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ベイトタックル×シーバス

最近シーバスルアーフィッシングでのベイトタックルに興味ある人が増えてる?










自分は今まで、強めのバスロッドで気分転換や遊びでしか使ってなかったシーバスでのベイトタックルだったが

硬すぎず、2oz(約60g)クラスが楽に扱えるいい竿ないかな~、と、なんとなく探してた。

主に重量級ルアー使用目的でのベイトタックルを検討してたが、

偶然の出逢いから興味を持って手にすることになった、『 Beams 7.10MH 』
(ビームス 7.10MH)  http://www.fish-man.com/

重量級だけじゃなく普通のルアーも普通に使えるw

対応力の広さ、キャスト性能、パワー・・・遊びで使うのはもったいない充分な新戦力です。

今までスピニングタックルでやってた釣りをベイトタックルでやるってのもなにか新鮮で楽しい。

単純にベイトタックルが楽しいってのもアリですね。




ベイトタックルに興味ある人達・すでに導入してる人は何目的なのかな?

そこで、ベイトタックルの長所・短所をあらためて考えてみた。



長所
   重量物のキャストに向いてる
   近・中距離のコントロール性
   太糸が使える
   手返しがいい
   ラインよれがない
   ダイレクト感(ハンドル回転とスプール巻取り回転が同軸方向)
   ライン送り込みに即対応
   送り込みフォール中アタリに即対応



短所
   バックラッシュの不安
   スピニング+細PEに比べると遠投に不向き
   向かい風・軽量物キャストに不向き
   細PE使用時はトラブルが出やすい
   飛距離に機械的性能差がある
   大雑把なドラグ(最近一部機種は改善?)
   使用ルアーによりブレーキ設定変更(ある程度はサミングでカバー可)
   竿の製品ラインナップが少ない



こんな感じ? まあ、異論は認めますww

このベイトタックルの長所にピンとこないフィールド・釣り方の人は

無理にシーバスにベイトタックルを使う必要は無いでしょうね。

ちなみにバス釣りでは9割ベイトスタイル、ヘビーカバーなピンポイントにキャスト、着水音立てずにルアーを送り込んでアタリを獲り、太めのラインに任せて強引に魚を引き出す快感はスピニングではなかなか味わえない・・・






ついでにスピニングタックルの長所・短所も

長所
   細PE使用による遠投性
   扱い易い
   軽量物キャストが可能
   強風時でもキャスト可能(ラインスラックは別として)
   繊細なドラグ
   飛距離に機械的性能差が少ない
   竿・リール共にラインナップ多数


短所 
   距離(前後)のコントロール性
   太糸が使いにくい
   重量物キャストに向かない
   ライン送り込み時のアタリに対応しにくい
   ラインがよれる
   細PE使用時のリーダー組が面倒?


あくまで通常のシーバスフィッシング(陸)でのベイトとスピニングについてですので、

ゴツいスピニングでビッグベイトも投げてるぜ、とかオフショアのタックルなど、

特殊な条件の釣りではまた違ってくると思いますが・・・






比べてみてシーバス最強タックルが見えてきた!

しなやかで軽量~重量級も背負えるロッド

スプール径大きめ(遠投性)のレバーブレーキスピニング(送り出し性能)
で細強いPEラインなタックルでフィンガーグローブ(重量物対策)使えば、
トラブルも少なく、ルアーの大小問わずいろいろ対応・・・


って、ベイトタックルじゃないw

遠投・トラブルレス・扱い易さではやはり、スピニング+PEに分があるんだよね

結局、ベイトタックル×シーバスは長所に特化した釣り方、キャストの楽しさなんだな~




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