2月14日

自分の釣りの原点である投げ釣りをやりに川崎へ。

何故か無性に釣った魚を食べたくなったんです。
とりあえずキャスティング日本橋店でキス仕掛けとイソメを購入。

普段ならこれでOKなんですが、今回はちょっと新たな試みを企てました。




そう、


永遠の対決、





イソメ

VS

ガルプサンドワーム








実際どっちが釣れるの？
気になっている方もいらっしゃると思います。

私は「やっぱり餌でしょー。」

なんてやりもしないで餌派を貫いて来ました。

でもやってみないと分からないですよね。

それならやりましょう。


竿は2本。
勿論、餌とガルプ。
針はキス2本針。
ここまでは平等。

先にイソメを付けた仕掛けを40mほど遠投。

その後、ガルプの仕掛けを用意。

針にワームを付けていると…



あ。




ん？





あ！！！！


イソメ竿に付けたケミホタルが猛烈に揺れている！


仕掛けを放り出して慌てて回収。


割と重量感のある魚が付いているのが分かります。


そして上がってきた魚。







アナゴ



まさか…
自分の中ではカレイに次ぐ高級魚。
しかも瀬戸内で釣っていたのより型がでかい。


これでイソメ代はペイかな。




いや、まてよ、、




勝負が不公平になっている！



投げるなら時間差があってはいけません。



ノーカン。



しかし、クーラーボックスには自然の産物が入っている嬉しさ。



改めて2本の竿を続けて投げ勝負開始。



待ち時間はアウトドア用の椅子に座りながらニコ生の維新の党chで橋下さんの大阪都構想を視聴。


以前大阪の南側に住んでいて良くカサゴを釣っていたことを思い出したので、ブラクリの仕掛けを川崎の海へ投入。


釣りの楽しさはどこにいても同じですね。



竿が3本になったところで、イソメ竿に当たりが！



巻きあげから感じる魚信は先ほどと変わりません。と言うより違いが分かりません。



手前まで寄せ陸へ上げると






イシモチ？ニベ？グチ？
(グチと言ったことはありません)



これまた美味しい白身魚！
(写真は鱗と内臓を処理しています)



3本にもなると忙しいのでブラクリを垂らし放置。



ガルプも投げっぱなしだと臭いが薄れるのか？
手探りなので取りあえず新しく交換し、使用済みをまた液に着け直す。



待つこと20分。



当たりが！





またしてもイソメに！




写真はありませんが先ほどより大きいイシモチでした。



勝負あったか？！



この後は公平を期すため、釣り座を変えて当たりが連発する場所へガルプを投入。



すると、リンリンリンッ！！



ガルプに当たりが！



ガルプ竿は鈴をつけていますw




合わせる！



しかし！



乗ってない…



ここで場所による差だったことに気が付く。
しかし、その後上げ潮が効き始め、流れが早くなるとどちらの竿にも当たりがなくなりました。



ルアー釣りの考えだと調子は上がると踏んでいたのですが、潮が速いとどうも駄目みたいです。



結果発表に移ります。


【イソメの釣果】

アナゴ(フライングにより無効)

イシモチ×2


【ガルプサンドワームの釣果】

当たり1回のみ(カレイなら一発逆転勝利だった)



結果だけみるとガルプが劣勢ですが、場所による違いもあったと推測されます。
1回でどっちが釣れるかを決めるのもアレなのでこの戦いは続く。


PS


帰宅したのは深夜3時。
相方に1時には帰る約束をしていたのですが、思いっきり破り叱られました。が、何だかんだ魚料理を作ってくれました(＞人＜;)



イシモチのバターチーズ焼き


アナゴの煮付け


どちらも美味しかったです。
いい加減、約束を守ります…


そういえば初参加の凄腕シーバス戦、最下位っぽいです。次回も参戦します。



iPhoneからの投稿