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▼ 流れとリトリーブコース
- ジャンル:釣行記
- (シーバス)
先週仕事で名古屋まで出張に行って、4日ぶりに徳島に帰ってくると台風接近中。
一週間以上釣りに行けない日々に落胆していました。
台風通過後の10月30日、待ちに待った休日
明日の天気予報を確認、よし!行けそう
ただし、台風後ということで北風が強く吹く予報。南部はうねりも残っていそうです。
ここで悩むのがどのエリアで釣りをするか。狙うは鱸。
鳴門か県南か、それとも増水パターンの河川か。
悩みながらスマホで天気予報を見ていると眠気に襲われ、そのまま就寝。
翌日、目が覚めるとAM8:00・・・寝坊した(汗)
4時に起床して~と思っていたので大誤算。移動時間がもったいないので、近場に決定。
なんとなく磯マルがやりたくなって市内からアクセスのいいポイントへ。この場所はワンド状になって山で北風を避けられることもあって、最初に入りました。
磯の先端に向かうと横風をもろに受けますが、点在するシモリをピンポイントに狙って行きます。
ミノー・シンペンで撃っていきますが反応なし。隣接するサーフにポイントを移動しミノーで広く探っていくが反応を得られません。
オープンエリアで困ったら ビットV だろうと 12gのバイブレーションをセットし、サーフにあるシモリ際にキャストし強めの波動でリトリーブするとドンッとアタリ!
沖でエラ洗いを見せてシーバスと確信、しかもいいサイズ。
シモリから引き剥がし波打ち際まで寄せると、波のタイミングに合わせてずり上げ、ランディング。

70cmオーバーの立派な魚体、デイゲーム最高です!
蘇生させてリリースすると、先ほど挨拶をした近くで工事をやっていたおっちゃんが走ってきて、「にーちゃん、リリースするんか?もし次釣れたらわしにくれ!」と言ってまた現場に戻っていきました。
ほんとはもう1時まわっていてお昼にしようと思っていたのですが、わざわざ走って言いに来られたので、もうちょっと頑張ってみようかなと釣りを再開。
サーフを釣り歩きましたが、反応なく終了。
帰り際に「おっちゃん、釣れんかったわごめん」と伝えると、二人で釣りしよんを見に来てくれたようでした。ポイントを移動することを伝えエールをもらいその場を後にしました。
今回に限ったことではありませんが、釣り場やその近所で出会った方には挨拶をするように心掛けています。
以前こんなことがありました。とある釣り場に到着し、クルマを駐車して準備をしていると散歩をしている方が通りかかったので挨拶をすると、
「にいちゃん、そこに車止めたら危ないぞ。ここダンプが通るけんもうちょっと向こう側の方がええぞ」
と忠告していただきました。近所の方じゃないとわからないこともよくありますし、駐車に関するトラブルなんかもよく耳にします。
その方も、思っていても自分からわざわざ忠告しようとは思わなかったかもしれません。でも挨拶したついでなら言いやすいですよね。
どのような釣り場・駐車場でも、使わせていただいているという気持ちでいれば、気持ちよく釣りができると思います。
さて、すこし遅めの昼食をとり15:00満潮からの下げに向けてポイントへ向かいます。
今回は河川の増水パターンで狙います。
やってきたのは那賀川。たまにしか来ないけど毎回何かしら発見があるところ。
河口から堰まで一通り見てまわって、各所でちらほら釣り人が入っています。
自分が選んだのは、川幅が狭くなって流れが絞れるポイント。風向きは北からですので、南岸に入り向かい風で釣りをします。
実際に川を見ると増水によって川幅がかなり広くなって流れも強くなっています。
対岸にはシーバスアングラーの方がいらっしゃいます。
平常時には、流れが蛇行し対岸側に当たって抜けるポイントで自分から見て奥が深く流れの流心も沖です。対岸のコンクリートブロックが並んでいる際がねらい目といった感じでしょうか。
対岸のアングラーさんもブロック際を狙っているようです。
しかし今日の状況は少し違いそうです。
増水によって流れの勢いが増し、流心は激流になっています。ベイトはこの流心にはいられない気がする。となれば、どこに溜まるだろう。
周りを見渡すと、少し下流側に川幅が少し広がって流れが緩みそうな場所を発見。対岸側は流心がある為、流れが走っているが手前は少し緩くなっている。さらに草が生えている一帯があり風向きを考えても、手前にベイトが寄るに違いない。


こんな感じのポイント。
ヒットゾーンは手前かなと思いつつ、アップにキャストしてミノーを手前2mぐらいのところからダウンクロスに引いてくると、ドン!
草に邪魔されながらもネットイン!

思い描いた通りにヒットしてくれました。

川下に向かって釣り下っていくと、連続ヒット!


ちょっとサイズ上がったかな?

あれっ?シーバスじゃない、ブラックバスだ!

思わぬゲスト、しかも50cm!デカいし、自己記録!けど狙って釣ってないからノーカンかな。
その後も同じパターンでヒットが続き、


途中からカメラの三脚が風に耐えられなくて倒れるので、低くしたり撮るのあきらめたりで、夕マズメまでアタリが続きました。
サイズは50~60cmぐらいですが、10匹キャッチできました。
ヒットルアーは ドーバー120F 濁りが入っているときにはゴールド系がおすすめです。

今回のヒットパターンは、流心から外れたベイトが流れの緩い草際に身を隠そうとするのを演出するイメージです。
試しに、これだけアタリが連発するのならと手前にド・アップやド・ダウンで通してしましたが、アタリがありません。また、ダウンクロスにキャストしても反応がありません。
アップ側にキャストして、草際3~4mぐらいのところで自分の正面を通過し、流れに任せてダウンに入ったらスローリトリーブで草際~1mでルアーにアタックしてきます。
なので、自分の立ち位置の下流側2~3mのところだけをピンで狙って行きます。
シーバスは追い込んで捕食するそうですので、草際にルアーを追い込んでアタックするのかなと感じました。だから際をストレートに引いたりダウンから斜めに引くのではアタリがないのかなと推測しました。
また、アタリが多い場合はなるべくストレートに際を引くのは控えた方が、場荒れしにくくて数が取れるので、面倒かもしれませんがピンで狙った方がいいですね。
ただこの釣り方、超近距離戦で最初の3ヒットは全部バラシてしまっています。今回はアタリが多かったので助かりましたが、そのあたりの近距離戦のやり方も今後の課題ですね。
一週間以上釣りに行けない日々に落胆していました。
台風通過後の10月30日、待ちに待った休日
明日の天気予報を確認、よし!行けそう
ただし、台風後ということで北風が強く吹く予報。南部はうねりも残っていそうです。
ここで悩むのがどのエリアで釣りをするか。狙うは鱸。
鳴門か県南か、それとも増水パターンの河川か。
悩みながらスマホで天気予報を見ていると眠気に襲われ、そのまま就寝。
翌日、目が覚めるとAM8:00・・・寝坊した(汗)
4時に起床して~と思っていたので大誤算。移動時間がもったいないので、近場に決定。
なんとなく磯マルがやりたくなって市内からアクセスのいいポイントへ。この場所はワンド状になって山で北風を避けられることもあって、最初に入りました。
磯の先端に向かうと横風をもろに受けますが、点在するシモリをピンポイントに狙って行きます。
ミノー・シンペンで撃っていきますが反応なし。隣接するサーフにポイントを移動しミノーで広く探っていくが反応を得られません。
オープンエリアで困ったら ビットV だろうと 12gのバイブレーションをセットし、サーフにあるシモリ際にキャストし強めの波動でリトリーブするとドンッとアタリ!
沖でエラ洗いを見せてシーバスと確信、しかもいいサイズ。
シモリから引き剥がし波打ち際まで寄せると、波のタイミングに合わせてずり上げ、ランディング。

70cmオーバーの立派な魚体、デイゲーム最高です!
蘇生させてリリースすると、先ほど挨拶をした近くで工事をやっていたおっちゃんが走ってきて、「にーちゃん、リリースするんか?もし次釣れたらわしにくれ!」と言ってまた現場に戻っていきました。
ほんとはもう1時まわっていてお昼にしようと思っていたのですが、わざわざ走って言いに来られたので、もうちょっと頑張ってみようかなと釣りを再開。
サーフを釣り歩きましたが、反応なく終了。
帰り際に「おっちゃん、釣れんかったわごめん」と伝えると、二人で釣りしよんを見に来てくれたようでした。ポイントを移動することを伝えエールをもらいその場を後にしました。
今回に限ったことではありませんが、釣り場やその近所で出会った方には挨拶をするように心掛けています。
以前こんなことがありました。とある釣り場に到着し、クルマを駐車して準備をしていると散歩をしている方が通りかかったので挨拶をすると、
「にいちゃん、そこに車止めたら危ないぞ。ここダンプが通るけんもうちょっと向こう側の方がええぞ」
と忠告していただきました。近所の方じゃないとわからないこともよくありますし、駐車に関するトラブルなんかもよく耳にします。
その方も、思っていても自分からわざわざ忠告しようとは思わなかったかもしれません。でも挨拶したついでなら言いやすいですよね。
どのような釣り場・駐車場でも、使わせていただいているという気持ちでいれば、気持ちよく釣りができると思います。
さて、すこし遅めの昼食をとり15:00満潮からの下げに向けてポイントへ向かいます。
今回は河川の増水パターンで狙います。
やってきたのは那賀川。たまにしか来ないけど毎回何かしら発見があるところ。
河口から堰まで一通り見てまわって、各所でちらほら釣り人が入っています。
自分が選んだのは、川幅が狭くなって流れが絞れるポイント。風向きは北からですので、南岸に入り向かい風で釣りをします。
実際に川を見ると増水によって川幅がかなり広くなって流れも強くなっています。
対岸にはシーバスアングラーの方がいらっしゃいます。
平常時には、流れが蛇行し対岸側に当たって抜けるポイントで自分から見て奥が深く流れの流心も沖です。対岸のコンクリートブロックが並んでいる際がねらい目といった感じでしょうか。
対岸のアングラーさんもブロック際を狙っているようです。
しかし今日の状況は少し違いそうです。
増水によって流れの勢いが増し、流心は激流になっています。ベイトはこの流心にはいられない気がする。となれば、どこに溜まるだろう。
周りを見渡すと、少し下流側に川幅が少し広がって流れが緩みそうな場所を発見。対岸側は流心がある為、流れが走っているが手前は少し緩くなっている。さらに草が生えている一帯があり風向きを考えても、手前にベイトが寄るに違いない。


こんな感じのポイント。
ヒットゾーンは手前かなと思いつつ、アップにキャストしてミノーを手前2mぐらいのところからダウンクロスに引いてくると、ドン!
草に邪魔されながらもネットイン!

思い描いた通りにヒットしてくれました。

川下に向かって釣り下っていくと、連続ヒット!


ちょっとサイズ上がったかな?

あれっ?シーバスじゃない、ブラックバスだ!

思わぬゲスト、しかも50cm!デカいし、自己記録!けど狙って釣ってないからノーカンかな。
その後も同じパターンでヒットが続き、


途中からカメラの三脚が風に耐えられなくて倒れるので、低くしたり撮るのあきらめたりで、夕マズメまでアタリが続きました。
サイズは50~60cmぐらいですが、10匹キャッチできました。
ヒットルアーは ドーバー120F 濁りが入っているときにはゴールド系がおすすめです。

今回のヒットパターンは、流心から外れたベイトが流れの緩い草際に身を隠そうとするのを演出するイメージです。
試しに、これだけアタリが連発するのならと手前にド・アップやド・ダウンで通してしましたが、アタリがありません。また、ダウンクロスにキャストしても反応がありません。
アップ側にキャストして、草際3~4mぐらいのところで自分の正面を通過し、流れに任せてダウンに入ったらスローリトリーブで草際~1mでルアーにアタックしてきます。
なので、自分の立ち位置の下流側2~3mのところだけをピンで狙って行きます。
シーバスは追い込んで捕食するそうですので、草際にルアーを追い込んでアタックするのかなと感じました。だから際をストレートに引いたりダウンから斜めに引くのではアタリがないのかなと推測しました。
また、アタリが多い場合はなるべくストレートに際を引くのは控えた方が、場荒れしにくくて数が取れるので、面倒かもしれませんがピンで狙った方がいいですね。
ただこの釣り方、超近距離戦で最初の3ヒットは全部バラシてしまっています。今回はアタリが多かったので助かりましたが、そのあたりの近距離戦のやり方も今後の課題ですね。
磯マルタックル
ロッド : Apia Foojin‘AD ポデローサ 102M
リール : ステラSW4000XG
ライン : バリバス アバニ シーバス 1.5号
リーダー : バリバス シーバス フロロ 30LB
河川シーバスタックル
ロッド : Apia Foojin‘Z ビーストファング 91MH
リール : ステラ3000HGM
ライン : バリバス アバニ シーバス 1.2号
リーダー : シーガーグランドマックス 6号
- 2017年10月31日
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