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▼ 川を変えた一本目がランカーサイズ
- ジャンル:凄腕参戦記
- (YAMATOYO -ヤマトヨ-, Beams RIPLOUT 7.8ML, NIGHT -ナイトゲーム-, SHIMANO -シマノ-, Fishman -フィッシュマン-, SEABASS -スズキ-, 1989Lures -いちきゅうはちきゅうるあーず-, 15 CURADO 200HG, 下流域, RIVER -河川-, Handmade Lure -ハンドメイドルアー-, Cork -コルク-)
凄腕釣行3日目。
この三連休で何かを掴まないと、新しい川で迎える凄腕のリミットメイクは一段と厳しくなると予想した。当初は丸々三連休の予定だったが、最終日に夜勤が入った。そして次の日から今月末までずっと夜勤だと言うのに、昼間の仕事も入るというめちゃくちゃな現場スケジュールとなった為だ。
川のコンディション云々じゃなく、釣りに行く本人のコンディションが確保できないから厳しい凄腕となるとは・・・
ちなみに来月も月の半分は夜勤なのに、昼間も仕事である。笑
凄腕釣行1日目と2日目から学んだのは満潮前後は釣りにならないということ。水が多すぎて川幅も広く狙いが絞れない。それを踏まえて三連休の初日に選んだタイミングは、中潮の下げ8分。時刻は午前3時過ぎ。潮位100センチあたりといったところか。街灯も何もない大自然の中の川だけど、現地に着くとほぼ真上にある月が辺りを優しく照らしていた。
予想通り、川幅は約半分程まで絞られ自分の中では完璧と言えるシチュエーション。あとは、ベイトと流れだが・・・
目立ったベイトはいない。満潮時にあれだけいるボラ達は一体どこへ消えるのだろう。流れと一緒に下流の河口側へと大きく移動すると思うのだが、跳ねるボラもいなければ水辺を群れをなして泳ぐ小魚の姿も見えない。
だけど流れはしっかりと効いていた。一定の流速で大きな変化などはないけれど、確かに流れが効いていた。
橋脚周りが本命のポイント。満潮ではこの橋脚に近付くこともできないが、今の潮位だといろんな角度から橋脚も攻めることが出来る。だが、いきなり本命にキャストするようなことはせず、上流側からキャストをし無駄にラインを見せないようにダウンで流しながらトレースコースを数メートル毎に刻み、慎重に橋脚周りへ近付いていった。
選択したルアーはもちろん、ハンドメイドシンキングペンシルのCork。目立ったベイトは見えない状況。ならば自らのルアーがベイト一匹目だと思ってしまえばそれで良い。笑
橋脚はフルキャストしたところと、目の前約15メートル程のところにある。橋脚の傍に流されてくるベイトをイメージしてルアーを操作する。
立ち位置は手前の橋脚の上流側約15メートル。真正面の何もないエリアにフルキャストして、流れのスピードを確かめながら奥の橋脚付近と橋の下へルアーを送り込むようにリーリング。月明かりで出来る橋の明暗に差しかかる前で巻くのをやめ、Corkは緩やかにドリフトしS字を描きながら橋の下へ流されていくイメージ。明暗部分を上流側へ泳いだり下流へ流されたりするように、巻いたり止めたりを繰り返してCorkは手前の橋脚付近へ。月明かりが作り出す僅かな明暗と橋脚がちょうど交わる付近をCorkが泳いでいた時だった。
「トトンッ」とティップに伝わる違和感。
ロッド全体に衝撃が広がったところで合わせを入れた。
水面に水飛沫が立ち、静かなフィールドにエラ洗いの音が響き渡った。
橋脚のほんの少し向こう側で水飛沫を確認できたので、橋脚に撒かれないよう一気に引き剥がす。手で引っ張ってもラインが出ることのないドラグ設定にしてあるが、それでもラインが少し出る。親指でスプールを押さえ後退しながら橋脚から離れる。その間、リプラウトはしっかりと曲がり込み、尚且つバッドからベリーがしっかりと魚の挙動に追従してくれていた。
何度目かのエラ洗いで完全に上流側へ魚を誘導できたことが確認出来たところでドラグを緩め、好きなように泳がす。浅瀬に寄ってきたと思えばまた力強い走りを見せる。前回の初ランカーを獲った時はファイト中にサイズがわからずずり上げてから驚いたが、今回はファイト中になんとなくそのサイズがわかった。数回浅瀬で抵抗を見せた後、最後は水辺にずり上げてキャッチ。


川を変えて最初の一匹目がランカーだなんて。
80センチのランカーを釣って2週間後に1センチだけ自己ベスト更新の81センチ。
なんか最近ツイてる・・・笑
写真を獲ったらすぐに蘇生する。水の中にいるシーバスを見ながら、ヒットシーンを振り返る。
フッキングの位置からしてこう喰ったんかなぁ~
世間はアフターシーバスがどうとか言ってるけど、今までアフターと思われる個体を一匹も釣ったことないなぁ~
肝心のベイトはなんだったんだろう?とか。
別れが少し惜しい気もするけど、手を少し離すとしっかりと反応が返ってきた。頭を帰るべき方向へ向け、尾びれを手前に持ってくるとゆっくりと暗い川へ泳いで行った。
その後の橋脚エリアはまったく生命感がなくなってしまった。なんとなくこの一匹で終わりな感じはしていたのだけれど。
何もない時が1時間ほど経過したところで、水に濡れたグローブで冷えた手が、いよいよ限界になってきた。おまけにちょうど帰らなければいけない時間。妻が仕事の為に車を使うし、子守もしなければいけない。
まだ夜が明ける寸前の川に別れを告げ、満足感に浸りながら帰路に着いた。

初めてセルフでブツ持ち撮影した。
難しいけどリリース前提の釣りでは写真が思い出となるから、魚が弱らない程度に写真を残していけたらいいなと思った。
・・・ちなみに。
ベイトが何か最後までわからなかったかと言えばそんなことはなくって。
終了間際、跳ねるボラの姿を確認した。
そして跳ねてるその付近の岸際で特大の捕食音も聞こえた。
きっとベイトはボラ以外にもいるな・・・
だとすればあのベイトだ。
さっそく次の作戦を考えねば。
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この三連休で何かを掴まないと、新しい川で迎える凄腕のリミットメイクは一段と厳しくなると予想した。当初は丸々三連休の予定だったが、最終日に夜勤が入った。そして次の日から今月末までずっと夜勤だと言うのに、昼間の仕事も入るというめちゃくちゃな現場スケジュールとなった為だ。
川のコンディション云々じゃなく、釣りに行く本人のコンディションが確保できないから厳しい凄腕となるとは・・・
ちなみに来月も月の半分は夜勤なのに、昼間も仕事である。笑
凄腕釣行1日目と2日目から学んだのは満潮前後は釣りにならないということ。水が多すぎて川幅も広く狙いが絞れない。それを踏まえて三連休の初日に選んだタイミングは、中潮の下げ8分。時刻は午前3時過ぎ。潮位100センチあたりといったところか。街灯も何もない大自然の中の川だけど、現地に着くとほぼ真上にある月が辺りを優しく照らしていた。
予想通り、川幅は約半分程まで絞られ自分の中では完璧と言えるシチュエーション。あとは、ベイトと流れだが・・・
目立ったベイトはいない。満潮時にあれだけいるボラ達は一体どこへ消えるのだろう。流れと一緒に下流の河口側へと大きく移動すると思うのだが、跳ねるボラもいなければ水辺を群れをなして泳ぐ小魚の姿も見えない。
だけど流れはしっかりと効いていた。一定の流速で大きな変化などはないけれど、確かに流れが効いていた。
橋脚周りが本命のポイント。満潮ではこの橋脚に近付くこともできないが、今の潮位だといろんな角度から橋脚も攻めることが出来る。だが、いきなり本命にキャストするようなことはせず、上流側からキャストをし無駄にラインを見せないようにダウンで流しながらトレースコースを数メートル毎に刻み、慎重に橋脚周りへ近付いていった。
選択したルアーはもちろん、ハンドメイドシンキングペンシルのCork。目立ったベイトは見えない状況。ならば自らのルアーがベイト一匹目だと思ってしまえばそれで良い。笑
橋脚はフルキャストしたところと、目の前約15メートル程のところにある。橋脚の傍に流されてくるベイトをイメージしてルアーを操作する。
立ち位置は手前の橋脚の上流側約15メートル。真正面の何もないエリアにフルキャストして、流れのスピードを確かめながら奥の橋脚付近と橋の下へルアーを送り込むようにリーリング。月明かりで出来る橋の明暗に差しかかる前で巻くのをやめ、Corkは緩やかにドリフトしS字を描きながら橋の下へ流されていくイメージ。明暗部分を上流側へ泳いだり下流へ流されたりするように、巻いたり止めたりを繰り返してCorkは手前の橋脚付近へ。月明かりが作り出す僅かな明暗と橋脚がちょうど交わる付近をCorkが泳いでいた時だった。
「トトンッ」とティップに伝わる違和感。
ロッド全体に衝撃が広がったところで合わせを入れた。
水面に水飛沫が立ち、静かなフィールドにエラ洗いの音が響き渡った。
橋脚のほんの少し向こう側で水飛沫を確認できたので、橋脚に撒かれないよう一気に引き剥がす。手で引っ張ってもラインが出ることのないドラグ設定にしてあるが、それでもラインが少し出る。親指でスプールを押さえ後退しながら橋脚から離れる。その間、リプラウトはしっかりと曲がり込み、尚且つバッドからベリーがしっかりと魚の挙動に追従してくれていた。
何度目かのエラ洗いで完全に上流側へ魚を誘導できたことが確認出来たところでドラグを緩め、好きなように泳がす。浅瀬に寄ってきたと思えばまた力強い走りを見せる。前回の初ランカーを獲った時はファイト中にサイズがわからずずり上げてから驚いたが、今回はファイト中になんとなくそのサイズがわかった。数回浅瀬で抵抗を見せた後、最後は水辺にずり上げてキャッチ。


川を変えて最初の一匹目がランカーだなんて。
80センチのランカーを釣って2週間後に1センチだけ自己ベスト更新の81センチ。
なんか最近ツイてる・・・笑
写真を獲ったらすぐに蘇生する。水の中にいるシーバスを見ながら、ヒットシーンを振り返る。
フッキングの位置からしてこう喰ったんかなぁ~
世間はアフターシーバスがどうとか言ってるけど、今までアフターと思われる個体を一匹も釣ったことないなぁ~
肝心のベイトはなんだったんだろう?とか。
別れが少し惜しい気もするけど、手を少し離すとしっかりと反応が返ってきた。頭を帰るべき方向へ向け、尾びれを手前に持ってくるとゆっくりと暗い川へ泳いで行った。
その後の橋脚エリアはまったく生命感がなくなってしまった。なんとなくこの一匹で終わりな感じはしていたのだけれど。
何もない時が1時間ほど経過したところで、水に濡れたグローブで冷えた手が、いよいよ限界になってきた。おまけにちょうど帰らなければいけない時間。妻が仕事の為に車を使うし、子守もしなければいけない。
まだ夜が明ける寸前の川に別れを告げ、満足感に浸りながら帰路に着いた。

初めてセルフでブツ持ち撮影した。
難しいけどリリース前提の釣りでは写真が思い出となるから、魚が弱らない程度に写真を残していけたらいいなと思った。
・・・ちなみに。
ベイトが何か最後までわからなかったかと言えばそんなことはなくって。
終了間際、跳ねるボラの姿を確認した。
そして跳ねてるその付近の岸際で特大の捕食音も聞こえた。
きっとベイトはボラ以外にもいるな・・・
だとすればあのベイトだ。
さっそく次の作戦を考えねば。
https://www.facebook.com/1989Lures
https://www.instagram.com/hiratch_1989lures/
<2017.12.14 タイトルを修正しました>
<2019.2.11 タグ・リンク追加>
- 2017年3月18日
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