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▼ 合わせて行く釣りをする為に
- ジャンル:style-攻略法
確かに最近、取材は天候に恵まれてない気がしていた。
いきなり雪降ったり、土砂降りだったり。
各地で散々言われたのが、「1週間早いですねw」でした。
今年は例年に比べ、シーズンの入りの魚がひと潮からふた潮ほど遅れていることが多く、それは湾奥のシャローにもかなりはっきりとした形で見えていた。
今月のソルストに掲載された山形・秋田もそうの傾向はあったらしいし、愛媛取材なんかはもろにそのパターンで泣いたw
湾奥シャローの早春は、上げの魚。
これは汽水域の釣りで、産卵明けの固体は淡水よりも海水を好んでいる事が多いから、勝手にそうなっただけでもある。
また春のメインベイトになるアミの出る位置なんかも、結局は潮がどの向きで入るか(風による)で左右されるので、通っている場所では上げの動きを把握できれば結果は出やすい。
単純に、淡水を好んでいるなら下げで追いかけ、海水を好んでいるなら上げを待つ。
それが今年は上げの魚が見えにくく、気が付いたら早春は終り、下げの釣りの時期になっていた。
例年との違いで諸説あるが、山間部の降雪と、原発停止による水力発電ダムの放水量増加もその1つと言われている。
え?じゃぁ、逆に言えば、「雪解け水が素直に入った今年のほうが、人間の影響が無い自然な形?」という気もしてしまう。
まぁ、それが全部とはいえないけど、なるべく自然な魚と逢いたい私として、ちょっと複雑な気持ち(笑)
でも実は、そんなことを思うのも、人間の思い上がりかも知れないね。
30年近く釣りをしてきて、「いっつも一緒」なんて事はほとんど無かった気も。。。
ズレにすり合わせていくのも、ひとつの楽しみ・・・と、捕らえたほうが釣りを深くする事ができるよね♪
そして、以前も書いたけど、必ず自然はどこかで帳尻合わせをする。
今年の湾奥も、しっかり夏が来ましたね。
淡水側を好むようになったスズキが、河川中流域~上流へとしっかり入っています。
荒川も旧江戸も、個人的には下げの釣りを狙ったほうが効率が良いと思いますがコレいかに。
さて、今日の夜から取材で、またちょっと遠征してきます。
コレを書いてるのは7月27日ですから、UPされた時にはすでに帰ってきてますが(笑)
遠征のたびに恐る恐る見てきた天気予報、なんと今回は激っ晴れ・・・
なんすか?
この37度って・・・(汗)
ほんとちょうど良いのが少ないな。。。
先日までの豪雨で、そうとう山の養分が川に入ったはず。
そしてここ数日の晴天によって水分が奪われ、締まっていく途上にある平野部での釣り。
湿気がすごそうだな(笑)
今回は完全にデイゲームオンリーなので、かなり危険な状況です。
自然災害よりも熱中症による死者のほうが多いということで、水分タップリ持ち歩いて頑張ります。
湿度が多いと、体内にこもる熱量が増えます。
皆さんも、適度に水分を取って、楽しく釣りをしてくださいね♪
- 2012年7月31日
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