こんばんは。

今日はデイアジングに付いて少しお話しさせてもらいます。



デイアジングが、簡単に成立してくれたらこんな楽な事はないのですが、実は中々難しいのです。

何故か？

それは、私達の行っているアジングには撒き餌がないからです。

ですから、そこに居るだけのアジに対して口を使わせる事は、出来ない事はないですが非常に難しいのです。

対象となるアジが、ベイトを追い詰めて活性の上がったモノがなるということです。

基本的には明るい内に餌を獲ると言う習性が有るわけですから釣る事は出来ますが、そこに居ればの話で、居ない時は撒き餌が有ればそこにアジを呼び寄せる事が出来るのですが、それがない訳ですからレンジ及び付き場所を見付ける事が非常に難しいのです。

ではどんな所にデイアジングの対象のアジがいるのか？

ベイトを追い詰める訳ですから追い詰める場所がないといけないのでそれが何処か？と言う事になります。

水中で追い詰めるとなると水面から上には逃げる事が出来ないので表層に追い詰めようとするのですがアジの場合は忌避する明るさが有るので日中、水面に出て来る事は余程の事がない限り考えられずそこに追い詰める事は、余りないと思われます。

するとアジングで何処が追い詰め易いかと言いますと、一つはブレイクと、もう一つは堤防の壁が考えられます。

そこに追い詰めて来るので活性の上がったアジが居る可能性が高くなります。

そして最後にシモリになります。

シモリは夜も昼も関係なく潮が当たる事に因ってプランクトンが溜まりベイトが寄り結果アジが寄って来ると言う事になります。

大体ポイントとしてはこれ位なんですがデイの場合は基本的に潮が流れないと難しくアジも沢山居る場所でないと成立は難しいと思います。

最も一匹だけ釣るとか言う事なら問題はないですが夜の様にパターンにはめて釣るとなったら数が居ない事には成立は致しません。







こうやって書いてきたらデイアジングは殆ど成立しない釣りの様ですが、ポイント開拓をしていると上の写真の様な色々な魚が楽しませてくれますので結構面白く知らないうちに結構見付けております。

最も私自身も全国で調査した訳ではないので全国の皆さんが調査されればもっと色々なポイントが開拓されると思います。

是非皆さんもデイアジングに一度挑戦して下さい♪