?
友人に聞きに行くとやはりそれがここのメバルの当たりだそうだ!
本当に小さい当たりで、この当たりを感じ取れない人にはここでのメバリングは無理だそうだ。
ここのポイントってエキスパート向きなんじゃないの?
余計に精神を集中を必要に感じてきた。
そしてついに念願の当たり!
「コツ!」と言う当りとともにロッドを立てながらリールを巻くとかなりの重さ!ラインは切れる心配はないのでゴリ巻きで巻き上げる!
しかしながら、その魚体が海面から出ると今までの重さの数倍になり、ロッドがバット部から綺麗に曲がる程なのだ。
ドラッグを少し締めて空回りをしながらもラインを巻き続けやっとのことで抜きあげることが出来た!
タモなんて届くはずのない足場位置なので抜き上げしかないのである。


初めて見るここでの魚体!それにしてもデカい!
船釣りではお目にかかったことはあるが陸釣りでは初めての大物!


キッチリ正確に測るためにメジャーで計測すると26cm
生まれた初めてルアーで釣った大物メバルである!
そして友人も釣った様でこちらまで持ってきてくれた。
それは正にメガメバル!

33cm!!! デカいし!重いし!
こんなデカいメバルがまさか自分に釣れるなんて夢にも思わなかった!
しかしながらここのポイントもハネエビのチャートで攻めまくったのでプレッシャーが高まりメバルの当たりすらも出なくなったので場所を横に移動!
そしてハネエビカラーもグロー(パールホワイト)に変更!
同じようにアクションを入れ1回目の当たりがあったが合わせずに巻き上げ再度同じところにキャスト
案の定に当たりがありロッドを起こしてフッキングする


見事に良いところにフッキングしているし、この口の大きさだから一飲みでハネエビを吸い込んでしまうので当たりも小さい筈だ!
そして、友人と話しながらキャストしアクションを1回入れただけで当たりが!!


これまたデカい!
時合を逃したくないので計測すら行わずに締めただけでバッカンに放置したが、どうやらこの瞬間で時合が終わってしまったらしく後は続かなかった。
しかし、時計を見ると00:30am、そう、6時間もぶっ通しでやっていたのだ。よく集中が続いたものだ。
友人たちからあのメガメバルを含め3匹を頂いて計6匹

左上がメガメバル33cm、そして左下が26cm、私の釣った他のメバルも2匹とも24cm以上の大きさであった。
これらは持ち帰りの為に血抜きをし生き締め状態にしたが、勿論抱卵していないことを確認しての事であり、もしも抱卵していたらリリース対象として海に帰ってもらってたはずである。
総論として、やはりハネエビはメバルに対しても勿論有効であり、この悪条件の中で活性の低い状態でも充分にメバルにアピールすることが出来それがしっかりと釣果に結び付けられる素晴らしいアイテムである事が今回の釣行でも検証できた。
リーダーとして1.5号を使用したが、アクションにおけるハネエビの動きを妨げない為にもこのリーダーの太さが限界のような気がした。
勿論、それを配慮して60cmと言う長めのリーダーを付けたのである。
今回は2名の友人のお蔭で夢にまで見た大きなメバルに巡り合うことが出来ました。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました!>O様・K様
使用アイテム
ロッド 桜山オリジナル リスペクトテクニカルソリッドⅡ63
リール DAIWA レブロス2506
ライン ラパラ PE 0.3号
リーダー 1.5号
潮 中潮初日 13:39満潮 20:31pm干潮(海面高低差75cm) 翌日03:19am満潮
月齢 13.46
- 2015年4月2日
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