お盆休み 前半戦

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前回の日記にて書きましたが、金曜の深夜に行って来ました!

前回とほぼ同じポイントを回り

港湾→河川→港湾をひたすらランガン




ベイトっけがなくノーバイト。
本当はどこかにいるんでしょうけど、僕にはその1匹を誘い出す技術を持ってません(TдT)




そして土曜の深夜から気分を変えて茨城方面へドライブ。
適当なところまで行って温泉入って帰ってこようとういうお気楽旅行です♪

なぜ茨城かって?
この時期でも茨城は下道、高速(常磐道)は渋滞知らずだから(茨城県民の方すみません)

もちろん人生は「一寸先は闇」
なにが起こるか分からないのでタックル、クーラーバック等準備万端!



深夜1時頃出発し、下道でひたすら北上します。
そして目的地の袋田温泉に午前6時着wwww

時間が早過ぎるので福島の沿岸を北上することに。




被災地の沿岸部は震災2週間後にボランティア目的で知り合いも居た仙台目指しましたが日立まで行き、当時は現地でガソリンの入手が不可能だったため泣く泣く引き返しました。


その頃と比べるとまだいたるところで傷跡は残ってますが、少しづつ復興も進んでると感じました。


しばらくし時間はまだ早いから仙台で牛たん料理を食べたいとリクエストが入ったので、仙台目指し北上



そしていわきを通過しそのまま北上すると





あの日から時間が止まった光景が目に入りました。



そう、8月10日に警戒区域が解除された楢葉町です。



いたる所の雑草は伸び、民家はすべて窓が閉まっており、築年数のたった農家は倒壊寸前、コンビニなどの店もすべてシャッターが降りています。

道には多くの警察車両が行き来し、「除染作業中」の立て看板が立てられていて、福一へ行くであろうバスには防護服を着た作業員、規制線にはマスコミらしき人もいました。


国道6号での北上は規制されていたので山道に回りましたが楢葉町周辺の道路はすべて通りぬけ出来ず、福島市方面へ行かないと宮城入り出来ないようで時間の関係上楢葉町で引き返すことに。


帰り道は国道6号から海側へ回ると、避難場所から帰省し家の荷物の片付けをしている方、畑の草刈りをしている方などがいました。



さらに海側へ行くと津波の被害がそのままで、押し流された車やトラクター、なぎ倒された電柱、壊れた民家、アスファルトがめくれ、陥没し通行不能な道などがありました。



その後、袋田温泉まで戻り温泉に入って帰って来ました。





千葉市に住んでいると幕張の液状化の傷跡は残ってますが、311のことは遠い日のことの様に思えるときもあります。



しかし実際は地震、津波、原発の被害は現在進行形だと考えさせられるドライブになりました。



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