只今開発中!!ティムコ最新ロッドについて

自分の契約して頂いているティムコ様より開発中のNEWロッド


ジャンピングジャック【レンジドリフト810】




このロッドについて少し解説させて頂きます。


このロッドは、自分が日頃行ってる釣法である、【レンジドリフト】を行うのに使いやすいロッドです(普通の釣りでも高次元に対応します)


ちなみに【レンジドリフト】とは?


最近使用している方も多くなりだしたレバーブレーキリール、


このレバーブレーキリールはバラさない為のやり取りを行うために使用することが多いのが現状ですが


自分の行っている【レンジドリフト】とは、魚を掛ける為に使用すると言うものです。


レバーブレーキリール特有のハンドルを逆回転させラインを自由に出すことができ、


その機能を使うことにより、普通のスピニングリールだとドリフトのターンが1回なのを・・・


ラインの出し入れが自由に出来る事により数回行う事が可能。


と、言うことは・・・


バイトチャンスが意図的に多く出せ、シーバスのバイトの確立を多くできるのが最大のメリットなんです。


そこで必要なロッドを開発しているんです!!


この釣りに大事なのはロッドの調子、バッドパワー、高感度なブランクとガイドセッティング、操作しやすいグリップの長さです。


まずはロッドの調子ですが、こんな感じです!!



先調子で、シーバスのバイトが有れば甘掛かりしてゆっくりとフッキングできる様に違和感を与えずらい柔らかさになっています。


ですがこの先調子、柔らかすぎず固すぎずの微妙な感じが難しいです。

柔らかすぎると魚を乗せる事に特化しすぎて、流しているときのバイトやルアーにアクションを出せずシーバスに気づいてもらう動きが出せない。

逆に固すぎると、バイトしてもラインテンションが張りすぎて違和感を与えルアーを離してしまったり、ルアーにアクションをさせた時に動きすぎる。

かなり絶妙なセッティングになっています。


バッドはと言うと・・・




写真では分かりづらいですが、結構な力を入れて曲げてますが


バッドが曲がっても、パワーが残るのでロッドの反発する力が強く、流れの中のシーバスや大型のシーバスの引きにも耐え浮き上がらせるパワーを持っています。

バッドパワーと反発力が強いと言うことは、キャスティングも決まり飛距離や精度も上がりやすい。


そしてグリップは・・・




成人男性が持つと大体グリップエンドが肘にきます。


東京湾奥エリアではこの長さが絶妙に良いかと思います。


ルアーアクション時にウェアーや体に当たらず快適にでき、大型が掛かれば、肘を少し曲げれば脇に抱えファイトすることも可能。


今回はざっと説明させてもらいましたが、詳細が決まり次第少しずつスペックなど出せればと思います。


このロッドについて何かご質問などありましたら、答えられる範囲ではありますが、ぜひコメントして頂けると幸いです。

宜しくお願い致します。

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