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原付の男

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寝釣り+しんぷう

  • ジャンル:凄腕参戦記
サヨリはルアー投げてほっとけば釣れると誰かが言っていたらしい。
詳しいことはわからないが、ほっとけば釣れるなら睡眠時間中も釣ができるんじゃないか?と、思いとりあえずためしてみた。
2時間ほど投げて放置したが釣れなかった。
2時間投げ続けても釣れないのでもう少し試す必要がある。
実戦してみるといくつかの問題点が浮上した。

寝釣における問題点
地面が冷い。
ボイルがうるさい。
竿を落とす危険性がある。
寝返りで海に転落する危険性がある。
知らないおっさんに心配される。


寝釣りスタイルakaオネスティのウキ釣り
一般
の人は普段ヘルメットをかぶってないので頭が痛くなることが予想されますのでヘルメットを持参してください。

寝釣りを2時間ほどやったところでしんぷうさんが
 到着したので普通に釣りをした。

開始早々にサヨリをかけてゆく。


2時間ほどで結果を出す運の良さ。

撮影後、「キープしようと思ってたから。」と、しんぷうさんは言った。

僕は、キープすることが後ろめたい行為とは思わない。

きっとこだわりを持っている釣り人からは、キャッチアンドリリースすべきという空気が漂うのだろう。

昔、釣りを仕事にしている人達のリリースを進める活動によって、鵜呑みにした連中がリリースを強要するようになった。

魚は釣るけど釣ったら逃がすというルール。

それが正義と微塵も疑わなかった人達。

自分で選ばずに行動してしまったのだろう。

結局は釣り道具に携わっている人が得するルールなのに。

当時若造だった僕は、バスから転向したこともありリーリススタイルに抵抗はなかった。

ある日、いつも一緒に釣り友達が歪んだ正義感からリリースの強要を始めた。

最初はめんどくさかったからほっといたけど、ドンドンエスカレートしていって仲間だと思われるのが嫌だったので「魚の命の尊さを魚の顔面に針刺してる奴に言われたくない。」と、言ってみた。

スズキは殺さないこと でも、釣はやめないこと。

っていうのは、一部のメーカーの都合なのだ。

家族や子供が美味い魚介類を食えば普段は釣りをしない人が海のことに興味が無くても少しは気に止めてくれるかもしれない。

リリースにしろキープにしろ、大切なことは動機なんだ。

動機が自然への愛情ならそれでいいのだ。


とかなんとか思いながらしんぷうさんが帰ったあと、さらに3時間ほど投げて釣れなかった。

俺、ドンマイ


しんぷうさんのスズキの腹の中から出てきた赤ずきんちゃん達。






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