また、サボリ癖が発動して気がつけば、もう8月も下旬に差しかかる

7月中旬に琵琶湖

8月上旬の戸面原

8月中旬の戸面原×2

4回分の釣行記が溜まってるので、忘れないうちに書いときます。

まずは7月中旬の琵琶湖遠征

東海方面の出張が木金とありまして、折角の週末が絡む機会ですので、馴染みの琵琶湖ガイドさんにお願いしての釣行

大増水後での全開放水から、平常推移に戻ってのタイミング

北からの水が南に入ってきて、南湖はクリアアップして巻物×で、ライトな釣りがメインとなると予想

ところが湖上にでると水は白濁りの状態

超過的にも単日50はポロポロと出てるものの、数も出なくてやりきって数本とか、そういう状況らしい

荷物の関係でプラグなんてほぼ持ってきてないし濁り対策ゼロなんだけどと・・・不安の中、スタート

この時期、定番の六本柱北のメインチャネルでビッククランク（SKTマグナム）を巻くと・・・58cmが来た！！　ガイドさんに　笑

色々探りながらも、ビックランクを巻いてると、今度は54cmが来た！！！ガイドさんに　苦笑

ビッククランクって釣れるのね　でもプラグ自体を持ってきてないので、当然、ディープクランクもマグナムクランクも無くて、それらを扱う為のロッドも持ってきていない訳で、完全な作戦ミス

ガイドさん曰く、新しい水が北から入ってきて動きが悪い状態（水槽の水を代えた直後と言ってましたね）

なので、フォールなどの弱い釣りではバイトが出ないので、リアクションで喰わせる事しかできないとか

と言っても、フィネスで喰ってくる個体もいるでしょうとしばらくは、スモラバやネコリグを中心に丁寧な釣りをやってきましたが、全くのノーバイト

このままでは、ホゲるとワームでのリアクションの釣りで私の手持ちは、ウルトラバイブスピードクローの10gテキサス

確信を持って使いましたが、バイトなし

ガイドさん曰く、パタパタ系のワームが効くのはあと数日早いとかで、ブルフラットのテキサスに変更するが、これもバイトなし

このタイミングで、ガイドさんがヘビダンに代えて50cmクラスを連発

ヘビダンを使って下さいと薦められたんですが、私ヘビダン苦手なんでと会話してると、色々と教えてくれまして

琵琶湖で釣りをしてるとヘビダンじゃないと喰わない状況というのが確実にあって、ボトムから浮いてる＆フォールで喰わないような状況だとヘビダンをストンと落としてリアクションで釣るのが、効果的だとか

リアクションなので、スピニングでのダウンショットではダメらしい

私もかつては琵琶湖をホームとしていたので、そういう状況に巡りあったことは無いと思ったんですけど、良く考えたらフットボールジグとかで代用してたかもしれません。

半身半疑で、ヘビダンを投げ込む

2時間ほど無の時間が続き、普段ならリグを変えるところですが、この日は、ガイドさんからのアドバイスを信じてやりきることに

初めはキャスト精度もバラツキがありましたが、徐々に狙いの場所を狙えるようになり、リグの水中での姿勢もイメージできるようになってきた

シンカーをストンと落とし張らず緩めずでステイさせてから30cmズル引いてのピックアップを繰り返す

終了時間が迫りますが、ホゲる覚悟は出来ていたので、キープキャスティング

着底後のステイで、わずかにラインが動いて引き込まれいく　？？？バイト？？？

杭やらペラにラインが擦れましたが、無事にキャッチしたのは53cm

終了間際に53cmとは、、、、

釣り上げた時点で、ほぼ時間切れなので、そのままライブウエルに入れて帰港

釣れた嬉しさと、ヘビダンをやりきった達成感に、すでにホゲるのを受け入れていたので少々の戸惑い

それにしても琵琶湖って、こんな恐ろしい湖なんだっけ？

翌日のチャプターでも、この時期にホゲてる選手がいるんだし、難易度も高く白黒ハッキリした湖に、ここ5年で変貌した気がする