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▼ 1952年のススキがヒット!!
- ジャンル:日記/一般
前回の、スズキのコントラストの文献を孫引きしたら、1952年(昭和27年!!)の文献が目に止まりました。
旧字体からして、レトロ感満載!!
そして、スズキじゃなくて、ス ス キ!!
他の文献の引用文献の中から、また他の文献を調べるのを、孫引き、って言うんですが、
これの一番上!!
さいしょ、スズキ、で検索しても全くヒットしなくて、
まさかと思い、ススキ、で検索したらヒット!!
ススキの色覚について学べればと思って見てみたんですが。
日本語だしw
思ってたのとぜんぜん違った。
けど、面白い事書いてあったのでご紹介を。
小学生のころ、夏休みの読書感想文を書くとき、
課題図書を全部読まないで、あとがきだけ読んで感想文書いたりしたこと、もしくは書いてるヤツいませんでしたかw?
今回の文献は、色覚に関係するものじゃ無さそうだったので、
最後の考察と結果だけ読んだんですが、これがまぁまぁ衝撃的でしてね。
①20センチを30秒以上の速度で一往復する往復運動が有効
→これっていわゆる、ルアーのダートとか、リフト&フォールとかが有効な根拠になりうるのかな、と。
②60秒以下(以上、でしょうか?)の往復運動または等速直線運動は、静止しているエサと同程度の興味しか惹かない
→これは、ジャーク、トゥイッチ、ストップ&ゴー、とかS字(直線運動ではない)ルアーが有効な事の証明になるのと同時に、
ステディ・リトリーブ?ただ巻き?がなぜ有効なのか、考えさせられる考察です。
③餌を発見して近づく時に使うのは『視覚』、近づいて捕食するのには側線感覚。
→また波動かよ、とか思われるかもしれませんので多くは語りませんが、
近づいてからの捕食の際には、側線感覚が有効な可能性がある事は、
盲目にしたラージマウスバスの実験などからも言われてますからね。
ほんの数行の中に、現代のルアーフィッシングに通ずる考察が含まれていて、
70年近く前の文献が、いまのルアーフィッシングにおいて有効とされるメソッドの根拠になり得るとは思いませんで、ご紹介しました。
僕は全文読みませんでしたが、どなたかお読みになってご感想をお聞かせください!
検索する際は、ス ス キ ですよ!
- 2020年3月24日
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