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▼ 九死に一生
- ジャンル:日記/一般
年明け初のログアップ、今年も宜しくお願いします
先日、風速10mを超える日にアクアラインを走ってたら、小型船が波を受けて落ち葉のように揺られてるのを見ました。
怖えー
その光景を見てたら昔の怖いをした記憶が、その当時の恐怖感で蘇ってきます
今まで死ぬかも?っと思ったのは3回ほど
1回目は、たしか4月の霞ヶ浦で大山からアルミボートを出して、対岸の麻生のコイイケス周辺の浚渫を釣っていた時
浚渫のデープクランクとヘビキャロで釣れていて、徐々に強くなる風に移動のタイミングを逸してしまい気がついた時には大荒れの中を対岸に帰ることに
霞ヶ浦特有の三角波に何度も船を突き上げられて、荷物を飛ばされながら1時間近く荒れた湖を操船し何とかスロープに辿り着いた
風が吹き始めたら、すぐに逃げないとマジで死にますよ
2回目は、9月の利根川でした。
前日に印旛沼付近?で極地的豪雨があり、将監川からアルミボートを出して濁りの無い利根川本流で釣ることにした
本流と支流(長門川)を繋ぐ水門を通過する時、水位差が0.5m近くあったが、流れに乗って下ったので本流に出る時は問題が無かったが、、、、
夕方帰ってきて水門に来ると、水位が下がってるどころか激流で水位差が1mくらい。。。
意を決して水門に突入するも、激流の中で全く前に進まない
しばらく粘ってみるも、今度は船首が振られ、その拍子に船は横向きになって一気に流される
当然、水門の中なので、船を水門の壁に3度ほど激突させアルミボートはボコボコに、、、、
かなりテンションは下がったが、このままでは埒が明かないのでバッテリーを含む荷物を降ろして軽量化をした上で、トリムを調整し再度、水門に勢いよく突っ込んで通過する事ができた
転覆してもおかしくない状況、、、、増水した川には近づかないように!!
3回目は3月の琵琶湖
その日は、朝はシトシト雨のベタなぎで、魚の活性も高く50upを同船者とふたりで3本ほど釣り上げていた
多少、風が出てきたが小型バスボートだった事と割とマリーナーの近くだったので、気にせず釣り続けていたが、琵琶湖名物の比良おろし(西風)が吹いてきた
比良おろしは、急がばまわれの語源の風で、吹き始めると湖は大きく荒れる
危険と判断した我々は、そのワンドにある赤野井一文字と言われるワンド中央にあるテトラを積んだ一文字で風よけ
しばらく風裏で待つも、いっこうに止む気配は無いのとマリーナまでは、隣のワンドだったため
ゆっくり走れば行けるだろうと、風に向かって舵をきる
人の背丈を超える波だが風上に進んでるうちは問題なかったが、方向展開が中々できない
横波を受けて転覆寸前になりながら、今度は風下に船を向ける
追い波になった、ここからが地獄で。。。。
波の上に船が乗った時に船の推力より波の力が強いと波で船が滑って横倒しになって転覆するので、そうならないように推力を落とさずに、高波に突っ込んでいきます。
しかし、しばらく進んでいくも、アクセルの入れるタイミングを間違えて波に船が刺さります
するとザッバーンと前から水の塊が激突してきて頭まで水に浸かりエンジンが停止、、、、
推力を失った船体は横向きになろうとするも、なんとかエンジンをかけ直し体制を整える
危なかった、、、、実際の時間は10分ほどだったかもしれないけど、1時間くらいに感じました
なんとか操船してマリーナーに到着すると風が止んだ
止まない風はないので、避難場所から迂闊に動かないほうが良い
まあ色々書きましたが、若かりし頃の無理で無謀な行為が問題なわけで、何も無かったのは、たまたま運が良かっただけ
もっと言えば、フレッシュウォーターでの話しなので、海で本格的に荒れたら、いくつ命があっても足りませんからね
今までライジャケは冬場でもポーチタイプで浮輪が出るやつだったけど冬場は肩掛け式に変えるかな
先日、風速10mを超える日にアクアラインを走ってたら、小型船が波を受けて落ち葉のように揺られてるのを見ました。
怖えー
その光景を見てたら昔の怖いをした記憶が、その当時の恐怖感で蘇ってきます
今まで死ぬかも?っと思ったのは3回ほど
1回目は、たしか4月の霞ヶ浦で大山からアルミボートを出して、対岸の麻生のコイイケス周辺の浚渫を釣っていた時
浚渫のデープクランクとヘビキャロで釣れていて、徐々に強くなる風に移動のタイミングを逸してしまい気がついた時には大荒れの中を対岸に帰ることに
霞ヶ浦特有の三角波に何度も船を突き上げられて、荷物を飛ばされながら1時間近く荒れた湖を操船し何とかスロープに辿り着いた
風が吹き始めたら、すぐに逃げないとマジで死にますよ
2回目は、9月の利根川でした。
前日に印旛沼付近?で極地的豪雨があり、将監川からアルミボートを出して濁りの無い利根川本流で釣ることにした
本流と支流(長門川)を繋ぐ水門を通過する時、水位差が0.5m近くあったが、流れに乗って下ったので本流に出る時は問題が無かったが、、、、
夕方帰ってきて水門に来ると、水位が下がってるどころか激流で水位差が1mくらい。。。
意を決して水門に突入するも、激流の中で全く前に進まない
しばらく粘ってみるも、今度は船首が振られ、その拍子に船は横向きになって一気に流される
当然、水門の中なので、船を水門の壁に3度ほど激突させアルミボートはボコボコに、、、、
かなりテンションは下がったが、このままでは埒が明かないのでバッテリーを含む荷物を降ろして軽量化をした上で、トリムを調整し再度、水門に勢いよく突っ込んで通過する事ができた
転覆してもおかしくない状況、、、、増水した川には近づかないように!!
3回目は3月の琵琶湖
その日は、朝はシトシト雨のベタなぎで、魚の活性も高く50upを同船者とふたりで3本ほど釣り上げていた
多少、風が出てきたが小型バスボートだった事と割とマリーナーの近くだったので、気にせず釣り続けていたが、琵琶湖名物の比良おろし(西風)が吹いてきた
比良おろしは、急がばまわれの語源の風で、吹き始めると湖は大きく荒れる
危険と判断した我々は、そのワンドにある赤野井一文字と言われるワンド中央にあるテトラを積んだ一文字で風よけ
しばらく風裏で待つも、いっこうに止む気配は無いのとマリーナまでは、隣のワンドだったため
ゆっくり走れば行けるだろうと、風に向かって舵をきる
人の背丈を超える波だが風上に進んでるうちは問題なかったが、方向展開が中々できない
横波を受けて転覆寸前になりながら、今度は風下に船を向ける
追い波になった、ここからが地獄で。。。。
波の上に船が乗った時に船の推力より波の力が強いと波で船が滑って横倒しになって転覆するので、そうならないように推力を落とさずに、高波に突っ込んでいきます。
しかし、しばらく進んでいくも、アクセルの入れるタイミングを間違えて波に船が刺さります
するとザッバーンと前から水の塊が激突してきて頭まで水に浸かりエンジンが停止、、、、
推力を失った船体は横向きになろうとするも、なんとかエンジンをかけ直し体制を整える
危なかった、、、、実際の時間は10分ほどだったかもしれないけど、1時間くらいに感じました
なんとか操船してマリーナーに到着すると風が止んだ
止まない風はないので、避難場所から迂闊に動かないほうが良い
まあ色々書きましたが、若かりし頃の無理で無謀な行為が問題なわけで、何も無かったのは、たまたま運が良かっただけ
もっと言えば、フレッシュウォーターでの話しなので、海で本格的に荒れたら、いくつ命があっても足りませんからね
今までライジャケは冬場でもポーチタイプで浮輪が出るやつだったけど冬場は肩掛け式に変えるかな
- 2016年1月4日
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