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PROXデプスチェッカーで飛距離の現実を知る

14カルディア3012Hにサンラインのキャリアハイ6を巻いた後、さっそくスイムテストがてらいつもの漁港に出向きました。


(参照ログ:14カルディア3012Hとキャリアハイ6

)



もちろん久々のスピニングタックルということと新しく巻いたラインの感触も確かめたかったけれど、1番やりたかったことは各ルアーの飛距離を計測すること。




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【PROX:デプスチェッカー】


ハンドメイドルアーの重心移動システムとか考え出すと、固定重心の今のハンドメイドルアー達が実際のところどのくらい飛んでるのか気になり購入した代物。



使用するルアーは今の僕の主力ルアー3つ。


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【上からCork、13Monsterleg、10Parabellum 】


※飛距離測定方法は、キャスト後糸ふけを完全に取りルアーとラインが一直線になったところから計測します。




まずはいつも使用しているベイトタックルから。


ロッド:Fishman Beams RIPLOUT 7.8ML

リール:DAIWA ZILLION SVTW 1016SV-SHL

ライン:SUNLINE CAREER HIGH6 1.7号

リーダー: SUNLINE STATE CLUTCH SHOCK LEADER NYLON 20lb.




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【10Parabellum → 31メートル】



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【13Monsterleg → 29メートル】



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【Cork → 42メートル】



…全然飛んでねぇぇ!!笑



目測って恐ろしいですね。

Corkで50メートルとか余裕でいってると思ってましたし、13Monsterlegとか13センチのミノーで流れに流して広い範囲を攻略するようなイメージでも作ってるのに、30メートルもいってないなんて。


これには正直驚きを隠せませんでした。


※ちなみにキャストは一発勝負。

普段から投げてる自分のハンドメイドルアーなので、いつもの感覚でいつものように投げた結果です。




さて、次は飛距離を出せるような少し長さのあるスピニングタックルの登場です。


ロッド:DAIKO TradArts TSGS-1002M

リール: DAIWA 14CALDIA 3012H

ライン:SUNLINE CAREER HIGH6 1.7号

リーダー: SUNLINE CUT IN SHOCK LEADER FLUOROCARBON 30lb.(#7)




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【10Parabellum → 35メートル】



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【13Monsterleg → 36メートル】



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【Cork → 51メートル】



少しは飛びました。笑


久々にスピニングタックルを持ち出した上に10フィートのロッドだったのでスムーズなキャストとはいかなかったものの、ベイトタックルとまるで違うライン放出の際のキャストフィールをしばし堪能。


そしてキャスト感だけでなく堪能したのが、スピニングタックルが持つ感度。

10ParabellumやCorkのスイム時のアクションがロッドティップからリールのハンドルを巻く手にまで伝わってくる。


今まで使ってきたリプラウトでは得られなかった情報がビンビン伝わってきて、一発で病みつきになりました。



「スピニングタックルって、すごく楽しいじゃない」



僕は別にベイトタックル信者でもなんでもないのですが、ここ2年半ベイトタックルでのシーバスゲームをやり続けてきたのでわかることが出来たスピニングタックルの面白さ。


よくネットで議論が交わされるベイトタックルなんていらねーとか、ベイトタックルの方が実は飛距離出るんだぜとか、そんなんじゃなくって



"ベイト&スピニングでスズキ釣りというひとつの遊びを楽しむ"



ことがありのままの今の自分の目指すべき方向かなぁなんて。



中流〜河口域、磯やサーフなどでの"オープンエリアの流れの釣り"にスピニングタックル。


中流〜上流域での"撃ちたいピンスポットを視覚で楽しむ"ベイトタックル。



そんな位置付けで今後はスズキ釣りをやりつつ、ハンドメイドルアーを楽しんでいこうと思います。




…と、締めがタイトルと別な方向へいきかけたところで本題へ。笑


実際に飛距離を計測すると、目測なんてまったく当てにならないことが判明しました。

(もしかしたら僕の目測が大幅に精度を欠いてるのかもしれませんが。)


改めて移動重心システムを用いた市販品ルアー達の性能の良さなどに気付かされます。



パッケージに"平均飛距離"など書かれたルアーも良く目にしますが、シンペンで60メートルとかミノーでもそのくらいの飛距離がアベレージで出るようですが…


その飛距離のレベルには今の僕の脳みそでは、一から車を作ってみろと、言われてるくらい途方にくれそうな飛距離。


現実を知る良い勉強になりました。




とは言え、飛距離で勝るルアーを作るのが第1の目標ではない為、そこは悲観的にはなっていません。


普段自分が行くフィールド、釣り方に合ったルアーを作るのがハンドメイドルアーの魅力のひとつ。


要はトータルで見たバランスを、自分が作るハンドメイドルアーにフィードバックさせていこうと思います。




まだログには詳細をあげていませんが、今月に入ってから新たにスピニングロッドを購入して実釣で使っています。


これまたキャストフィールも少し違うので、今度はそのロッドでの飛距離も測定し書き記しておこうと思います。





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