1ヶ月以上も前からシャリシャリいう、僕の相棒15クラドをいい加減真面目にバラしてみることにした。



早速ネジ山なめとるの発見…

まぁ今回はシャリシャリいう原因探しだから、見なかったことにしてどんどんバラしていく。

すると目に見えて怪しいとこ発見。



ピニオンギアに茶色の付着物？



あぁ…明らかにこれは錆びてるね。

ピニオンギアのベアリングを取り外し手でまわそうとするも、ベアリングがまったくまわらない。

嘘やろ？笑
と思うものの、ほんとにまわらない。

ベアリングに見えるけど実は違うのか…？と思うも、冷静になってパーツリスト見ればやはりこいつはベアリング。

なので、普通のベアリングにはやってはいけないパーツクリーナーを吹きかけるという行為を、普通ではないこのベアリングにはやってみた。



一瞬で背後のティッシュが茶色に。

この後もパーツクリーナー吹きかけるものの、どんどん錆びが出てくるだけで終わりが見えないので、ジッポオイル漬けをかましてやることにした。



わかるかなぁ？錆びがどんどん出てくるよ。



ちなみにベアリングのジッポオイル漬けは、ミニ四駆にハマっている時にやっていた。

もちろん中のグリスやらオイルやらを全て流すことになるので普通は厳禁なんだけど、抵抗となるものを全て除去するとベアリングは恐ろしいほどスムーズに回転する。

ほんとに、超気持ちイイくらい回り続けるベアリングが完成します。

ただ、釣りに使うリールにおいてベアリング内部のオイルなどを流してしまったら、毎回の釣行毎にオーバーホールするハメになるのでこのログみたからって、絶対にそんなことしないでください。

…って、するわけないか。笑

あくまで、もう終わってしまったベアリングに対する僕なりの処置です。

そんなこんなで、シャリシャリいう原因を突き止めたんですが…

ベアリングを注文しないといけないじゃないか。

しかもわざわざ釣具屋に行って、注文しないといけないんじゃないか？

うーん、代用品がホームセンターとかで売ってればいいんどけど、なかなか見つからない。

てことで、かれこれこのベアリング終わってるの発覚してから二週間くらい経つんですが、未だにベアリング変えておらず、釣りに行ってます。笑

ベアリング回ってんのか知らないけど、回ってなかったらピニオンギアも逝っちゃいそうだね。笑

せっかくだからベイトリールのベアリングチューンでもしてやろうかと思ったけど、別にこのピニオンギアのベアリングはチューンとかないみたいですね。笑

なんかイイ方法とか、イイベアリングとかないかなー