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▼ 【Pazdesign】PLIERS & GRIP HOLDER -プライヤー&グリップホルダー- PAC-281
- ジャンル:釣り具インプレ
- (TACKLE & TOOL -タックル・ツール-, STUDIO OCEAN MARK -スタジオオーシャンマーク-, Pazdesign -パズデザイン-)
ここ1ヶ月程、釣りはバチ抜けシーバスか離島出張釣行旅の2択だったので、ウェーダーを履かない陸っぱりの釣行ばかりしていました。
ウェーディングには浮力材の入ったゲームベストが必須となりますが、僕が陸っぱりで使用しているのは、ダイワの腰巻タイプのライフジャケット。
ルアーやリーダー等の小物はヒップバックに収納し、バックひとつとライフジャケットのみという身軽な装備でシーバス釣りが出来るので、その気軽さにもうすっかり虜になってしまいました。
でも、普段やらない釣りをやるので装備等の細かい部分のツメが甘く、先日のログ 〜リンク〜 で書いたとおり、ひとつずつ各アイテムを充実させていっているところです。
今回のログも、小さいことだけれど買ってよかったって思えるアイテムに出会ったので、簡単ではありますが紹介したいと思います。
■ PLIERS & GRIP HOLDER -プライヤー&グリップホルダー-
何気なく立ち寄った釣具店(週3は行ってる…笑)で、何気なく見つけたこのアイテム(けっこう毎回隈なくチェックしてる…笑)。
【パズデザイン プライヤー&グリップホルダー】
ゲームベストだとプライヤーを入れるポケットもあるし、フィッシュグリップも適当な位置に取り付けることも出来ていたので必要性を感じることはなかったのですが、ヒップバックにしてから収納場所がイマイチ定まらず、地味にストレスを感じていた部分でした。
そんな時のこのタイムリーな出会いに歯止めは効かず、トレブルフック買いに行ったのに(何気なくと言っておきながら。笑)、このホルダーを買って家路に着いたのです。
プライヤーは使用開始からもう10年近くになるであろう、ラパラの少し大きいアルミ素材のもの。
フィッシュグリップは、使用から2年が経過して3年目に突入のスタジオオーシャンマークOG2100ニュービー。
ピッタリ収まり、なんか良い感じ。
落下防止コードは上と下にそれぞれ付いているDリングに各々取り付けました。
(といいつつ今は、プライヤーのコードは取り外しました。使ってるうちにコードが絡み合い、煩わしく感じてしまったからです。)
右手でロッドを持つので、ホルダーは左側へ装着。ランディング時のフィッシュグリップの抜き取りもスムーズに行えるし、プライヤーも楽に抜き取れます。
ただし、外側のプライヤーを"ノールックで"差し込むのは、もう少し鍛錬してみようと思いますが。笑
注意点としては、ボガグリップは差し込めないとのこと。(スペース的に狭いので、トリガーのところとか当たるのかなぁと想像します。OG2100ニュービーは、専用なのかと思うくらいピッタリでした!)
総評として、プライヤーとフィッシュグリップがひと纏めってだけでコンパクトになり、デメリットが見当たらないという結果に。
生地もしっかりしているので長く使えそうで、良い買い物が出来ました。
…と、ひとつ言い忘れていたのですが、よく出来ているなぁと感じたのが背面のベルト部分。
マジックテープなのでどんなベルトにも通せるし、さらにその後バックルで固定出来る仕様なんですよね。
マジックテープオンリーだと、重量が増した場合に脱落も懸念されますが、バックルで完全に固定出来るので安心です。
細かい部分だけど、こういう部分こそしっかり考えられて作られているのを見ると、「買ってよかったな」って純粋に思えるので、使い手として嬉しかったりします。
■ グリップ成長記録
今回登場したスタジオオーシャンマークのフィッシュグリップですが、3年目を迎えました。
購入したのが2017年ですが、あれからだいぶ"育ってきた"ので、ここまでの経過をひとつ記録に残そうかと思います。
「育ってきたって、何言ってんだ?」
って思うかもしれませんが、フィッシュグリップは育つのです。太陽が東から登り西に沈むのと同じで、誰がなんと言おうと、育つものとして出来ているのです!
何を言っているか分からない方も、わかる方も!近いうちにまたログに書きますので、その時はしばし平田ワールドにお付き合いください。笑
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- 2019年4月24日
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