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アジのアタリ。

  • ジャンル:日記/一般
こんにちは。

昨日は、アングリングソルトさんの取材を受けてました。

取材場所は、大分県の大入島で本来、平戸で受けるつもりでしたが、2、3日前の大雨でベイトが居なくなったとの情報で急遽
大入島に決定しました。

これ迄数回訪れていますが、この時期に来たのが3年程前のテレビ撮影の時以来です。

この時期は何処もアジが小さく大きな個体を釣る方が難しいのですが取材ですから出来るだけ大きなものを釣らなければなりません。

昔は、アジも沢山居て季節感がはっきりと有り今の時期はアジが小さかったので殆どアジングをしませんでした。

大体10月位から始めだしその頃から2、3才モノが釣れる様になるからです。

ところで昨日は、不思議な事が有りました。

夕マズメに合わせて釣り場に入ったのですがその時にワームをボトムに置く様な感じで離さない様に操ると妙な違和感があるのです。

明確な吸い込みアタリではありません。

本当に妙な感じとしか言えないのですが、私達が良く言うもぐもぐアタリというやつでそれは、まるでアジがワームをもぐもぐ噛んでいる様な感じにロッドを通して伝わって来るのです。

この時に間髪入れずにアワセるとすっぽ抜けるときが有ります。

ですから私は、ラインを張り聞く様にアワセるのですがそうするとかなりの確率でフッキングしてくれます。




これは、どういう事なのか?

或る時期、同様のアタリばかりでる時が有ってその時には、即アワセをするのではなく少し送り込むか3秒位待ってからアワセるとフッキングします。

その時のアタリも同じ様な感じなのですが、その時期は全てのアジがその様な感じにアタルります。

しかし、昨日のもぐもぐアタリの時は、全てがなるのではなく吸い込みアタリも出るしもぐもぐアタリも出るのです。

これはこのアタリが出る時は、甲殻類を食べている時ではないだろうかと想像はしておりますが、釣って帰ったアジのお腹からは何も出て来ない事が多くまだ分析出来てません。

以前こういう事もありました。

堤防で釣っていると表側は当て潮で当然裏側は中に流れる潮の状況でした。

その時は、同じタックルでラインだけ0.2号と0.5号の2セットを用意しておりました。

そしてジグヘッドも同じ1gを使用し釣った所、0.2号は確実な吸い込みアタリが出てコンスタントに釣れます。

0.5号はどうかと言うと枯れ葉踏む様なカサカサと言う感じがロッドに伝わりその時にアワセると釣れてきます。

そこで反対向きに流れる裏側に向きました。

同じ様に二本のロッドを代わる代わる使用し釣りました。

どうなったと思います?

それは、0.2号は全くアタラず、0.5号は、きちんとした吸い込みアタリが出だしました。

これはどういう事でしょうか?

考えました(笑)

私が考えたのは、当て潮の場合はラインが太くなればなるほど速く沈みます、それはライン全部に潮が当たるからです。

最初当て潮で釣っている時は、0.5号のラインは潮に押され早く沈み1gのジグヘッドの重さ以上のスピードで沈んだものですからきちんとしたアタリが出なくてアタリが枯れ葉を踏んだ様なアタリが出たのだと思います。

大して反対側に回った時は0.5号の方がラインが膨らみ0.2号よりゆっくりと沈みその時のアジに合うフォールスピードになったのだと思います。

先日書きましたフォールスピードの話を思い出して頂ければお解りになると思います。

様は何が言いたいかと申しますとアジのアタリは本当は一つなのではないだろうか?と言う事を思っております。

全てのバランスが取れたその日のパターンに合うリグを使えば、前述したもぐもぐアタリの様な特異なアタリ以外、同様の吸い込みアタリが出続けるのではないだろうかと。

考えるアジング面白いでしょう。


 

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