intercept 海鷹 開発日記⑩

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前回の山陰釣行で感じた事。


それは、塩分濃厚の関係なのか、瀬戸内海よりも、山陰・日本海でジグヘッドが沈まない。

PEラインが仇となったか・・・
最初、感覚が掴めるまで苦戦。


少しでも、自分が釣りやすくなるよう
リーダーを6mのロングリーダー仕様に


魚の反応があるレンジまで、0.9gのジグヘッドを、カーブフォールさせ様子をみていました。


ラインテンションの変化、魚がバイトする違和感をかんじるのですが、上手く掛けれない時間がすぎていきました。



ここで、こちらからラインテンションをコントロールする、巻きフォールの釣りに切り替えて、ショートバイトを捕る!


しかし、あまりの瀬戸内海とは違うスローフォールに上手くラインテンションをコントロールできません。


ここでリールを変更
各リールのハンドル一回転の巻き取り量は・・・

セルテート2004 60cm

カーディフ1000S 63cm

カーディフ1000PGS 54cm

最初、セルテートを使用していましたが、カーディフ1000PGSに変更



この2つのリールの巻き取り量の差は、リールハンドル一回転で約6cm

この数字を大きいと思うか、小さいと思うかは個人差があると思います。


スローに動くルアーに対して、より細かく刻んでラインの巻き取りができるという事は・・・適切なラインテンションを維持しやすく、明確にアタリを手元に伝えてくれます。


この『海鷹』は、ラインの振動やテンション変化をとらえやすいロッドになっており、軽量リグのフォールの釣りに対しては、ローギア・リールとの相性が非常によく、積極的にアングラーがラインテンションをコントロールして攻めの釣りができるのです。





つづく・・・







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