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ロッドを忘れた私の選択


右手にはInte6.4UL 



バックには宝石のような小型のルアー達





爽やかな小鳥のさえずりを聴きながら準備を始める。



揺れる木々のざわめきに心を躍らせ川のせせらぎに耳を傾ける。





、、、川のせせらぎ?





何を隠そう今日は渓流解禁日


メバルにムキになりすぎて現在時刻は9時を回ってしまったが迷わず大好きな渓に車を走らせる。


寝坊の原因はベッドで眠ってしまったことだろう
磯上がって布団に入って2時間で起きられるはずがないのだ。


一瞬の逡巡の末、車に飛び乗り目的地を目指す。
シエラを置き去りにして、、、







冒頭に戻ろう


なにはともあれ渓流解禁日
竿の一本や二本忘れたくらいで帰れる訳がないのだ

メバル用に付いていたルアーをD-インサイトに付け替え沢まで降りる。


当然ながら下流はどこもかしこも先行者の痕跡が

放流狙いの方々をしり目に上へ上へ

足跡が大分無くなってきた所で小型のチェイス多数も食い切らず

インテ6.4ULの長さを生かして岩や木の裏から投げると足元まで追ってきた魚がヒット




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 あぁ久しぶりのアマゴ


ダウンに入って巻かずにしゃくってたらやっと追いついてきた

ということは?
やや浅い角度でアップにいれダウンに流ししっかり見せてやるのが吉か



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そのあとは読み通りに連発♪


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婚姻色の残る個体も釣れてくれた







ここで渓流×インテ6.4ULのインプレでも
トラウトは専門職でもないので簡単にね。





まず源流近い渓での取り回しは最悪です(笑)

ただ、アクションの付けやすさは多分Fishmanの渓流シリーズでは一番かも

トゥイッチでのルアーのアクションが気持ちよすぎる
バシバシと軽快に動かしては止める
ここのメリハリをしっかり付けられるのがいいですね。

今回の釣行ではダウンの釣りがメインになったんですがまぁまぁのハマり具合!!

5g前後のルアーのキャストの決まること♪♪
実はテストの時に渓流ルアーも投げてはいたんですがね(笑)

小さいアマゴのバイトも難なく乗せてしまうので自分的には全然あり。


取り回しの悪さは最終的には慣れてしまいました(;'∀')


ある程度川幅のあるトラウトフィールドなら以外に輝くかもしれないです。

暖かくなったらメッキとかも釣りに行きたいなぁ
多分バッチリ合いそうなんだよな





釣行に戻って、、、


流心の脇ボトムに沈む大き目の岩
横にはしっかりとヨレができている。
裏には縦に反転流が出来ているのが容易に想像できる。

岩の陰に隠れインテのティップを使いインビジブルキャスト
沈んだ岩をD-コンタクトが横切る瞬間、飛び出した影

途中まで追って引き返すのが岩越しに見えた。
帰る先をしっかり見届けその鼻っ面に届くように立ち位置を変え今度はダウンにアプローチ

隠れたピンを通過したとき

追った 追った! 追った!!!

仕掛けるタイミングを計り、ターゲットが距離を詰めた瞬間思い切って一瞬リトリーブを止める、、、


食ったぁぁぁぁ!



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20cmがほとんど釣れない川での良型


他の渓に行けば何てことないサイズなのかも知れない

だけど小さいころから見知った川で釣れたのが最高に嬉しい!!!


あぁ、、、釣りって、



最高だぜ~!!





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tackle date
ロッド : fishman Beams inte6.4UL
リール : シマノ アルデバランBFS 
ライン : 山豊テグス PEライトゲームホワイト
リーダー : 山豊テグス フロロショックリーダー
ルアー : スミス  D-コンタクト









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