9月12日 夕刻

夕まずめに合わせて、西村さんが数々のランカーをぶっこ抜いている実績ポイントにエントリー。



軽くキャストしただけで対岸を撃ち抜いてしまうほどの小規模河川。

てか、流れ早くないですか？w



アップにキャストした日には、本当に高速リトリーブ。。。


地元河川でこんなリトリーブする機会なんて、台風時以外はありえないんですけどwww



慣れない環境に戸惑いながらの一投目。

バックハンドでテイクバックをとり、BMC120Fにロッドのパワーが集中した瞬間



西村さん「一撃必中だぞ。外せばそこで終了だからなw」

赤塚さん「日々のキャストに磨き抜かれた至極の一投にしか出ない魚はいるんだよ。」



↑こんな言葉が頭の片隅をよぎると、プレッシャーに弱い僕は漏れ無くやらかしますw

竿先から放たれたBMCは弾丸の如く斜め上方45度に打ち上げられたwww



すかさずスプールを押さえ、ロッドを煽りBMCをこちらへ呼び戻す＞＜



あぶねぇ。。。
一投目からポイント荒らすとこだったw



西村さん「気負わんで良いから落ち着けwww
」


僕「その言葉、かえって緊張感が高まりますwww」




深い深呼吸の後に、気を取り直して二投目。

少しアップめに撃ち込み、ラインを流れに馴染ませてから対岸のストラクチャーを舐めるようにドリフトで流す。






出るか？

出ちゃうか？

出ちゃうのか？








？

？？

？？？




応答無し。。。





レンジを変えながら何投か探るも全く反応無し。。。



顰めっ面をしている僕に、西村さんがニヤニヤしながら呼びかけてきた。


西村さん「ギャラリーが到着したぞ〜w釣れてるとこ動画に撮ってもらうから頑張って〜www」


!?





やってぃさん登場w




新潟の野獣は激しくドSらしく、釣らない訳にはいかない状況を次から次へと用意してくれているみたい。。。






対岸のハング下。

木の杭。

テトラ際。

瀬や流れのヨレ。



ありとあらゆる着き場を徹底的に流しながら釣り上がっていく。






なんだ？

全く反応が無いぞ。。。




まさか、こんなタイミングで僕の超能力が発動してしまったのか?


撃てども撃てども反応が出ないまま上流の堰に到着すると、待望の初バイトが‼︎






























西村さんにwww


激しい流れの中から引きずり出された魚は、なかなかどうして綺麗な魚体をした































清流ナマズだったwww







日が落ち、待望の初バイトもモノにした（西村さんがw）ところで第一部はタイムアップ。


やってぃさんと別れ、夕飯と仮眠を取るため西村邸に帰還。



夕飯後にナイトゲームの打ち合わせをして、暫しの仮眠をとるものの、緊張からたいして安眠できなかったのは、この時見てしまった夢のせいだろうw





新潟まで遠征してきてホゲて帰る。

何とも残酷な夢だった。。。









つづく。