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高知のアジの特徴。

  • ジャンル:日記/一般
こんばんは。

昨日、風の中高知アジングに行ったのですが爆風の為に釣りにならずホゲって帰って来ました。

今の高知県のアジは、産卵期のアジの様に中層にフワフワ定位していて水温低下の為に活性も低く本当に口の前に持って行かないと食ってくれない状態です。

風が強いとその定位させる時間が取れず食わすタイミングがズレてしまい釣れなくなります。

そこで重いジグヘッドを使用し風と釣り合わせようとすると重いせいか全く口を使ってくれません。

セグロの様にボトムに居る様な魚だったらジグヘッドが重くても何の問題もないのですが今の高知のアジはそう言う訳にはいかないのです。

ですから風と釣り合うギリギリの重さを選択し微妙なテンションで釣るのですがどうしても口の前に持って行っても風の強弱のせいでそこに長く置く事が出来ません。

特に昨日は後ろからの風だった為にラインが舞い上がり余計にジグヘッドが安定しなかった。

この様な状態でも活性の高いアジを相手にする時は問題ないのですが、昨日の様に水温が低下し魚の活性が非常に低い時は難しい。

今は、どちらかと言うと余り動かずそこに有るものに対して反応するので中層に置くと言う表現が正しいかも知れませんがそこに長時間如何に置いておくかがバイトが有るか無いかの分岐点になる様です。

従来アジングは風の強い時は、風により水中の酸素濃度も上がり活性も高くなるので条件的には悪くないのですが、この時期の場合は水温との関連と魚の種類により変わって来てしまいます。

今、高知のアジはメデューサが調子がいい。

これも多分その形状により止めておく事により、ゆらゆらテールが動きより存在が解り目立つので食うのではないかと思っております。

これは34インストラクターのリュウ君がスタブロで紹介してくれているのでその動きを見てもらうと良く解ると思います。

http://www.fimosw.com/u/thirtyfour/u4p6g6ysiv878o





同行者は表層早引きで足下でライズしているアジを良く釣りますがその際もメデューサが圧倒的に食いが良いのです。

これも不思議ですが普通表層でライズしているアジは小さいワーム方が反応が良いのですがそれが全く違う。

これも高知のアジの特徴で早引きするので小さいと見逃してしまうのではないかと思います。

本当にややこしい高知のアジですがこれを攻略出来ると何処でも釣れそうです(笑)

又明日行こうか!










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