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佐藤祐二
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▼ レンジコントロール
- ジャンル:釣行記
- (シーバス, 清掃活動, 新製品(ルアーその他), 調査, ライフ, 博多湾未来プロジェクト, アイテム, Little Jack)
最近は、強烈な季節偏西風で、なかなかフィールドに
立てない週末が続きましたが、ようやくそれも治まり
久々にロッドを振ってきました。日中は20℃を超える、
暖かい日もありましたが、桜の開花宣言時期には、
一旦ぐぅ~んと気温も下がりますので、体調管理には
十分気を配りたいものです。
さて、まだまだ低水温の続く為、ボトムをスローに探る釣りが
中心になるここ博多湾。シャローエリア攻略に欠かせない、
このレンジコントロールを、毎年この時期は意識して習得を
心掛けています。そこで多用するのが、シンペン。別にシンキング
ミノーでも良いのですが、(むしろリップのあるシンキングミノーのほうが
流れや潮の噛み方でレンジは分かりやすい)ここでは任意にレンジを
変えやすい、シンペンの方が感覚を養えると思います。
シャローエリアのボトムを、シンペンでスローに一定のテンポで巻く・・・
足場の高い波止なら、ルアーからテップまでに高さの幅がある為、
意外にやりやすいのですが、ウェーディングになると急に難易度が上がります。
着底からいい感じで引けてるなぁと思っても、ボトムは勝手に駆け上がって
来る訳で、後はボトムコンタクトが連発し、慌てて回収。まぁ、ルアーのウエイトや
特性にもよりますが、テップの上げ幅には限界があるので苦戦します。
基本は、ロッドテップの上昇と共に、巻くスピードも上げていくしかないので、
急激な変化のないようスムーズな動作を心掛けています。
それから、気を付けている事は、着底後の巻き始めです。巻き始めは、
ラインが浮いている為に、ルアーはほとんど真上に浮上するという事です。
テップは寝かせぎみに、ルアーが流れに馴染むまで巻きのスタートは、
のんびりで良いと思います。

Little Jack SAYORIS-Z 133


各レンジをコントロールする事で、出逢える魚は確実に増えると思います。
春から夏にかけて、ベイトと共にレンジが上がってくるまで、繰り返し練習
あるのみですね^^;
※ 博多湾未来プロジェクト第26回
「みらいを拾う」清掃活動は、3月27日(日)9:00~
フィールドは、現在調査員が総力をあげて選定中です!
年度末で大変は時期ではありますが、是非ご検討下さい(^^ゞ
http://pickup-the-future.com/

- 2016年3月9日
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