【SMALL FISHのブログ】キャスティズム（改）ベイト仕様！

――キャスティング・ロッドとベイトリールについて――

此れこそが今現在…、世界大会で最も飛距離を叩き出している最強タッグ（組み合わせ）！

（スポーツ・キャスティングの世界では、スピニングリールはベイトリールに（飛距離では）敵わないが…常識なのです）

じゃあ！キャスティズムでベイト仕様を作ったら…、一体如何為るの？

世界大会同様、スピニングリールを凌駕する飛距離を出せるのか？

どんな使用感で・・・？

果たして…本当に使える物に為り得るのか？不安と期待が入り混じります。

――市販キャスティング・ロッドのベイト・ロッド化――

私の性格上…釣りに対する考え方も含め、此奴は（絶対に…）避けては通れない、必ず遣り遂げたい案件でした。

実際…、キャスティング・ロッドはベイトリールと相性が良い！と（体感的に）感じてました…。

扨て、合わせるリールは『カルカッタコンクエスト401』（改）マグネットブレーキ仕様。

私のカルコンには、スプールにベアリングとギヤしか付いていません！

SVS（ブレーキ・システム）を取り外した…、唯（シンプルに）スプールのみが回転する仕組みなので、当然の事乍らノーマル・モデルに比べ、キャスト性能や飛距離はＵＰ！しているのです。

其の記事は此方⇨https://www.fimosw.com/u/yebisu/x5i3t1xa3j3nei　良かったら読んでみて下さい。

元々は『フィッシュマンブリストマリノ10.6MH』用に使っていたもの。
https://www.fish-man.com/bristmarino106mh.html

（PEはシマノMX4の３号で、ロング・ショックリーダー（５０Lｂ）ナノダックスの組み合わせ）

始めは４割程度の力で数回のキャスト（肩慣らし）、フォームをチェックし…身体をほぐし…、糸を海水に馴染ませます。

何せ！キャスト・パワー（エネルギー）が半端無いので、ライン・トラブル一発でキャスト練習終了となり兼ねない…のです。

だ・か・ら…、間違っても最初の一投目からフルスイング？何て出来ません！（恐ろしい）

（因みに…スピニングリール・タックルでも、ベイトリールのライン・トラブル時みたいに、簡単にライン・ブレイクさせるパワーが有ります。）

以下は、キャストしてみて（驚き）の感想です。
　　　　　　　　　

キャストが決まれば無敵！「何なの？此の飛距離…」。

少々アゲンストでしたが、予想を超えた未体験の飛び――面白いっ。

私は、スプールに糸を100％巻かない主義ですが…、然しまあ減って（飛んで）ます。

（既存のルアー・ロッドでは決して届く事の無かった…、其の向こう側に有る新しい世界への挑戦！）

以前からの願い（夢）であった…、ベイトタックルでの『理想の飛距離』。

其れに…、又一歩近づけたのでは？と思っています。

（真面に投げられれば、401のスプールで此処迄糸が痩せます！）

（注：カルカッタ・コンクエスト301では有りませんよ～！）

最後に軽いルアーで（試して）遊んでいたら、回復不能のバックラッシュ…。

予想外の出来事に強制終了――、

でも面白かったです。

晴天サーフ、大爽快～！

2020年5月2日
コメント(2)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

こんばんは、自分も同じ事考えて、スピニングで挑戦しました。

スピンパワー sc405cxでリールが15イグジストと14ステラ 4000xgでした。

リグはヘビキャロで30号でV字投法で140メートル前後でした。

その後2連続で悲劇が発生しました。
キャストの瞬間にベールが返りが発生して、ローターから上がどこかに飛んで行ってしまいました。

その後、予備で持って行ったステラに替えてキャストしたら一発目でステラのローターから上が…

結果から言うと、思ったほど飛距離が伸びなかった原因はスプールが小さいせいで100メートル飛んだあたりでスプールエッジとラインの抵抗が大きくなりグンとブレーキがかかります。

それとロッドがゴツくなるので竿を限界まで曲げるためにはそれなりの重さのシンカーが必要になるためリールにかかる負担がかかると言うことです。

その後、リールを投げ専用の物に替えて挑戦したところ無風状態で190メートルまでは投げれました。

去年一年使用した結果はフルキャスト先で釣れたと手前のブレイクで釣れた魚の比率は9対1で手前のブレイクが9でした。

追伸、台風の時は無敵の釣果でした\( ˆ ˆ )/

今後の釣果の投稿、楽しみにお待ちしています！

2020年5月6日

Jun

宮城県

yebisu

和歌山県

Junさん、コメ有難うございます。
スピンパワーで１９０ｍは凄いですね、私も頑張ります。

キャスティズムはそれよりライトでマイルドなロッドですが、軽量？で扱い易くルアーを良く飛ばしてくれます。

写真のローター破損…キャスト・パワーが凄いだけに、ううっ恐ろしいですね。

私はレマーレ5000HGのレバーブレーキのレバーを使ったキャスト（レバー・キャスト）で、其の後更にラインローラーを回します、
すると回転が止まりロックされるポイントが有るので其処でセット完了です。（私は此れでキャスト・トラブルゼロです）

キャスト・パワーが強いという事は、アゲンストや荒天時の釣りにも有利！になりますね。

未だ未だ…性能発揮させる為の練習がメインですが、楽しく苦しく頑張ります。