プロフィール

原付の男

愛媛県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/7 >>

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:54
  • 昨日のアクセス:39
  • 総アクセス数:499052

検索

:

必死で勝つ+チーヤ

  • ジャンル:凄腕参戦記
昨日チーヤさんが、「なぜそこまでしんどい思いをして年間GPをとりたいのか?競わずみんなで釣りをしたほうが楽しいのではないか?」と、訪ねたとき内心「そういや何でだろうか?」と、思った。

確かに、釣果を比較せず皆と遊んだほうが楽しい。

きっかけというか、動機はプロになりたいからというのが始まりなのだがもう一つ別の角度から見るとまた違った物に見えてくる。

ワイワイ楽しく釣をすることは、一つの楽しみ方。

職人のように突き詰めていくのも一つの楽しみ方。

アスリートのように競うのも一つの楽しみ方。

今の自分の実力で満足できないと、何か足さなければいけなくて例えば今のポイントで理想の釣果が出なければ新しいポイントを開拓しなければならない。

キャストが決まらないならキャストの練習をしなければならない。

開拓が成功し釣果が出ることが喜びで、キャストを練習して上手くなれば不自由がなくなってうれしい。

他人に勝ってうれしいのか?

正直、うれしい。

プロになるために凄腕をやっているのだから、優勝や勝つということは他人より釣果を上げるってことで汚い話 凄腕は他人と比較するってこと。

遊びとしての楽しさと言うよりは、達成感を味わいたい。

なんだかんだで「お前、凄いね。」って言われたいだけなのかもしれない。

どんなに足が速くても車には勝てないし、どんなに強くてもライオンには勝てない。

アングラーも漁師のアミにはかなわない。

人間どうしの差なんて小さいことなのに、人の群れの中にいるとサルのように群れのボスになりたがるのは本能かもね。

僕は、釣りを仕事にしようとしてるからこの山は登るべきだと判断したんだね。

仕事の楽しさは遊びの楽しさとは違っていて自分のために楽しいのが遊びで、その他人の遊びをより楽しくするのがプロの仕事だね。

そして、給料をもらうことでユーザーから評価されるんだね。

つまり、なんだかんだで金だね。

金のためです。


 

コメントを見る